見出し画像

混在するカルチャー@カナダ🇨🇦

画像1

カナダ西海岸、米国国境沿いに位置するビクトリア市。

かつて、多くの美浜町民(和歌山県にある僕の地元)が移り住んだバンクーバーやスティーブストンの向こう岸、すぐ近く。🇨🇦 🇯🇵

僕の遠縁の親戚にもカナダ移民がおるから、初めてなのに不思議な親近感を抱きながら、2018年春に初上陸。


画像2

街を散策すると、さすがは英国ビクトリア女王の名前を冠しているだけあって、英国統治時代の面影をとても強く残す、というかほぼイギリスと同じ街並み。🇨🇦 🇯🇵 🇬🇧(州旗にばっちりユニオンジャックが入ってますね🇬🇧)

因みに、この街があるのはブリティッシュ(British:英国領の)コロンビア州

※コロンビアは、南米の国🇨🇴とは無関係で、川の名前が由来だそう


画像3

ロンドンバスに

画像5

英国庭園(@ブッチャーガーデン)に

画像4

ティータイム(@ブッチャーガーデン)


当時の上司がカナダ人で、少し自嘲気味に「カナダは今もイギリス領やで、しかし。」と呟いていましたが、「あながち冗談でもないかもなー」と。


てか凄い納得!!


そんな事を考えながら、ベンチでひと息サンドイッチ休憩。

画像6


食べ終えてパッケージ裏を眺めていると、何か違和感が。

よく見ると、表示が英語とフランス語の併記!!

後々上司に聞くと、カナダは一部でフランス語を使用している地域(ケベック州)があり、日常にある多くが2ヶ国語表記との事。

「やー、混ぜこぜ!ごちゃまぜカメレオン!🇨🇦 🇯🇵 🇬🇧 🇫🇷」



画像7

ま、街めっちゃ綺麗やし、気を取り直して散策再開。


ダウンタウンの終わりに差し掛かった頃、ふと辺りを見渡すと

お次は360度の中国語看板。

ニイハオ、ここは北米で2番目に古いチャイナタウンがある街、ビクトリア。🇨🇦 🇯🇵 🇬🇧 🇫🇷 🇨🇳

画像8

(チャイナタウンの写真、全然撮ってませんでした)


いや、中々なミックスっぷりで、旅心が刺激されます。




そして、

極め付けは、、


画像9

スコットランド伝統のキルトスカートを着こなして、バグパイプを奏でるストリートパフォマー。🇨🇦 🇯🇵 🇬🇧 🇫🇷 🇨🇳 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿


いやもう、参りました。降参!!


今日は混ぜこぜカルチャーの街、ビクトリアのお話でした。

🇨🇦 🇯🇵 🇬🇧 🇫🇷 🇨🇳 🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

画像10


ほた、またよー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?