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今週の良かった新曲感想【4/10~4/16】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。4/10~4/16リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に自信をもってオススメできる曲を紹介していきます。読んでくださった方に1曲でも良き出逢いがあります様に。ではどうぞー。

#1『うちゅー的、まじっくぴょんす。』/ 星降あめる

 現在は個人勢として活動している、目がたまにガンギマる魔法少女VTuber星降あめるの記念すべき初のオリジナル楽曲。クラウドファンディングを経て生まれた作品でもあります。作詞:千石ナタデコ子、星降あめる、MP(ファンの名称)のみんな、作編曲:千石ナタデコ子。
 彼女をキャラ性を表現し尽くした愛のある歌詞で、明るく爽やかなギターロックかと思いきや、ガンギマッてからのメタルパートが狂ってて最高です。MVもやりたい放題。仲良しVTuberの掛け声も入ったサビメロもキャッチーでノリやすくライブ向き。2ヶ月ほど活動休止する様ですが、前向きな休暇なので、また元気な姿で帰って来てくれるでしょう。


#2『Who’s Toxic ? It’s You!』/ Moona Hoshinova

 VTuberグループホロライブの海外グループであるホロライブインドネシア(ID)の1期生、ムーナ・ホシノヴァの4枚目シングル。作詞:Arina Ephipania, Ari Renaldi、作編曲:Ari Renaldi。
 元祖パンクプリンセスのアヴリル・ラヴィーンを彷彿とさせる王道ポップパンクらしさが堪らない1曲。一時期聴いていた時期が懐かしくなったし、この手のジャンルはいつ聴いても良いですね。MVも可愛くて、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのオマージュであろう中指立てるトコも好きw どんな曲でも歌いこなし、綺麗でパワフルな彼女の歌唱力はホロライブ内に留まらず、VTuber界随一だと思っているので、今後も活躍の場が拡がっていく事を祈ってます。


#3『君と太陽』/ 山黒音玄やまぐろねくろ

 VTuberグループ「あおぎり高校」所属、山黒音玄の活動2周年を記念に制作された初のオリジナル楽曲。作詞・作編曲: The Herb Shop (USAGI Production)。
 ノスタルジックな気分にさせる素朴でキレイな音作りが刺さってしまった…。今にも消えてしまいそうな儚さを孕んだ優しい歌声も相まって。落ち着きと共にある剥き出しのエモーショナル、気づいたらリピートが止まらなくなる。ギターソロも天才の所業。


#4『SPEED STAR』/ 星仁ほしにいち

 マルチクリエイターな個人勢VTuber星仁いちの記念すべき1stオリジナル楽曲。作詞・作編曲:IURA TOI。
 クールな電子サウンドを乗りこなすキレのある歌声と歌詞がとてもカッコイイ1曲。サビで飛び跳ねたいし、ビルドアップとかクラップ必至でクラブで聴きたすぎます。2番のラップパートも巧くて、色んな曲を聴いてみたいなと思わせてくれました。


#5『The Prequel (is already over)』/ だいだいミャオ

 バーチャル作曲VTuber"橙ミャオ"による新曲。ボーカルには同じくVTuberの"作楽汰さくらだらぎこ"と、"音虚ねこクラネ"を迎え、ギターはKeterYamashiroが担当。
 高らかに歌う女性クリーンと迫力ある男性スクリームの綺麗なコントラストを前面に押し出した、ゴリゴリのメタルコアで最高でした。疾走後にボーカルで落とすブレイクダウン好きなんですよね、しかも無限に刻むやんwと笑ってしまった。コレは心がDjentDjentせざるを得ない。


#6『Wonky Monkey』/ 戌神ころね

 VTuberグループホロライブの「ホロライブゲーマーズ」所属、戌神ころねの3枚目シングル。作詞:夕野ヨシミ(IOSYS)、作編曲:Giga。4月13日に開催された「戌神ころね 4周年ライブ」にて初披露されました。
 Gigaさんらしさ全開のノリノリになれる1曲。ライブ向きで、立体感ある音作りに合わせて魑魅魍魎な賑やかさが半端ないです。ころさんらしさを引き立たせる可愛くもカオスな歌詞と異国情緒溢れるメロディもステキ。


#7『レクイエム』/ Kanaria

 VTuberグループホロライブ所属の星街すいせいと、人気ボカロPのKanariaとのコラボ楽曲。専門学校HALの新TVCMソングとして起用されます。
 安心信頼のアーティスティックな音作りで、絶妙にクセになるメロディラインが良い。2人のハーモニーも綺麗ですね。上下でハモリ入れ替わるの好きすぎる。色んな2人組で歌みた上げて欲しいなと思ったり。


