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【島農家体験記】〜島お姉との出会い〜

※2020.4.3のバックナンバー

おはようございます!

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▼島生活のキーパーソン"島お姉"
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本日は、島農家ライフ体験談の最終回。
よくいただく「星野と島の人はどんな繋がりなの?」という質問の回答にもなる、
安田一家との出会いについて綴りたいと思います。

僕が沖永良部島に行く時はいつも、安田さん家にお世話になります。
毎回1週間弱滞在しますが、
その間、ホームステイスタイルで安田家に転がり込み、衣食住を共にします。
毎度家族のように受け入れてくれ、もはや僕も家族だと思っています。

中でも、安田家の三女である29歳の島お姉に一番お世話になっている。
島に行く時は、その島お姉に連絡をして、
空港の送り迎えから毎晩の飲み歩きまで
滞在中のほとんどの時間を島お姉と過ごす。

そんな島お姉と僕は、どんな繋がりなのか?

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▼ 島お姉との出会い
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最初は、完全なる他人でした。
もう少し具体的に言えば、友達の友達。
僕の大学時代の友人が過去に学生インターン(離島の生活体験)で沖永良部島に滞在。
その際に、友人が滞在したのが安田家でした。

とある日、その友人と僕が飲んでいる時。
海無し埼玉県育ちの僕が、海や離島への憧れをやたら口にしていました。
「島の生活とかしてみたい。
いつか異文化な土地で暮らしてみたい。」

すると友人が、「知り合いおるで!」と島お姉を紹介してくれました。
しかも、いきなりホームステイを依頼しても
「絶対了承するから!」との事。

星野は半信半疑で、島お姉にいきなりLINEをする。

顔も名前も知らない相手に、
なんの理由もなく観光でのホームステイを頼むのは、かなりファンキーです。
最初はすごく丁重に挨拶し、長文で島暮らしをさせて欲しい旨をご依頼しました。

「いいよーー!」

想像の100倍軽い返事で、了承されました。
今なら理解できますが、当時の僕が思っている以上に
島の人はオープンで大らかでした。
そこから関係が始まり、今に至ります。

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▼ ありのままにわがままに
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個人のキャリアの約8割は偶発的なコトにより決定すると言われる、
「計画的偶発性理論」なども有名ですが、
やはり世の中、偶発性が自分にとってのターニングポイントを生むことって多いな、と思います。

島お姉との繋がりも、
年に数回の友人との飲み会で、
たまたま離島生活への憧れを話したら、
たまたま友人にその経験があり、
その場のノリで連絡先を聞いて、
意を決してメッセージした事で始まりました。

・自分が興味関心ある事は積極的に自己開示していく事
・チャンスが来たらビビらないで思い切って一歩踏み出す事

偶発性溢れる世の中において、
自分らしい幸せなライフを歩むためのポイントな気がします。

大小問わず自分の夢や目標は
恥ずかしがらず、惜しみなく、少しワガママなくらいに語らい合える社会がpeaceful。

あれがやりたい。
これがやりたい。

自分らしい生き方を、
自分で掴み取るキーワード。

#はたらく朝から楽しもう60

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