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絶筆

石原慎太郎の四男・石原延啓が“絶筆”についてのコラム。

「死への道程」も読みたいと思っているのだけど、この“絶筆”はパラパラとめくって見て興味を持ち、欲しい本のひとつに。

“ノスタルジーしか感じない。

只只懐かしい・・”

変な話だが、この言葉は何ともわかるというかそうなんだろうなと僕も思う。

そういえば、石原さんの赤煉瓦の家は僕が昔住んでいた田園調布の家から目と鼻の先、彼の家を毎朝通って学校に通っていたわけで、とても身近だった。何より我が伯父とも同じ世代であり、実は近からず遠からずというところも親近感が湧くひとつ。

もう亡くなって丁度二年が経とうとしているのか・・

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