Cranberry Love

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  • クランベリーのエオルゼア外息抜き日記

  • クランベリーのエオルゼア観光日記:ファイナルファンタジー14

    ガイア・用心棒でファイナルファンタジーXIVをプレイしているクランベリー・ラブのFF14について思うことや考えたことをまとめています。

最近の記事

『バイオハザード8(VILLAGE)』レビュー。黄金期バイオハザードの進化を追体験する、次期バイオハザードへの全力助走。

『バイオハザード8』は、FPS・サバイバルアクションゲームとしてとても面白い。 そして、『バイオハザード7』の直接の続編としていくつかの点でとても興味深いゲームでした。 『バイオハザード1』から『バイオハザード4』への進化を追体験する『バイオハザード7』は、原点回帰を謳い、ホラーとしてのバイオハザードを現代の技術で蘇らせました。 そして今作、『バイオハザード8』では、アクション・探索に重点を置いた『バイオハザード4』の楽しさが復活しています。 『7』の直接の続編である『8

    • 1勝16敗、土地を買うまで(クランベリーのエオルゼア観光日記46)

      ワールドリグループワールドリグループに伴う無償のワールド移動が3月31日(木)17:00からと決まって、それなりの土地が空くんじゃないかと思っていた。 17時から全都市を回って状況をチェックする。 で、その調べた情報はこんな感じ。 ●ミスト ・S1-9(17時~17時24分に空き。整備は23時~朝4時) ・S19-10(17時~17時24分に空き。整備は23時~朝4時) ・S5-18(18時~18時30空き。整備は24時~朝5時) ●ラベンダー ・S23-26(

      • 【バイオハザード リベレーションズ】令和のふるさとソフト

        いくつになってもいつまでも触っているだけで楽しいゲームがある三つ子の魂百までも わたしの大好きな小野不由美先生の作品の中に、”ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか”というエッセイ集がある。 非常に非常に寡作ながら、「屍鬼」「十二国記」「残穢」などの名作を生み出して(もう知る人ぞ知るとは言えない)超人気作家の小野不由美先生。 このエッセイの初出は1992年から1996年にかけて「Theスーパーファミコン」誌に連載されたもので、先生がその時期にプレイしたゲームについて

        • 「バイオハザード4」が好きで、似ているらしい「バイオ8」を遊ぶために「バイオ7」をクリアした(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記4)

          怖い怖いと聞いていて遊ばなかった理由・遊んだ理由 バイオ8がバイオ4っぽいと聞いていて、ずっとやりたかった。けれどバイオ7からもろに続き物らしくて、レビューを読んでもバイオ7をやったほうが断然楽しめそう。 ただ、7はすごく怖いと評判だったので尻込みしていた。ホラーは好きだけれど、お化け屋敷系のビックリさせられるやつは苦手。リアルに椅子で飛び上がる。あとはやっぱりゲームをプレイするために前提条件としてフルプライスのゲームするのはちょっと面倒くさい。 それでずっと手を付けず

        『バイオハザード8(VILLAGE)』レビュー。黄金期バイオハザードの進化を追体験する、次期バイオハザードへの全力助走。

        • 1勝16敗、土地を買うまで(クランベリーのエオルゼア観光日記46)

        • 【バイオハザード リベレーションズ】令和のふるさとソフト

        • 「バイオハザード4」が好きで、似ているらしい「バイオ8」を遊ぶために「バイオ7」をクリアした(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記4)

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          アパルトメント、買った。(クランベリーのエオルゼア観光日記45)

          始まりは相方の。「上手とか下手とかではなくて、あなたが作ったハウジングなら、あなたの個性が見えて、きっと面白いでしょうね、見てみたいです」 ある日、相方のゆりさんのお店でぼーっと座っているとき、ゆりさんがお客さんにそう話しているのを聞いた。そのお客さんは「内装に興味はあるけど尻込みしてしまう」と言っていて、それに返した言葉だったと思う。 まるで自分に向けられた言葉のようだ、と思った。 ハウジングはやったことがなかった。私の本性は完璧主義的で、上手な友人やネットでみる美し

          アパルトメント、買った。(クランベリーのエオルゼア観光日記45)

