記録と記憶

昨日のnoteは、ダイビングでの恐怖体験を書きました。
そうだ！と思い出し『ログブック』を引っ張り出して来ました。

ダイバーはダイビングを終えると、その日の活動記録を『ログブック』に残します。
（潜水本数、日付、ポイント名、エントリー／エキジット時刻(潜水開始時間／潜水終了時間)、水温／気温、ダイブタイム(潜水時間)、最大深度／平均深度、使用タンクの種類、空気残量、海況、透明度、スーツ種類(何を着ていたか)、ウェイト量など記録し、バディやインストラクターなど一緒に潜った他のダイバーにサインをしてもらいます。）

一緒に潜った仲間と、どんな魚が見れたか？魚の名前を教え合ったり、どんなポイントであったか感想を言い合ったりしながら記録します。

記念すべき私の５０本目（潜水本数）。
沖縄・宮古島「アントニオ・ガウディ」
水中活動記録：CAVE（洞窟）

喫茶店で仲間とログ付けをしていると、貴方が居なくなってる事に気付きました。
暫くして戻って来ると、みんなが立ち上がって「かこさん、５０本達成おめでとう🎉」
と言って、お祝いの拍手をしてくれました。

そして貴方は、郵便局で５０円切手を貼り、「宮古」の文字の入った郵便スタンプを押して帰って来ました。
「おめでとう！」

少し前、貴方に「ログ１枚ちょうだい」って言われて、何するのかな…？と思いながら、私のログブックの用紙を１枚渡したのよね。

貴方からのサプライズ。
５０本目のログは、嬉しい１枚になりました。
貴方はいつもサプライズ好きでしたね。

ログブックで、懐かしい潮の香りと南国の風と笑顔を思い出しました。

女性は、お腹に赤ちゃんが出来ると、市役所で『母子手帳』をもらいます。
これも大切な記録。
妊娠中の検査の記録や出産時の赤ちゃんの記録、その後の成長記録を残します。

１～数ヶ月毎の成長記録のページには、『保護者の記録』の欄があり、

「ぶー！ぶー！と口からツバを吐き出す」
「ごちょまま（ごちそうさま）」
「スカベッキー（スパゲッティ）」
「スペシャルシート（スペースシャトル）」
・・・
パパとママが呼ぶあなたの名前「ぼんたん」
などと書かれています（笑）

この頃は、別で日記も付けていました。
その頃の日記を読み返すと、涙が出て来ます。
私は、妊娠中の不安や子育ての不安等はそれほど無く、「幸せ」の文字がたくさん並んでいました。

それぞれの記録を読み返すと、ありありと蘇る当時の記憶。
その時の、笑顔や涙や肌が触れ合った暖かさ…を感じる事が出来ます。

５６７が流行りSNSを初めました。
好きな芸人さんがnoteをしていて、その記事を読みコメントする為に、noteのアカウントを作りました。

もうすぐnote初めて２年になります。

出会いがあり別れがあり、慰めたり慰められたり、励まし合ったり…お話の出来るお友達が出来ました。

振り返れば、ここに私の２年間の軌跡があります。
上がったり下がったりの乱高下（笑）
途中トラブルやお仕事でお休みしたり（笑）

全て大切な私の声。
マイペースに続けて来れました。
読んで下さる方がいるから続けて来れました。
声をかけて下さる方がいるから続けて来れました。

全てのご縁に感謝です♡
ありがとうございます⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

来年は、どんな記録になるかな？
『愛』を叫んでいたいなーーー🤗♡

note公式さんから2022年の記録が届きましたね！
また明日書きたいと思います(*^^*)