【JPBA西尾】名刺交換で結果を出す!10分で売上2倍の自己紹介
自己紹介やセールスの話し方を
少し変えただけで「売上2倍」
今日のお話は
「名刺交換で結果を出す!10分で売上2倍の自己紹介」
についてお話ししたいと思います。
先日、交流会でデジタルマーケティングのA社長と名刺交換をさせていただきました。元々デザイン会社でWEBコンサルやSEOなどを得意としていた実績から会社を立ち上げられて2年目ということでした。
お互い自己紹介をしながら名刺交換をして、事業やビジネスについていろいろと話をしていく中で「今後のビジネス拡大に向けて悩んでいる」と、話題が経営のご相談になってきました。
A社長の経営課題をまとめると次の通りです。
1)年商3000万円を超えてきてころから、案件や仕事を
回せなくなってきたがもっと営業を頑張りたい
2)業務の効率化を図り、外注のフォローと
納品ができる事業責任者を雇いたい
3)しっかりとした人を雇うためにはお金が必要なので
単価アップとキャッシュフローをよくしたい
「この1、2、3を数ヶ月以内に解決したい」というご質問でした。
話を整理すると・・・
・営業で案件を増やしながら
・業務の効率化や仕組みを見直し、
・はじめての人を雇うのは「バイト」ではなく
「事業責任者」で実力ある正社員で
・単価を上げながらキャッシュフローもよくしたい。
・そして、社長自身の自由な時間も増やしたいという話になります。
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さすがにそれは難しいかも・・・と
断りを入れた後で、
「1つだけ解決できるなら何を解決したいですか?」
という質問をすると・・・
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「それなら『単価』を上げて
売上アップしたいです」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と1番解決したい課題が【単価アップ】でした。
そこでわたしからのアドバイスとして
お伝えしたのは「1つだけ」です。ㅤ
「A社長、自己紹介の時に高い商品から話してください」
【商品単価が高い = 価値が高い商品】ㅤ
あまりにもカンタンな答えなので
A社長も「え?」と驚かれていましたが、
じつは社長の自己紹介は
【安い商品=どこでも買える価値低い商品】
から話をして、だんだん
【高い商品=ここでしか買えない価値ある商品】
の話をする構成になっていました。
そこで、高い商品を先に話す構成に買えると、
結果的にお客様に価値を感じていただき、
価値があるから多少単価を上げても違和感はありません。
しかし、逆だと価値がない、または価値を感じにくいので
「もっと値下げして欲しい」と言われてしまいます。
交流会での名刺交換の10分間でしたが、そんな話をして
またお話ししましょう!と言って別れました。
それから2週間後、A社長との経営相談を行いました。
A社長よりいただいた結果は・・・
と笑顔で売上アップのご報告をいただきました。
カンタンなことですが、
商品を変えなくても
自己紹介やセールスの話し方を
少し変えただけで【売上2倍、年商1.3〜1.6倍】
にすることが可能です。
このように、ビジネスや経営において
効果的な自己紹介やブランディング、
自動集客など、経営の基本を学びたい方のために
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本日も読んでいただきありがとうございます。
今日もよい1日を!
組織設計アドバイザー
JPBA専務理事/西尾 順(Jun Nishio)
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企業顧問、組織設計アドバイザーとして、5000社以上の社長相談を承った経験を元に、経営戦略が学べるコミュニティ「一般社団法人日本パーソナルビジネス協会」の専務理事を務める。
また、ブランディング経営からデザイン制作まで一貫して企業価値を創造する会社「株式会社クール・アンド・クレイジー」代表取締役。
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