最近の記事

【不妊治療】『あなたの努力が足りないから授からないわけではない』

今通っているのは、二回転院して三つ目の病院。 今ふとそのクリニックのホームページを見ていて、 コラムに目を通していたら、 涙がぽろぽろ。 『あなたの努力が足りないから授からないのではない。』 と、はっきり書かれてた。 妊娠することもしないことも未知のことが多くて、 努力ではどうにもならない、私のせいではない、と 頭では分かってたけど、 旦那さんとも話し合って、お互い「謝らない」ようにしてたけど、 ズバッと言われて、じーんて来て涙が出た。 おなじように不妊

    • 戦争が起こっている事実は変えられない。

      私の職場は建築事務所。 お家を建てたいご家族が打ち合わせに来られ、設計士やインテリアコーディネーター、外構さんなど、いろんな人たちの手で家が出来上がる。 ロシアとウクライナで戦争が始まり、ウッドショックの影響を受けている。 経営難、というやつ。 先日のミーティングで、 「今起こっている事実は変えられない。自分たちが変えられること(店舗清掃とか)から行動していこう」 というお話があった。 私は少し、違和感だった。 たしかに、いろんな思惑が交錯しあって戦争が起こる

      • 片付けしない子悪ーい子

        んなわけないやろ。 片付けしない行動 と、片付けしないあなた を同一視してはいけない。 前者は行動を否定、後者は人格を否定していることに気づきなさい。 さらに言えば、 片付けないのには片付けないなりの理由があるんだろうと思いやりなさい。 『今いいとこ』 『これだけ作ってしまいたい』 など、基本的にはまだ遊びたいという気持ちが大きいのだろう。 とことん遊びきっていない、とも言える。 大人ができることとすれば、 ・「時計の針がここに来たら帰る用意しようか」と、予

        • 〇〇的なコミュニケーション

          「もう置いていくよ」 「お母さん知らないからね」 こういう言葉よく聞く。 これは、子どもの行動をコントロールする言葉。 脅しのコミュニケーション。 本当は置いていきはしないけど、こう言うことによって早く帰ろうとさせる。 知らないからねと言いつつ本当は待ってしまっている。 そんな状況になる。 こどもはだんだん、 『ああ、お母さんはこう言ってるけど結局放っては行かない。』 『もうちょっとごねれば待ってくれる』 そういう風に、学んでしまう。 まだ会話ができない

        【不妊治療】『あなたの努力が足りないから授からないわけではない』

          わたしは

          不妊症。 先生からそう言われた。 はじめての病院。 でも、とっても優しい先生で、救われた。 「ではこれで、きっと授かりますように」って言ったのが、診察最後の言葉だった。 そんな先生、おるんやな。 救われた。 私は不妊症。 でもきっと大丈夫。 赤ちゃんは、来てくれる。

          わたしは

          店内でこどもに「ママこれ、すみっこぐらしの歯ブラシやあ」と言われたら

          あなたは何と返す? 「いらんやろ?」 とか言っちゃう?? 忙しい日々の中でのこどもとの買い物…ついつい、「いらんやん」とか、「家にあるやろ」とか、挙句、「買わへんで」とか?言っちゃいがちじゃないですか??笑 子どもからしたら確かに、「ママこれ、すみっこぐらしの歯ブラシやあ(欲しいな〜買ってや〜)」ぐらい入ってるでしょう。いや、そっちの方が本音か。 ただ、ここで真正面から否定語ドーンと来ると、 ・反抗する か ・諦める か、どっちかをこどもは学習していく。 「反抗

          店内でこどもに「ママこれ、すみっこぐらしの歯ブラシやあ」と言われたら

          こどもは、親の言うことよりも、やることをよく見て真似る。

          電車の中で「静かにしなさい」という母親自身の声が一番大きい、ということに気づきなさい。 こどもに静かにして欲しければ、まず自分がお手本を見せなさい。 まず親から、というのは、挨拶しかり、謝罪しかり、言葉遣いしかり。 こどもは、親の言うことよりも、やることをよく見て真似る。 それを自覚しなさい。

