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はじめまして! 学校で勤務中。私の人生の備忘録としていろいろ書いています☺ よろしくね!

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マガジン

  • 私の物語

    私の生い立ちをたらたらと記しております☺

最近の記事

一歩。

2月に入って、一週間。 私にはこれからの進路に一歩進む連絡が入りました! とある教育事務所からお電話を頂いたのですが… 思っていた場所とは違うところからの連絡だったのでびっくり!(笑) ほぼ一人暮らし決定です。 実は一人暮らしに憧れていたので、ちょっと嬉しかったのですが、 両親に連絡が入ったことを伝えたら驚かれ、母は泣いてしまいました…。 母よ、こんな娘ですまない…(笑) 先輩さんにも伝えたらやっぱり驚かれました。 ですが、地域的にのびのびと過ごせるのではないかと言われ

    • Restart

      2021年になりました。 改めまして、今年もよろしくお願いします。 昨年度はもう本当に周りの人々に支えられながら、お仕事をしてきました! 生徒たちもいい子たちで…。どうしたらこんなにいい子が育つの…。 この学校は、今年の3月までですが、全力で頑張ります!! 来年度からは、中学校での勤務ですが…。やっていけるかなぁと心配です。 思っていたのと違う進路となりましたが、 先生になりたいと思い始めたのが中学生の時からだったので、 スタート地点を見直すきっかけにもなりました。 そ

      • #私の名前の由来

        お題に乗ってみようと思う。 私の名前は、「沙弥」である。 両親が言うには、 「当時は、ももかちゃんとかさやかちゃんとか最後に『か』が付くブームだったんだけど、2文字で呼びたくて。その中で『さや』っていう音の響きが綺麗だなって思ったの」 「それから、3月生まれだから弥生の『弥』を付けたくて」 『沙』は本当は『紗』が良かったけど、字画が悪かったので、『沙』にしたんだよ。 ちなみに『沙』とは、 「水辺の砂浜にある細かい砂」を表し、「砂」や「水辺、水際」などの意味が生まれました

        • 自己肯定感とは

          皆さんは「自己肯定感」という言葉を知っていますか? …なんて言い方からスタートすると、まるで生徒へ向けて発信しているようですね(笑) 今日はそんな文章になってしまうかもしれませんが、温かい目で見守ってください☻ 改めて、自己肯定感とは、 自分にイイね!ができること。 自分を信じること。 皆さんは自己肯定感が高い方ですか?? 多くの人は自己肯定感が低く、「私なんて…」と思うかもしれない。 私も自己肯定感が高い方ではない。 ただ、今日1日で、少し自己肯定感が高まったことが

        一歩。

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        • 私の物語
          10本

        記事

          新たな道へ

          この度、教員採用試験に合格することができました🌸 ↑ネットで私の受験番号を見つけた途端、先輩さんがケーキでお祝いしてくださった🥺💕 中高社会で受験をし、面接では高校希望だと言いました。 ただ、私が受験した自治体は、中学校と高校共通の試験で、合格通知書を見るまではどちらに採用されるか分からないシステムになっているのです。 帰宅後、家に届いた合格通知書をみると… 中学校 社会科 …(┌^o^)┐???え??? 頭が若干パニックになり、知ってる先生何人かにLINEをしたり、高

          新たな道へ

          アルバイト

          私は大学1年生から4年生まで、 スーパーマーケットでアルバイトをしていました。 スーパーマーケットの花形であるレジではなく、 「加工食品(通称:加食)」という品出しを主に取り扱うお仕事は、体を動かすことが好きな私にはぴったりだったので応募しました。 アルバイトの面接では、 マネージャー「ペットボトル1ケース(段ボール)持てますか?」 私「!?…持てます」 …なんていうやり取りもありました。 それだけ重い荷物を持つお仕事だよ、ということを伝えたかったみたいです。 アルバイ

          アルバイト

          私の物語⑩

          社会科の先生方とは退勤後にファミレスや焼き肉へ行き、 たくさん語り合ったこともあった。 特にB先生とは家の方角も一緒で、よく一緒に帰り、仕事の相談からくだらないことまで話して笑っていた。(懐かしい!)(また会いたいな!) 他の教科の先生方も私にお菓子とかくれたり(娘のように可愛がってくれた)、真面目にアドバイスしてくれたり(自分を犠牲にしてまでアドバイスしてくれた時は嬉しすぎて泣いた)、 全体的に優しさに包まれた1年間だった。 定時制で勤務する中で、複雑な家庭環境の子がい

          私の物語⑩

          私の物語⑨~旅行編~

          夏休み中に社会科の先生(B先生としよう!)がこんなことを言ってきた。 「みんなで旅行行きたい!!!計画としては冬になりそうだけど!」 先生方と一緒にいることが楽しかった私は「行きたいです!」と言った。 そして、冬になんと!広島旅行に行った。 広島と言えば、軍艦カレー! 食べることは好きだが、食べるスピードが遅い私はゆっくり食べる。 優しい味だった! 一番年下の私はご馳走になる・・・(へへへ) ドラマ鑑賞が好きな私は、このドラマも観ていましたよ~! 「この世界の片隅に」。

