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「読書の秋」におすすめのイベントをご紹介します。

近ごろグッと気温が下がり、秋の訪れを感じます。
秋といえば「読書の秋」ですが、今回は「読書」をもっと身近に感じるイベントをご紹介します。

今年8月に発売された『探究型読書』の刊行を記念して、10月8日(木)にイベント「本の力を考える~方法としての読書と編集思考〜」の開催が決定しました!

本の力を考える

イベント名:『探究型読書』刊行記念イベント
       「本の力を考える ~方法としての読書と編集思考~ 」
日時:2020年10月8日(木)18時〜21時
◎場所

リアル参加→編集工学研究所 1Fブックサロンスペース[本楼] / 2F[学林堂] 
      〒156-0044 東京都世田谷区赤堤2-15-3
オンライン参加→Zoom を予定しています。
◎主催
:編集工学研究所
◎協賛:丸善雄松堂
メディア協賛:クロスメディア・パブリッシング:クロスメディア・パブリッシング
◎詳細・申し込み
https://eelbook.peatix.com
◎お問い合わせ:編集工学研究所 / TEL:03-5301-2214 / E-mail:questlink@eel.co.jp
◎編集工学研究所HP:https://www.eel.co.jp/topics/event/2276

当日は特別講演に、『武器になる哲学』など多数の著書がある独立研究者/著作家/パブリックスピーカーの山口周さんをお招きし、ビジネスの現場における本や読書の大きな可能性についてお話をいただきます。

また、『探究型読書』の対話篇に参加いただいた方々を交えたパネルディスカッション「本と方法」のほか、「探究型読書」を体験いただけるワークショップも予定しています。

リアルでもご参加いただけますが、オンラインでも参加可能ですので、ぜひお申込みください。

イベントの内容について

第1部<特別講演> 18:00~19:00
「論理(スキル)」と「直観(センス)」の絶妙なバランスが求められるビジネスの現場において、本(読書)が果たす役割とは?  独立研究者/著作家/パブリックスピーカー山口周さんが語る「本の力」論。

[講演者]山口周(独立研究者/著作家/パブリックスピーカー)

第2部 <「探究型読書」ワークショップ > 19:00〜20:00

「探究型読書」の基本メソッドを編集工学研究所のトレーナーが丁寧に伝授します。

[トレーナー]橋本英人(編集工学研究所 主任研究員)

第3部<パネルディスカッション:本と方法> 20:00〜21:00
ビジネス/教育の最前線で活躍する人々は、本とどのように付き合ってきたのでしょうか。「方法としての本(あるいは読書)」が切り開くビジネス/教育の可能性を探ります。

[パネラー]
高津尚志(IMDビジネススクール 北東アジア代表)
荘司祐子(株式会社ポーラ執行役員・人事戦略部長)
佐野和之(かえつ有明中・高等学校副教頭)

[モデレーター]
谷古宇浩司(編集工学研究所 クリエイティブ・ディレクター)

講演・ワークショップ・パネルディスカッションを交えながら、本の力について考える、たっぷり3時間の充実した内容となっております。

イベントの様子については、のちほど、このnoteでもイベントレポート記事を公開予定です。当日イベントに参加できなかったけど、どんな内容だったか知りたい方は、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

<<イベントのお申込みはコチラ>>

まったく新しい読書法「探究型読書」とは?
「探究型読書」は、物事を深く思考したり、自分なりの考えを組み立てたり、問題の本質を追及し続けるための「手段としての読書」です。
一般的な読書の目的は「本の内容を余さず理解しながら読み通すこと」ですが、探究型読書の目的は、本を活用しながら「自分の思考を縦横無尽に展開させること」です。つまり、「本を読むこと」そのものよりも、「本を手掛かりにして、考えること」を推奨する新しい読書法です。

もっと詳しく知りたい方はコチラ →編集工学研究所インタビュー

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