見出し画像

アルバイト

私は大学1年生から4年生まで、
スーパーマーケットでアルバイトをしていました。

スーパーマーケットの花形であるレジではなく、
加工食品(通称:加食)」という品出しを主に取り扱うお仕事は、体を動かすことが好きな私にはぴったりだったので応募しました。


アルバイトの面接では、
マネージャー「ペットボトル1ケース(段ボール)持てますか?」
私「!?…持てます」
…なんていうやり取りもありました。
それだけ重い荷物を持つお仕事だよ、ということを伝えたかったみたいです。

アルバイトメンバーは、幼稚園が一緒だった男子2人。
お久しぶりな感じもあり、初めはぎこちなかったのですが、徐々にバカなこと言い合ったりして良いメンバーでした!

  
私のお仕事は、主に豆腐や納豆などの冷蔵庫で保存する食品の陳列・パンを品出しして決まった時間になったら値引きをする・退勤1時間前位になったら他のアルバイトと一緒にバックヤードを片付けることでした。

(今はなくなってしまったけど、試食市の余りものを食べてたよ♡)
(某俳優さんもたまにお買い物に来られました…!かっこよかったです)

パートさんやマネージャーさんとも一緒に働くことで、社会人になるための基礎みたいなものを学ぶことができました。

働き始めて3年目になると、後輩ができ、教えることに苦労もしました。
特に、指示出しのタイミングが難しかったです。牛乳出してもらっている最中に「終わったら納豆出しておいて」と頼んだら牛乳のお仕事やりっぱなしだったりとか。同僚と話し合って、仕事が完璧に終わったら新しい指示出しをすることにしました。これは定時制高校で勤務していた時も同じ方法を行いました。
それから「メモは絶対にしろ」と教育しました。大学でも散々メモを取ることを教育されたので(笑) これはこれで楽しかったし、大切な思い出です。

また、レジ応援をすることでお客様との関わりも増えました。
混んでいるレジの中でお待たせしているお客様に、これ以上イライラさせないように、「大変お待たせ致しました!」と素早く動く。そして素早くレジ打ちする。カゴの中は綺麗に整える。私の行動が果たしてお客様のイライラを軽減できたのかは分かりませんが、そういう気持ちは大切だと思っています。…おかげで整理整頓が得意になりました(笑)

現在は買い物する側になりましたが、たまに行くと、
さっちゃん元気~??」「さっちゃんが来たよ~」とお声がけしてくれる優しい社員さん・パートさんたちがいます。
後輩にも会えた時はすごく嬉しくて、お互いの近況報告なんかもします。
だから、私にとってあのスーパーマーケットは第二のお家なんです☺

やっぱり私は人に恵まれているなぁ!と思った今日この頃でした☺!