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#2 新卒2年目が会社役員の本音を聞き出しました!~副社長編~

みなさんこんにちは!
株式会社シーアールイーで採用担当を務める 高藤(たかふじ) です🙋🏻‍♀️

シーアールイー役員ブログ第2弾は、副社長である近藤さんにお話をお伺いしました!

このブログを公開するきっかけはこちらの記事をお読みください!

また、この記事にはシーアールイーの歴史が度々登場します。よければ、下記よりシーアールイーの歴史をご覧ください💭

就活生に向けてのメッセージもありますので、ぜひ最後までお読みください📖

高藤)近藤さん、よろしくお願いいたします!
近藤)お願いします!

―まずは、近藤さんの新入社員時代についてお伺いします。
大学卒業後はどのような仕事をされていたのでしょうか。

近藤)1978年にCREの前身の会社である天幸総建に入社をしました。当時オイルショックの真っ只中で、就職先も限られていました。皆さんはオイルショックと聞いても分からないと思いますが、世の中の景気、就職活動ともに非常に厳しい時期でした。こんな状況ということもあり「世の中からなくならないものを扱う仕事」を軸として活動し、食品業界などからいくつか内定をいただきました。

しかし、恩師の紹介で物流倉庫の管理事業を行う「天幸総建」を知り、物流倉庫は、「世の中からなくならないもの、必要とするもの」を「預かる場所」であることを知り、物流倉庫の重要性と可能性を感じて、入社を決めました。

―入社後はどのような業務を行っていたのですか。

近藤)入社後、主力事業である倉庫の管理業務を担当すると思っていたのですが、新規事業部門に配属され、様々な事業を開拓、担当しました。「倉庫内で出来る新しい事」として、当時は新鮮だったシューティングゲームを取り入れたり、倉庫とは全く関係ない網焼きチキンのFCに参加し、店舗の運営にも携わりました。あの時は自らファストフード゙の店長として、網焼きチキンを焼いていたんですよ・・・(笑)

―飲食店の店長まで!様々なことに挑戦していたのですね!

近藤)当時新規事業部門のリーダーも任せてもらい、常に新しい事を・・・という想いでやっていました。恐らく、当社の中でここまで異業種のことをやってきた人は珍しいのではないでしょうか。ただ、色々なことに挑戦させてもらいましたが、挑戦には失敗もついてきます。当時は、その失敗を受け入れてもらえない時期もあり、社内にいるのも居心地が良くなかったですね・・・そんな時期が4~5年ほど続きました。

―そんな中でも会社を辞めずに続けてこられた理由はあるのでしょうか

近藤)当時の得意先の方から言われた「35歳までは言われたことは受け入れてやり続けろ!」という言葉がすごく印象的でした。当時は何をやってもうまくいかず、諦めたくなる時が何度もありましたが、その言葉があったからこそ腐らず頑張れたと思います。

―そのご経験を経て現在の副社長になるまではどのような経験をなされたのですか。

近藤)先ほど申し上げた通り、私自身が厳しい状況であったときに、時を同じくして、会社の経営が思わしくない状態になりました。そんな中、本業である物流倉庫の管理事業の立て直しを図るため不動産管理事業へ辞令が出ました。そこではオーナー様に対し、賃料減額のお願いなど信頼関係が無くては成り立たない仕事が多くありました。当時はできることに注力する想いで仕事をしていましたが、今振り返るとオーナー様との信頼関係が深くなった出来事ですね。この時の交渉で築いたオーナー様との信頼関係が、今でも財産になっています。

私たちの事業はオーナー様がいなければ成り立ちません。そのため、大切に真摯にこれまで向き合ってきました。ただ、オーナー様に限らずテナント様、そして社員にも「対等」に接することを一番大切にしてきました。立場など関係なく全て対等に接することを続けてきたことが評価されて、現在の役員になれたのでは・・・と考えています。

―個性的な経営陣の中で、近藤さんはどのようなことを意識されていますか?

近藤)当社の役員はこれまで様々な経験をしてきていて、常に新しいことを生み出しています。その中で自分自身も思考を止めることなく、新しいことを受け入れられるのは、これまでの経験があったからこそだと思います。「35歳までは言われたことは受け入れてやり続ける!」という言葉を信じ続けて行動したからこそ、「変化に対応できる人」になれたのではと思っています。役員の中では最年長ですが、これまでの経験もあり、変化への対応力は負けない自信があります。

―様々な時代のCREを見てきた近藤さんから見て、今のCREはどんな会社だと思いますか。

近藤)役員の立場から見ても、役員と社員の距離が近い会社だと感じます。現在の社員数は200名程度で、大企業とは呼べない規模感です。企業として対外的な評価を受けるには、大きくならないといけないという面も否定しませんが、今の社員全員が意識し合える規模感は心地よいと思っています。この社員の関係性を通して培ってきた「お互いを思いやる精神」はCREならではだと思いますね。

―ありがとうございます。
最後の質問になりますが、今後どのような学生の方々にCREへ入社して ほしいですか。

近藤)先ほど述べた「お互いを思いやる精神」を受け継いでくれる方に入社していただきたいです。今後CREは成長し規模が大きくなることは喜ばしいことなので、規模感が変わったとしてもその精神を持ち、受け継いでくれる方の入社をお待ちしております!


高藤)ありがとうございました!

シーアールイーでは23卒採用を行っております!
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