長女の愛情表現

いま、次女は生後8ヶ月。
次女が生まれたばかりの頃から、大きな声で泣いている時、長女は必死で声をかけます。

「〇〇ちゃん、どうしたの?大好きだよ」
「〇〇ちゃん、泣かないで。大好きだよ」
「〇〇ちゃんが泣いているとねーねも泣いちゃう。大好きだよ」

「大好きだよ」と言い続けます。

私の視点だと、
「お腹すいたかな?」「おむつ?」「暑い?」
と原因を探して、考えられるものが全てクリアで体調も大丈夫そうなら、黄昏泣きかなーとか、トトロ来てるのかなーとか(笑)、抱っこしてよしよし。落ち着くのを待つのですが、長女は必死で「大好きだよ」と伝え続けます。

その様子を見てはっとしました。
長女自身も言われたい言葉なのかと。
子どもは「大好きだよ」と言ってもらえることが何より安心できることなのかと。

さっき寝る時も「ねーねは〇〇ちゃんから1ミリも離れない。何年もずっと」と言いながらくっついて寝ていました。
とにかくいつもストレートに「大好き」を伝えます。

それもあってか、次女はすでに長女が大好き。
相思相愛でよく二人でキャッキャと笑っています。微笑ましい。

子どもにとっては、「自分は愛されている」と感じる愛情表現が何より一番なんですね。

長女へのリスペクトが止まらない。

普段も、私よりも器大きいなと感じることがしばしば。

いま小2ですが、「子ども」ではなく、一人のひと。という感覚が強くなって来ました。(本来そうあるべきなのでしょうが... )

親として、長く生きている分、伝えられることは伝えて、あとは同じ目線で。むしろ教わる気持ちでいたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?