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今シーズン初滑り テイネハイランド、カムイスキーリンクス、富良野スキー場


新年から地震、飛行機事故が起きて一度公開した記事を非公開にしてしまったのですが、スキー場の紹介にもなっているので、北海道外の方の参考になると思い公開することにします。

今年の目標

その前に。今年の目標はExercise is medicineを実践することとしました。疲れて運動する気持ちにならないという訳ではなかったのですが、体を動かす時間を他のことに振り向けようという気持ちが働いて、ついついあまり体を動かさない日が増えてきていたように思います。皆さんもこのような事があるかも知れません。そこで優先順位をはっきりさせ睡眠時間と体を動かす時間の確保を最優先させようと思います。

5年程前に、自衛隊に体験入隊し一から体を鍛えなおす夢を複数回みたときがありました。そのときはきつめのworkoutを行うジムに通うようになりましたが、今回の変化もそのときの変化に近いものがあります。何か変化を求めるそんな時期なのでしょう。という訳で今年もよろしくお願いします。

テイネハイランド

今年の目標は設定したので、早速、お正月の休みにスキーへいってきました。今年も東京の研究仲間が札幌に滞在しているので、その方と一緒に滑ってきました。12月は雪崩講習会に参加しただけで、ほぼ滑っていないためこれが実質初滑りとなりました。

まず、一日目は足慣らしにサッポロテイネへ行きました。札幌中心部から近く比較的長い滑走距離を楽しめるスキー場です。しかし、今年は雪不足。札幌市内の積雪が少ないのを反映し、ここもコース規制があったり、ブッシュや石があるところもあり、これらを避けながら滑る必要がありました。初日はそんなに無理をせず、時々休憩しながらお互いのスマートウォッチに表示される心拍数を確認し、相手がどのような状況なのか把握しながらの滑走でした。滑走中の心拍数は最高で一分間当たり113でしたので、そんなに息が上がる事はありませんでした。それよりも普段あまり使われない、滑りに必要な筋肉が疲労しました。といっても少しだけです。研究仲間はそうではなかったのでなるべく無理をさせないように滑走したのでした。

研究仲間は次の日は休むと言ったのですが、満足できなかった私は明日はカムイスキーリンクスに行きましょうと言い続け、あまり無理にならない程度に、さらに次の日のメインイベントは回転寿司のトリトンで美味しい寿司を食べることですと説得し、カムイスキーリンクスへ行くことになったのでした。

サッポロテイネは良いスキー場ですがこのときはまだ雪が少なかったです。今頃は滑りにだけ集中できるようになっているでしょう


さらに循環器系を鍛えるには、バックカントリースキーで山に登るしかない

カムイスキーリンクス

約束通り、次の日はカムイスキーリンクスへ。札幌より北にあるのでさすがに雪があります。スキー場の朝のアナウンスでは確か-6℃といっていた。ブッシュも出ていないしこれなら滑りに集中できる。そんなコンディションでした。前にも紹介したようにここはコース幅が広く、コース自体も長く、さらに人も比較的少ない良いスキー場なのです。前に来たときよりも外国人の数が増えていました。スキー場も外国人観光客向けの宣伝をしているのでしょう。最後はスラロームの合宿練習が終わり、丁寧に凸凹をなおしてくれたコースを滑り本日の最終目的地へ出発したのでした。

朝、8時50分ぐらい 綺麗に圧雪されたいいコースです


この日のお昼ごろは天気が良かった
パウダースノーを楽しめるスキー板と記念撮影
頂上から見える街並み


掲示板は新しくなりました

回転寿司トリトン

トリトンは札幌で美味しい回転寿司の上位に入るお店。普段は空いている15:30ぐらいにいっても1時間待ちの表示がありました。トリトンは1月3日から営業なので、お正月の家事で疲れた奥様方を解放すべく、ここに集まってくるのでしょう。結局、40分程度でカウンター席が空き、そのまま怒涛のごとく9皿いただきました。研究仲間も大変満足し、来年もこんなパターンにしましょうといっていました。ちょっと無理に連れて行った甲斐がありました。一安心です。

トリトンでの今日の夕食

富良野スキー場

最終日は富良野スキー場へ行きました。このスキー場の特徴は、うねりのある長い斜面を滑り降りることです。技術を要求される斜面もあり、実際、ワールドカップが開催されたコースがあります。この地形のおかげでコースは変化に富み、滑っていて楽しいです。また、富良野の街に向かって滑る景色が広がるのも魅力的な点です。特におすすめは、雪が降った翌朝に富良野ZONEのロープウェイとリフトを乗り継ぎ、一番上まで行き、そこに積もったパウダースノーを楽しむことです。その後、北の峰ZONEに移動し、ワールドカップのコースでロングクルーズを楽しむのも良いでしょう。このコースのおかげで、まぶたが勝手に動くくらいストレスがたまっていた私はリフレッシュされたのでした。北海道のスキー場はこんな状況です。当たり前ですが北上すれば、雪はあります滑りたい人は良いところを見つけ是非一緒に滑りましょう!

富良野の街へダイブするような感覚になるスキー場

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