#8『電子シュガーのパラドックス (feat.七海うらら)』/ Freezer

 インターネットでの活動を中心とするアーティスト、クリエイターによるクラブサウンドを中心とした2021年より始動した新しい音楽レーベル「MOTTO MUSIC」、今月4月28日に発売予定のCompilation Album『Angle.』からの先行配信リリース。歌唱を務めるのは、リアルとバーチャルを行き来する多声類マルチクリエイター個人勢Vsingerの”七海うらら”。
 お得意のFreezer流Kawaii Future Bassで、サビ前の「3.2.1!」や「ダメ!」など声ネタも盛り込んで可愛くもしっとりエモーショナルな1曲。うららーんの弾むような楽しげな歌い方も相まって、最高にノリやすく思わず身体を揺らさざるを得ない。ギターソロ入れてくるの好き。


#9『夜海 (feat. 緋惺あけさと)』/ collt

 民族系・電子音楽を得意とする作曲家colltさんが緋惺さんの活動10周年に合わせてリリースした新曲。緋惺さんはUTAU音源として2013年頃から存在しており、2018年4月15日からはVsingerとしても活動しています。
 異国情緒と日本らしさを兼ね備えた様な雰囲気の中、ひらすら脳に刷り込まれるメロディが流れ込んできて、気づいたら好きになってました。緋惺さんの優しく透き通った歌声の癒し効果も凄い…。何か身体の調子が良くなる気さえする。


#10『MY STAR』/ 電音部

 DJをテーマにした物語や、新進気鋭のクリエイターによるクラブミュージックを展開するメディアミックスプロジェクト電音部のアザブエリア「港白金女学院」の新曲。作詞:KURANTORION、作編曲:KURANTORION、toyo hiroshi、Reo Kawahara。
 先日参戦した電音部アザブ単独LIVEにて初公開された新曲で、早くもサブスク解禁。"We gotta rock the party!!"と一緒に声出して盛り上がれる圧倒的ライブ曲。アザブらしい高尚な音でありながら、攻撃的なノリが聴く者を一人残らず奮い立たせますね。これからもライブでは定番化するでしょう。


#11『Say,』/ 拠鳥よるどきまゆ

 2020年10月10日に投稿されたデビューシングル『Penguin Nova』以来、多くのオリジナル曲やカバー曲を着実にリリースしてきた個人勢Vsinger拠鳥きまゆ。4月30日開催の音楽即売会M3にて頒布予定の1stAlbum『Say,』から表題曲を先行公開。作詞:esora uma、編曲:マッチ。
 活動当初からブレない「背中を押すことが出来るような楽曲」と云う言葉通りの王道邦楽ロックサウンド。聴く者の心に真っ直ぐ飛び込んでいく勢いで、持てる全てを振り絞る様なパワフルな歌声に思わず胸が熱くなります。それでいて言葉一つ一つを大切にしてる歌い方もしてるのが素敵なのよ。


#12『Pandemonium』/ t+pazolite & Laur

 音楽レーベルHARDCORE TANOC所属し、音楽ゲームへの楽曲提供も多く手掛ける大人気コンポーザー/DJである、t+pazolite(トパゾライト)とLaurによる合作。大優勝コラボすぎて神。
 トパゾさんのカオスなのにキャッチーな唯一無二のメロディセンスと、Laurさんのドラマティックで美しく荘厳な装飾が見事に融合。全てが詰まってて、一瞬たりとも音を逃したくない。特に1:54~からの激狂いハードコアパート、こんなん聴く度にアタマオカシクなっちゃいますよ。2人とも加減と云うモノを知らないなと改めて思わされましたw(褒め言葉)。


#13『絆ノ奇跡』/ MAN WITH A MISSION

 ロックバンドMAN WITH A MISSIONと、シンガーソングライターmilet(ミレイ)、海外での活躍もある実力人気共に最高のコラボレーションが実現。作詞・作曲はMAN WITH A MISSIONのVo. Jean-Ken Johnny。
 マンウィズ本当に久々に聴いたけど、相変わらずカッコイイ音楽してて何だか安心しました(誰目線)。しかもmiletさんとコラボは凄い…。前にどっかのインタビューで注目してるシンガーだと答えてたはいましたが、実現させるのが凄い。二段構えのサビが無限に聴ける。こーゆー情熱と哀愁が共存するメロディって日本人の感性でしか作れないのよとか思ったり。和テイストなのも相まって本当に良曲でした。本楽曲に加えて、作詞・作編曲を梶浦由記が手掛けた「コイコガレ」を収録したCDは5月31日に発売予定。