          【レビュー】Path of Exileが面白すぎて体調崩しそう(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記3)

          今、Path of Exile(PoE)は過去10年の歴史の中で最高の人数がプレイしているらしい。PoEにハマるのはこれで3回目。数年おきにドハマりしては寝食を惜しんでプレイしている。 毎度、ハマってしまえばやめどきが無くて、遊びすぎて軽く体調崩していたことに気づいてハッとする。 深く遊び倒しては休止することを繰り返して、休止中も大きなアップデートがあれば一応は起動してみるのだけど、合わないなと思えばそのままアンインストールしてしまう。 今回は、Steamのレビューに一

          【レビュー】Path of Exileが面白すぎて体調崩しそう(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記3)

          Path of Exileが一部日本語化される(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記2)

          Path of Exile日本語化 Diablo2フォロワーのハクスラ、Path of Exileの一部が日本語化されている。 日本語化の情報は、こちらのYoutubeチャンネルがYoutubeのトップに上がってきて知った。 https://youtu.be/M_mrUlW2mKM Path of Exileはオーソドックスな斜め見下ろし型のARPG。ただし、2013年から追加され続けた膨大なシステムやゴールドのような通貨を用いない物々交換によって成り立つ経済が特徴。

          Path of Exileが一部日本語化される(クランベリーのエオルゼア外息抜き日記2)

          恥の多い生涯を送っています(クランベリーのエオルゼア観光日記44)

          眠れない夜に書いた日記ほど後悔するものはなくて、やっぱり消そうかとも思うけど、眠っている間に4つもいいねを貰ってしまっては消せない。 内省的な文章の内容よりも、それを夜中に書いてしまって、公にさらしてしまうという恥ずかしさそのものがわたしという人間だとは思うし。 恥の多い生涯を送っています、なんつって。 零式一層一層の攻略は2日で終わってしまって、少しさみしい。 足りない脳みそをしっちゃかめっちゃかにしながら、あそこはこうしてみよう、ここはこっちに意識を割こう、このア

          恥の多い生涯を送っています(クランベリーのエオルゼア観光日記44)

          一人でいるとき(クランベリーのエオルゼア観光日記43)

          ここ1日2日体調が悪い。全身がだるくて何かをやろうという気力がわかない。金曜日の固定までに零式2層の予習をしないといけないし、困ったなあ、なんて思っているんだけど。 しばらく前からツイッターを見るのを辞めた。自分と周囲を比べがちなわたしは、あまりSNSに向いてないよなとずっと思っていて。ならまあ一度離れてみようと試している。 けれどこうやって布団から出るのがしんどいときなんかは、SNSの流れの中に身を置きたくなる。あれは周囲にたくさんの人が生きている錯覚を起こすには、もっ

          一人でいるとき(クランベリーのエオルゼア観光日記43)

          零式辺獄編開幕!!(クランベリーのエオルゼア観光日記42)

          『前回の零式とかさー、わたし結構緊張してたんだよ』6.x初の零式。久しぶりの戦闘開始前の集合中、わたしはそんなことを考えていた。 うちの固定で零式の練習中に失敗するかもなんて悩む必要はない。 死んで「ごめん」なんて言っても、「いいよいいよ、てかあやまるな」みたいなの会話が交わされるし。 カウントダウン直前までくだらない冗談を言い合って、笑い声と共に突撃していく。 決していい加減に遊んでいるわけじゃない。戦闘が始まれば真面目にやるし、適当にやってクリアを目指さないなんて

          零式辺獄編開幕!!(クランベリーのエオルゼア観光日記42)

          リーパーに取り憑かれたプレイヤーAさん(クランベリーのエオルゼア観光日記41)

          端緒うちの固定でずっとヒーラーをプレイしていたAさんは、曉月のメインクエストをクリアした後、目新しさと息抜きのために、リーパーを育て始めた。 普段メレーを使うことのないAさんは、コンボを繋ぎながらAoEを避ける難しさに悲鳴をあげつつも、ヘルズイングレス・イーグレスの自由な瞬間移動やレムールシュラウドの高速攻撃の気持ちよさに惹かれていっているようだった。 ずっと苦手意識を持っていた近接ジョブを楽しそうに遊ぶAさん。 少しずつ上達しながら、N辺獄や極ハイデリンなんかの木人が