          こどもは、親の言うことよりも、やることをよく見て真似る。

          アナタが傾聴したかどうかは問題では無い。

          聞いてもらえたと、こどもが感じたかどうか、が問題である。 傾聴のスキル…つまり、頷くとか、否定せずに聴くとか、おうむ返しする、とか…そんなもの使ったところで、 こどもが「ああ、親は自分のことちゃんと聞いてくれる」と感じなければ、聴いてないのと同じ、ということを自覚しておきなさい。 こどもがそう感じたかどうか、自分はちゃんと聴けているかどうか、確かめたかったらこども本人に聞いてみなさい。 「お母さん、あなたのことちゃんと聞けてるかな」 「なんか言いそびれてることない?」

          アナタが傾聴したかどうかは問題では無い。

          こどもはどこまでも他者である。

          ということを、自覚しなさい。 モノで釣ったり、脅したり、比較したりしてコントロールしようとするのをやめなさい。 そもそも、そんなことで他者を動かすことは不可能。 人が動くのは、自分のことをちゃんと聞いてくれると感じるとき。 あるいは、この人は自分のことを信じてくれてると思えるとき。 こどもを一人の人間として見なさい。 アナタだって、パートナーに、母親としてではなく一人の人間として扱われたいと思うでしょう?

          こどもはどこまでも他者である。

          こどもに「すごい」と言ってはいけない。

          あなたが料理を作ったとしましょう。 そのとき旦那に何と言われたら嬉しいか、考えてみなさい。 「美味しい」 「これ好き」 「この味付けなに?」 「これ難しかったんじゃない?」 「なるほど。へえ〜」 つまり 自分に関心が向けられてると感じられれば、人は勇気づけられる。 嬉しいと感じる。 楽な言葉、「すごい!」で逃げてはいけません。 すごいか、そうでないか、誤った価値基準がこどもに植え付けられていきますよ。

          こどもに「すごい」と言ってはいけない。

          期待と評価

          期待するから、評価したくなるのかなあ。 例えば、 「発表よかったやん」という言葉の裏には、 わるかったときもあったの?というメッセージが伝わってしまいそう。 よい、わるいの大人からの評価は、 敏感な子どもは感じ取りやすい。 よかった、とか、イマイチだった、とか、評価しちゃうのは、 どこかの大人目線の基準点があって、 それより上か下かで、出てくる言葉が変わるのかな。 「よかったね」なのか、それ以外なのか。 勝手に基準点を持って、勝手に期待して、勝手に評価

          期待と評価

          イケてない自分も、それでおっけー

          月が綺麗! まんまる! 今日もがんばったよな、自分。 イケてる自分も、イケてない自分も、どっちもわたし。 それで、いーじゃん。

          イケてない自分も、それでおっけー

          こどもの自己肯定感なんて

          どうやって育むか、なんて簡単。 難しいことなんかひとつもない。 シンプルじゃね?って思ってきた。 それは、 自分がパートナーに言われてムッとすること 言われてホッとしたこと 嬉しかったこと パートナーの仕草、振る舞い、声の掛け方、タイミング… 自分がされて嬉しかったな、ってゆーことをさ、同じようにこどもにやればいーんじゃね? まあ、パートナーといい関係が築けてれば、の話やけど笑 まあ、パートナーじゃなくても、大人同士で置き換えて考えてみたら意外とシンプルじ

          こどもの自己肯定感なんて

          不安が現実を連れてくる

          役に立ちたい、お役に立てれば、と思って伝えてきたが、 それが、非難されてるように聞こえる、という反応があった。 こういうことって、あるあるなのか? 非難がましくならないように、と配慮しながら話したつもりが、 それが不安から来る配慮やったから、それが現実化しただけのことなんやろう。 受取手のタイミングとか、心の状態にもよるけど、 冷静に分析したら、そんな感じ。 配慮したつもりでも、親の行動を改めろって、心の底では思ってたもん、正直。

          不安が現実を連れてくる

          親のやり方を批判してるよ、その通り。

          親が自分を振り返らなあかん。 批判されたと思ってもらって上等。全くその通り。 親の関わりを見直せ。認めろ。 受け入れろ、今の子供の状態を。 親がじぶんの非を認められへんから、そのこどもはもちろん、周りからの声を否定的にしか捉えられへんし、親がそうなんやからある意味それは当然。

          親のやり方を批判してるよ、その通り。

          月が綺麗

          月が綺麗。 空気が澄んでる。 青空が広がってる。 そんなことに気付けるわたしは、まだ心に余裕があるということか。

          月が綺麗