#14『Savior』/ DEXCORE

 名古屋発V系メタルコアバンドの新曲。MVは2月に公開されており、ライブでも披露されていました。んで遂にサブスクも解禁。前回の曲もそうですが、この公開順は商業的に巧いんですよね。MVの再生回数も伸びるし、先行披露系はライブで回収できたにとってもライブ行った価値が上がるし。
 楽曲はピアノだけでなくストリングスも大胆に取り入れており、イントロから既に高貴な仕上がりが窺える1曲。サビメロが本当に好き。加えて、最後まで飽きさせないドラマティックな展開美も最大の魅力ですね。どちらもメッセージ性に重点を置いてるからこそ成せる技だと思います。


#15『Imprint』/ Traveller

 ドイツはカシュトロップ・ラウセル出身のメタルコアバンドの新曲。昨年10月から早くも4曲目となり、これで形としてはEPとなってます。
 またまたまた良曲!完全に良曲製造マシンと化しておる。イントロから察しの通り今回はかなりアップテンポで、力強さを感じるドラマティックな展開。Djentらしいサウンドとボーカルのユニゾンも最高に気持ちいいです。サビとサビ直後のバスドラムが五臓六腑に効きすぎる…。4曲とも本当に良かったので、EPとして年間ベスト入りさせる可能性も高いです。


#16『Resurrection』/ Without Me

 ロシアはモスクワ出身のメタルコア/ポストハードコアバンドの新曲。昨年バンド初となるEPをリリースしてからはコレが初。
 やっぱ好きですわ、このバンド。EP出した時もレビューしましたが、2010年前後を彷彿とさせる懐かしき正統派ポストハードコアサウンドを現代に鳴らしていくスタイル。出身は違いますがIf I Were Youの後を継いで欲しい。強烈かつ美しいツインボーカルが印象的で、曲展開も秀逸なのよ…まだ終わらねえよブレイクダウン好きだなこの人達w


#17『Bleed Out』/ COLDSTATE

 アメリカはインディアナポリス出身のプログレッシヴ・メタルコアバンドの新曲。これで通算3曲目。
 地に足のついた重厚なサウンドで軽やかなプログレッシヴ・メタルコアをプレイする彼ら、今回もサビメロがキャッチーで非常に良き。ギターリフの波打ち方?リズム感?がちょっと独特なんですよね。確立されてる。


#18『Ghost』/ Woe, Is Me

 アメリカはアトランタ出身の7人組メタルコアグループが10年ぶりに新曲を発表。昨年再結成したのは現実だったんですね。
 一部では神格化されていると言っても過言ではないグループだし、「Vengeance」とか永遠の名曲なのでね。ブレイクダウンの音圧とかあの頃のWoe, Is Meらしさは僅かに残りつつも、しっかりモダンなスタイルにアップデートされてて、コレはコレで良い!と歓喜。そんで、やっぱクリーン強すぎますね…。切なげながら突き刺さるパワフルな歌声。


#19『I'm ready to die for my friends』/ Paledusk

 福岡発、2015年に結成されたメタルコアバンドの今年初となる新曲。アメリカのレーベル"SharpTone Records"との契約も発表し、今回は変態紳士クラブのVIGORMANをフィーチャー。
 相変わらずぶっ飛んでるカオスでハッピーになれる音楽を作ってて安心しますね。鍛え上げられたグルーヴの安心感に加えて、よくこれだけの要素を完璧に昇華できるなと感心するばかり。繋ぎに一切隙が無い。
 リリース翌日にVIGORMANの逮捕報道が出てしまい不運と云うか残念と云うかアレですが、これまで幾多の逆境を乗り越えるどころか味方にしてきた彼らならきっと大丈夫でしょう。


#20『Willow』/Lost Conduit

 アメリカはミズーリ州カンザスシティ出身のプログレッシヴ・デスコアプロジェクト、約3年ぶりとなる新曲。ギターなど楽曲制作のDrew KluggerとDesolistのボーカリストJustin Haskinで当時活動スタートしてましたね。
 生きとったんかワレ!Drew Kluggerは別プロジェクトのGraviton(1月にレビュー済み)に参加していたのですが、こっちも見捨てず動かしていくのなら嬉しいですね。Lost Conduitも負けじと?壮大かつ破壊的なデスコアを展開。オリエンタルかつスペーシーな装飾は相変わらず。残虐なまでに刻み畳み掛けてくるサウンドとボーカルの圧が恐ろしいわ(最高)。



―――以上、4/10~4/16はシングル20枚の新曲感想でした。過去イチの曲数でしたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
 その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!

 ではまた!