          リーパーに取り憑かれたプレイヤーAさん(クランベリーのエオルゼア観光日記41)

          ストーリーをスキップする派だったアナタへー(ネタバレなし)暁月感想ー

          この感想では、物語の確信に触れること、登場キャラクター名や地名などのネタバレは排除しました。 ストーリーが嫌いだったあまりおおっぴらに言うことは避けてきたけれど、わたしは半年くらい前までFF14のストーリーが嫌いだった。 旧14からプレイしていて、それだけFF14に愛着を持っているにも係わらず、ストーリーは全てスキップしていた。 その理由は2つある。 ひとつは、FF14の世界において、自キャラが何者で、他プレイヤーがどんな関係であるのか整理がつかなくて気持ち悪いこと。

          ストーリーをスキップする派だったアナタへー(ネタバレなし)暁月感想ー

          クランベリーのエオルゼア外息抜き日記1ーTIGER & BUNNYー

          アニメを見るのが下手昔からアニメを見るのが下手で。 苦手と書かなかったのは、けっして見るのが嫌いなわけじゃないから。 学生の頃、テレビ版のエヴァに死ぬほどハマって、録画したVHS(!)を擦り切れる(!)ほど見た。 押井版攻殻機動隊も大好きだし、TMネットワークが今でも好きなのは、シティーハンターがあったからだ。 大人になってからはマクロスFのサントラを全部買って、ラブライブの熱血に涙した。 だから、アニメを愛してやまないファンたちに適うべくもないけれど、決して嫌いじ

          クランベリーのエオルゼア外息抜き日記1ーTIGER & BUNNYー

          クランベリーのエオルゼア観光日記40【メインクエ再訪12】ーアジムステップで見たものー

          アジムステップなぜアジムステップなのだろう、とずっと思っていた。 紅蓮の物語の中で、ラールガーズリーチを蹂躙された暁。 同じく国土を帝国に奪われたドマで反乱を起こすことで、帝国の包囲網にほころびを作ろうとする。 アラミゴの反抗のきっかけとなるように。 やがて暁はドマの反抗のため、国主のヒエンを探してアジムステップにたどり着く。 そのアジムステップでは、アウラ・ゼラたちが50以上もの部族に分かれて暮らしていた。 それぞれの部族には独特の文化があって、部族の人々はその

          クランベリーのエオルゼア観光日記40【メインクエ再訪12】ーアジムステップで見たものー

          クランベリーのエオルゼア観光日記39【メインクエ再訪11・零式固定7】ーもらった恩はスキル回しで返すー

          白魔道士を育成中前から書いていることなんだけど、サブキャラでメインクエストを再訪してる。 今は紅蓮編。 いい調子で進んでいたからどんどんいこうって思ってたんだけど。 サブキャラは普段やらない近接DPS、竜騎士で進めていた。 けどやっぱり、メインではずっとヒーラーばかりやっていたから、不意にヒーラーを動かしたくなる時があって。 で、気まぐれに白魔道士を育て始めた。 いったん、紅蓮は停止中。 気まぐれにとは言ったけど、ヒーラーの中でも白魔道士を選んだのには理由があっ

          クランベリーのエオルゼア観光日記39【メインクエ再訪11・零式固定7】ーもらった恩はスキル回しで返すー

          クランベリーのエオルゼア観光日記38ーレジェンドたちー

          ザ・ストーン・ローゼズというバンドがあった。 わたしが学生時代に熱狂的に聴いていたバンド。 当時のイギリスのマッド・チェスターと言われたムーブメントを牽引した伝説的なバンドだけれど、音楽を語れるほどに深い造詣はないので、彼らの偉大さはぜひ、一聴して知ってほしい。 バンドの中心はイアン・ブラウンとジョン・スクワイアで、彼らは幼馴染だった。 ファーストアルバムの成功の後、セカンドアルバムまでの長い沈黙の中で彼らは仲違いし、ジョンの脱退後にバンドは崩壊していった。 そして

          クランベリーのエオルゼア観光日記38ーレジェンドたちー