          私の物語⑨~旅行編~

          私の物語⑧

          あれは忘れない、3月のことだった。 聞き覚えのない高校から、突然の着信があった。 「私、○○高校 定時制の副校長ですが・・・さやさんの携帯電話でお間違いないでしょうか?」 「はい、私です。」 「定時制だよ!分かる!?」 「!?・・・はい、わかります・・・(なんなんだ)」 こんなやり取りをして、後日、この高校へ面接に行くことになった。 校長と副校長と軽く面接を行った後、 「さやさん、4月からよろしくお願いします。その前にまた3月下旬、一緒に着任される先生方と説明会を行うので

          私の物語⑧

          私の物語⑦

          教育実習が終わり、大学へと戻ると、やらなければならないことがあった。 それは、進路についてしっかりと考えること。 実は、大学3年生の頃から小学校教育についても勉強しており、 高校の先生になるか小学校の先生になるか学童で働くか悩んでいた。 いずれにせよ、教員採用試験も受けなければならなかったが、 受からなかったときのことも考え、働き先を確保するために、教育実習前に学童保育の内定をいただいていた。 でも、教育実習を経験して、自分自身が本当にやりたいことを見つけることができた

          私の物語⑦

          私の物語⑥

          大学4年生の頃、母校へ行き、社会科準備室へ挨拶しに行った。 いろいろ蘇る、楽しかった社会科準備室の思い出。 テスト前は社会科準備室に行って教えてもらったこと。 地理の発表会に出たときは資料を遅くまで準備したこと。 卒業式前には日本史の先生から「あなたのプリント、コピーさせてもらったから」ということでお礼に韓国のキーホルダーを頂いたこと。 高校時代は「生徒」としてお世話になったが、今回は「教育実習生」として社会科準備室に入るため、嬉しさと緊張があった。 入った途端に、倫理で

          私の物語⑥

          私の物語⑤

          地理の授業を受けることができるのは高校1年生だけだった。 寂しさも感じたが、2年生、3年生で学んだ社会科が楽しかった。 特に世界史と倫理は良かったな。素敵な先生に恵まれたと思う。 大学もどうしようか考えた。「地理の東大」とも呼ばれる駒澤大学も考えたが、私は飽き性だから、専門的になりすぎないような大学を選んだ。 大学では、大きく分けて3つのことを学んだ。 まずは、関心のある地域の社会的問題を追求する「地域社会学」。 これはもちろん、棚田をセレクト。2年生の頃に大山千枚田へ

          私の物語⑤

          私の物語④

          第二志望の高校だったが、公立だし、まあいいか。と思っていた。 この「まあいいか」が「ここの高校で良かった!」と感じることができたのは高校卒業後の話だが、そんな話はまた今度でまあいいか。 高校で初めての中間考査が始まる一週間前の頃、不安な科目があった。 それは、「地理」だった。 細かくは覚えていないが、地理は点数が取れるか不安だったのかな。 だから、放課後に地理の先生に教えてもらうことになったのだが、 何だろう…。謎の安心感(笑) 義務教育も終わったし、丁寧に教えてくれる人

          私の物語④

          私の物語③

          中学2年生の春。 クラス替えでやっと嫌なクラスから 離れられる。 運良く仲が良い友だちと 同じクラスになることができた。 気になる担任は… 一言で言えば、「肝っ玉母ちゃん」。 喜怒哀楽がはっきりと現れる、雰囲気はまるでお母さんのような国語の先生だった。 1年生の頃とは違う、楽しいクラスだった。 部活動でこじれた友人関係も 解決してくださった。 この経験から、私は教師を志すようになる。 たかが友人関係のこじれ。 それを先生が助けてくれただけ。 たったそれだけだった

          私の物語③

          私の物語②

          小学校高学年。 どの人も悩む事なのだろう、「友人関係」。 女の子あるあるだが、この時期になると、 グループを作り始める。そしてそのグループで行動を共にする。 普段遊んでいた友だちが「グループに所属していた」。 そこに私も入ろうとするが、何となく、グループの中にいる事自体に違和感を感じてしまう。 ハブられるということは無かったが、 男子との交流の方がこれまでの経験で多かった私は、この流れについていくことに慣れなかった。 同時に、同じクラスにいた男子からの嫌がらせも始まって、

          私の物語②

          私の物語①

          私の幼少期は、「大人しい」という表現がぴったり。 …と言っても、私はあまり覚えていない。 でもよく聞くエピソードとして、 幼稚園バスから降りた私に、母は 「今日、幼稚園でどんなことしたの?」 と聞くが、いつもこの一言を放ったと言う。 「えっと…忘れた!」 …これは心配だ。実際、母も心配だったそう。 こんな大人しい幼稚園児が、将来学校で先生やっていると当時の両親が知ったら、どれだけ驚かれるだろう。 そんな私は小学生に上がると、少しずつ、おしゃべりさんになる。 しかし、ここでま

          私の物語①