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【社員インタビュー】「広い視野を持つしっかり者のがんばり屋さん」白井さんの仕事に対する想いとは?(後編)

※本記事は後編となっております 
 まだ前編をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。

■登場人物
【インタビュー対象者】Manager 白井
CREFILのHRを主導し、バックオフィス業務全般を担っている。しっかり者のがんばり屋さん。

【インタビュアー】Manager 濱本
高い品質と圧倒的スピードでタスクをこなしマルチな領域で活躍するCREFILのお姉さん。恐竜が好き。


――――管理能力、推進力、守備範囲の広さにおいて特に評価を得ているが、過去にその分野を強化するために実施したものはあるか?

白井: ・・・ないです(笑)。
濱本: ないですよねー(笑)。
白井: (笑)。分野の強化って話ではないんですが、さっきの「2割で確認する」って話は、上司が「このタスク進んでいるかな?」と心配し始める前に自分から発信ができると思っていて、それをすると「タスク進んでいるな」って思ってもらえると思うんです。それが推進力があるって思われることにつながっているかもしれないです。
濱本: 依頼元に「フォローをしなくても進めてくれている」って印象付けをしているってことだね。
白井: そうですね。これは進捗がない場合でも「これこれをやる予定です」と報告をすることで「タスクを忘れてないよ」「これから進める予定だよ」ということのアピールになっていると思うんです。なので動いていることを人に示すことを意識していますね。
濱本: 例え作業を進めていても報告がなければ、「推進力がある」とは思えないし「タスクを忘れてしまったのか」「進めているけど報告がないだけなのか」の判別もつかなくて、結局、直接確認することになってしまうよね。
白井: そうですね。CREFILの皆さんは仕事を熱心にする方ばかりなので、やっているのに「このタスクやってる?」と聞かれるのはあまりいい感じはしないんじゃないかなと思います。私も言われないように自分からアピールしますね。
濱本: お風呂入ろうと思っていた時に「お風呂入りなさい!」って言われたら「今入ろうと思ってたのにー!」ってなるもんね(笑)
白井: そうなんです(笑)。それだとお互いにマイナスになっちゃうんで、「やってるよ!褒めて褒めて!」ってテンションで言って「ありがとう!」って言われるみたいな(笑)。
濱本: それはお互いWin‐Winだね(笑)。
白井: なので強化するために実施したことはないですが、皆さんの印象を強化することはできたかもしれないですね。
3分以内に返事をするという話につながりますが、会話に誰よりも早く反応することで、「自分が主担当であること」をアピールできていると思っています。一例ですが、社労士さんとのやりとりや従業員との勤怠のやりとりなどで、特に最初は、上司より早く返事をするように気を付けていて、「労務=白井の守備範囲」という印象付けができたのは、この積み重ねがあったからだと感じています。これを他の領域でも繰り返していたことで、「守備範囲が広い」と思ってもらっているのかなと思います。
濱本: HRに限らずコンサルや開発のプロジェクトでも、受け身でいるといつまでも上司が窓口になってしまうよね。私も特にPMを担当する時とかは、積極的に窓口になって接点を持つってことを、無意識にやっていたなと白井さんの話を聞いて思ったよ。
インタビューをする前に、白井さんが「自分はHRなので皆さんの仕事の参考にはならないんじゃないか」って心配されてたけど、全然そんなことはなくて、むしろ参考になる話がいっぱい聞けて、とても有意義な楽しい時間になりました!


社員の皆さんから寄せられた質問にも答えていただきました!

現在、目標としているものは何か?

皆さんみたいに売上目標はないのですが、HRとしては採用人数の目標があるので、数字を達成するということが目標です。

新しい業務をキャッチアップする際のコツや意識していることは何か?

全体把握(期限、ボリューム、ゴールが何か)をすることと、キャッチアップ範囲はやろうと思うとキリがないので、人に説明できる段階まで来たらそこで止めます。それ以上はやりません。

自分の意見を伝えるときに気をつけていることは何か?

主語を自分にすることです。「一般的にはこうだよ」とかは言わないようにしています。他の人を追加して多数決にはしないで、私単体でこう考えているって言うようにしています。それだと他の人の意見を聞いた後に、意見を突き通すことも、曲げられることも両方できるので。特に考えを曲げられるってことが重要だと感じています。


いかがでしたでしょうか?
今後も社員のインタビューをアップしていく予定ですので、乞うご期待ください◎

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