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#4 新卒2年目が会社役員の本音を聞き出しました!~取締役(CS部門担当)編~

みなさんこんにちは!
株式会社シーアールイーで採用担当を務める 高藤(たかふじ) です🙋🏻‍♀️

シーアールイー役員ブログ第4弾は、
取締役(コーポレートサービス部門担当)である永浜さんにお話をお伺いしました!

このブログを公開するきっかけはこちらの記事をお読みください!

また、この記事にはシーアールイーの歴史が度々登場します。よければ、下記よりシーアールイーの歴史をご覧ください💭

高藤)永浜さん、よろしくお願いいたします!
永浜)お願いします!

―まずは、永浜さんの新入社員時代についてお伺いします。
大学卒業後はどのような仕事をされていたのでしょうか。

永浜)就職活動をする際、「自分が成長できる業種・業界」を軸と定め、企業を探していました。また、経営に携わりたいとの想いもあり、クライアントの幅が広く、どの企業でも存在する“会計”の知識が身に付く、外資系会計事務所に就職しました。日系のシステムコンサルティング会社からも内定を頂き、安定性を重視したい気持ちもありましたが、自身の軸をぶらすことなく、外資系の会計事務所を選択しました。

ただ、入社してすぐに先輩社員が一様に辞めていく状況をみて、また、自分自身の未熟さも感じ、この先のことを考える日々が続きました・・・。
自身の成長に繋がるよう、目的をもって仕事をしたいと考えていたため、まずはビジネスにおける必須のスキルである、"会計"の知識をつけること、また、避けては通れない英語の習得もあわせてできることに魅力を感じ米国の公認会計士の勉強をはじめました。
当然、試験問題は英語、4科目を2日間、合計15時間に及ぶもので、アメリカに行って受験しました。勉強したての時はTOEICが430点、会計知識もない状態での挑戦でしたので、無謀だと思っていました・・・。
ただ、なんとか合格することができました。

―その後、どのような仕事をされていたのですか。

永浜)合格後は知識を活かすため、外資系のタバコメーカーの経理に転職をしました。この会社は、1社目よりも環境面・給与面など全てにおいて良かったです。半面、なにか平和で安定しすぎていて、やや退屈に感じることもありました。

そんな時、知人が米国公認会計士のスクールを設立し急成長、人が足りない!とのことだったので、経営に携われる立場として転職をしました。
当時、その会社はベンチャー企業として注目もされており、「株式上場」も目標にしていました。

結局ここには約4年、32歳の時まで在籍しましたが、最初の2年くらいは、電車で帰ることが出来れば良い方で、ほぼ毎日夜中の12時を過ぎても仕事をしていたような日々でした。
ここでの仕事は、精神的にも肉体的にもきついものでした。今思い返しても、ぞっとしますね。(笑)

ただ、やはり、この経験が、今の自分のコアになっていると思いますし、今思えば、感謝でしかないですね。

―その後はどのような企業に転職されたのですか。

永浜)すみません、もう少しCREに入社するまでに経験を積んでいるのですが、話しても良いですか、、、?(笑)

前職の経験から「株式上場」の夢を追い、またベンチャー企業へ転職をしています。ネット系企業や、レストラン運営企業でも働いたこともあります。そして、36歳の時には、イタリアのパスタメーカーからの資本も受けて、自身で会社を設立し、輸入販売の会社をやっていました。これも、そうはうまくいくものではなく、結局は数年で閉鎖することになりました。

まあ、その時々、自分の思うように仕事をしたり、転職したりしてきましたが、どれも長く続くものではなかったですね。

―そんなご経験を踏まえて、どういった経緯でCREへ入社することになったのですか。

永浜)その輸入会社を閉めたあと、半年ほど無職でしたね。39歳で無職ですよ(笑)
そんなときに、知人からCREの前身の会社であるコマーシャルアールイーを紹介してもらい、入社させてもらいました。当時は、仕事があるだけで感謝ですよね。出来る・出来ないにかかわらず、何でもやりました。基本的に要請されれば、何でもやるというスタンスです。

―いろいろと辛い時期も経験されていますが、どのように乗り越えられましたか。

永浜)とにかく、「逃げない」ということですね。正面から受け止めて対処することです。これに尽きます。
「逃げない」、「正面から取り組む」この繰り返しの結果、自分自身が成長するし、強くもなる。そうすると、今度は自分が周囲の人たちを助けることができるようになります。これは幸せな瞬間ですよね。

―これまで様々な経験をされてきた永浜さんですが、
そんな永浜さんが考える「仕事をする意味」はどうお考えですか。

永浜)わたしたちは、一人では生きていけません。社会や周囲のおかげで生活することができています。だから、自分も世の中の一員である以上、世の中や社会に、何かを提供する役目を担っていると思うんです。それを、仕事を通じて、その役目を果たす、ということだと思っています。

でも20代や30代のときには、こんな考え方ではなかったですよ。
様々な経験をしたからこそ、こう考えられるようになりました。

―最後に・・・
選考を受けてくださっている学生の方々へメッセージをお願いいたします。

永浜)CREの事業は、社会の役に立っていることが実感しやすいものだと思います。また、不動産という特性から、扱う金額が大きく、その責任も大きいです。
そして、今この業界は、非常に発展しています。こんな環境で仕事をすれば、皆さんの成長スピードは格段に速くなると思います。

成長したい人、社会の役に立っていることを感じながら仕事をしたい人は、是非、CREに!

高藤)ありがとうございました!

シーアールイーでは23卒採用を行っております!
まずは下記よりエントリーをお待ちしております!✨


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