※先週の新曲感想はこちらから。


#ライブレポート

【4/15 RIOT MUSIC "Re:Volt 2023"@LINE CUBE SHIBUYA】

キービジュパネル良き…。

 株式会社Brave group系列の音楽事務所「RIOT MUSIC」に所属するVsinger達による年に一度の全体ライブ「Re:Volt 2023」に行ってきました。今回で第3回目となる開催。普段は3つのレーベルに分かれて活動していますが、全員揃って出演メンバーは(上の写真左から)松永依織、長瀬有花、凪原涼菜、道明寺ここあ、朝倉杏子、皇美緒奈の6名。

 結論、想像以上にガチで最高でした…。6人全員の歌唱力は言わずもがな、それぞれの個性や持ち味を活かした人を楽しませたり、感動させたりする歌を間違いなく歌っていました。

 5人編成の生バンドを構えてのライブで、サックス入っていたのが新鮮でした。ライブ構成もかなり練られていた印象。そんで、とにかく個人的に聴きたかったオリ曲を全部聴けて嬉しかった。初手からいきなり全体曲「One for Everything」 で始まったのも一気に気持ちが昂りましたね。
 その後は順々にソロとデュエットを織り交ぜていく流れ。
 1番手は皇美緒奈さん。カバー含めた3曲どれも良かった中で、「セントエルモの火」が本当に良かった。大好きな曲だったので、ようやく生で歌声を聴けてパフォーマンスを見れて、感動の余り気づいたら涙を流してましたね。ライブで大化けしてたし、それ位には優しくもパワーある歌唱でした。
 2番手は松永依織さん。親しみやすさ溢れるパフォーマンスで、凄く温もりを感じる歌声でした。その上、むっちゃ動いてて見応えしかなかった。美緒奈さんとのデュエット曲「一度だけの声なら」もカッコよくてガチで良かった…。息の合ったダンスもステキでしたわ。
 3番手は朝倉杏子ちゃん。最高にアイドルしてた。ただアイドル像が好きなだけじゃなく、アイドルを取り巻く全てが好きなんだろうな…って云うのが節々から伝わってきました。自己紹介やステージでの立ち振る舞い以外にもファンサとか。カバーで「ハイタッチ☆メモリー」歌ってくれてありがとう、小倉唯オタクなので普通に狂喜乱舞でした(会場に何人かいたw)。
 4番手は長瀬有花さん。活動の幅が広いだけあって以前からよく聴いていたんですが、ライブでも安定感抜群でした…。独特の空気感をお持ちで自然と惹かれる魅力がある。生バンドでの「オレンジスケール」が良かった…。
 5番手は凪原涼菜さん。もう圧倒的。生バンドセットの演奏とステージ演出もよくやったなと。彼女の持つ世界観を見事に完成させてました。特に「PANDORA」はやはり凄かった。誰もが確信していたと思うけどライブで真価を発揮する系で、歌声が会場の隅まで高らかに響き渡ってましたね。
 最後はやはり道明寺ここあちゃん。声量とキレが本当に凄い。ひたすらパワフルで只々カッコよかった…。なんてったって「Horizon」よ、激アツ最強ソングすぎて狂えました。本当にありがとう。あと涼菜さんとの「再会」が感情乗りまくってて鳥肌級でした…。アンサーソングとなる新曲への繋げ方もお洒落で良かったです。
 アンコール後は初お披露目となる全体曲「We Are Here」で〆。6人の歌割りだけでなく、ハーモニーが綺麗だった記憶。みんな上手すぎるで…。

 今年から声出し解禁になったのもあり、各々考えてきたスタイルで嬉しそうにコール&レスポンスを楽しんだり、積極的に観客を煽ってくれて最高でした。しかしカバー曲はワルキューレ率凄かったな、好きだけども!あとドラムが上手すぎて何度か魅入ってた。

 とゆー事で全23曲、2時間半くらいだったかな。大満足のライブでした。正直、道明寺ここあちゃんの事情を数年前リアタイで追ってた身だったり、RIOT MUSICの運営スタイルの不信感だったりは少なからずあったんですけど、そんな事は一切忘れてライブに夢中になってました。
 1人1人明確な活動テーマがあるとは言え、ちゃんと異なる歌の色や表情があってそこに自信を持って歌っていたし、だからこそ、ただ歌が上手いだけじゃない、自身の歌を大切にしてるのが伝わってくる瞬間が何度も何度もあって本当に良かったです。細かい息遣いとか相当練習してきたなと云うか…仕上がりが半端ない。
 RIOT MUSICは歌の持つパワーを体現してるグループだなと心の底から思います。新入りも増えて、益々のご活躍を祈ってます。改めて現地でのライブずっと幸せな時間でした。来年も必ず行きます。ありがとうございました!

ステージ綺麗だったな…集合写真最高(公式Twitterより)

では今回はこの辺で。また来週お逢いしましょう!

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