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全ての料理に化粧品の素材を使用! Coyoriを味わい尽くす『Coyoriレストラン』とは?

日本各地の自然素材の素晴らしさを味わってもらいたいーー。

この想いを胸に、Coyoriは全国から厳選した66種類の自然素材を化粧品の原材料に使用していますが、文字通り、Coyoriの自然素材を味わうイベントの存在をご存知でしょうか…?

その名も『Coyoriレストラン』。

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Coyoriレストランは、Coyoriが生まれた2011年から毎年開催されているイベントで、今年で9回目。お客様を迎え、Coyoriで使用している自然素材を使ったコース料理を振舞う、1年に1度の大切なイベントです。

今年は、11月9日(土)に東京で、11月23日(土)に福岡で開催されました。

毎年、Coyoriスタッフが一丸となって企画するCoyoriレストラン。実は、半年ほど前から準備をして当日を迎えています。2019年のCoyoriレストランは、どのような会になったのでしょうか? その模様をお届けします!

自然栽培料理の第一人者・山崎シェフが腕をふるう

Coyoriレストランの主役は、何と言っても自然素材を活かしたコース料理です!

担当するのは、青森県の弘前にある『レストラン山崎』のオーナーシェフ・山崎隆さん。

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自然栽培料理の第一人者としても知られる山崎シェフ。

『奇跡のりんご』で有名な、完全無農薬のリンゴ栽培を実現した木村秋則さんとは昔からの盟友であり、『レストラン山崎』では奇跡のりんごを使用したコース料理を味わうことができます。

そんな山崎さんのモットーは、「生産者が1番、自分は2番でいい」。

木村さんが壮絶な苦労の末に無農薬のりんご栽培を実現したことを知っている山崎さんは、食材への感謝を忘れてはいけないと言います。生産者の方々の想いを背負って、料理を振るう。その姿勢が、「生産者が1番」という言葉に表れています。

料理の腕はもちろん、山崎シェフの素材に対する想いに惹かれ、Coyoriレストランでは1回目から、山崎シェフに料理をお願いしています。Coyoriでも、奇跡のりんごの皮を原材料として使用させていただいている縁もあり、ありがたいことに毎回快く引き受けていただいています。

今年も山崎シェフ考案のオリジナルフレンチフルコースが会場を盛り上げました!

Coyoriレストランのメニューを紹介!

それでは、どんな料理が振舞われたのかを見ていきましょう!

まず、最初の料理は、『オリーブとタラのブランダード』です。

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『美容液オイル』など、多くのCoyori化粧品に使用している小豆島精製のオリーブオイルを使用しています。タラのペーストとじゃがいもを牛乳で煮込んだお料理で、オリーブオイルをたっぷり使用し、ニンニクの香りを引き出しています。

オードブルは、『アロエベラのジュレと魚介の盛り合わせ』です。

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Coyoriの『高保湿温泉化粧水』に配合されているアロエベラをジュレにしました。魚介は、カニ、イカ、小エビ、ホタテ、いくらなどを盛り合わせています。

その次は、Coyoriレストランで毎年大人気の『奇跡のりんごを使った冷製スープ、さ姫の花びら添え』です。

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スープの周りにに添えられているのは、『さ姫』というバラで、通常のバラよりも約2~3倍も大きく香り高いのが特徴です。さ姫の花びらも、Coyoriの『こく生石鹸』と『濃密美容クリーム』の素材として使用しています。花びらは、もともと食用ですので、スープにつけながら食べていただくことをオススメしています。

そして、メインディッシュの料理は、『国産牛ホホ肉の赤ワイン煮と米油のエッグソース 旬の小野菜添え』です。

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Coyoriの『濃密美容クリーム』に配合された4種のオイルの1つである米油を使用して、エッグソースを使いました。米油と卵黄で作ったコクのあるエッグソースがお肉とよく合う一品です。

最後のデザートは、『ラ・フランスのシロップ煮 彩りソースがけ』。

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こちらは、『海の泥パック』に使用しているラ・フランスを使用しております。香りのよいラ・フランスはコンポートが美味しいと山崎シェフが考案してくださいました。チョコレートとの相性がよい一品です。

この他にも、山崎シェフ特製オーガニックパンや、奇跡のりんごを使用した紅茶など、Coyoriレストランならではの味を楽しみました。

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生産者の話を聴きながら、素材を五感で感じる時間も

Coyoriレストランでは、お客様に加え、自然素材を栽培している生産者の方もゲストに迎えます。

例えば、東京で開催された昼の部では、こちらのおふたりにお越しいただきました。

一人目は、山形県のお米「つや姫」から抽出されたコメ油の製造をされている山口さん。

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二人目は、沖縄県の宮古島で無農薬のアロエベラの栽培をする洲鎌(スガマ)さん。

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山口さんのコメ油も、洲鎌さんのアロエベラも、Coyoriの多くの化粧品に使用させていただいています!

当日は、山口さんからは「日本のスーパーフード」としてのコメ油の魅力と可能性をお話いただき、洲鎌さんからはアロエベラを実際に肌に塗る貴重な体験をさせてもらいました。

また、洲鎌さんからは「アロエベラは、どんな環境でも育てられる生命力の強い植物なので、是非自宅で育ててみてください」と、参加者全員にアロエベラの苗をお土産として、お配りいただきました!

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日本の自然と生きる生産者との繋がりを感じてもらえたら

今年のCoyoriレストランでは、この他に「食べるハーバリウム作り」や「Coyoriの活動報告とこれからの展望」のコーナーも企画しました!

今年もCoyoriレストランは幕を閉じましたが、お越しいただいたお客様からは、以下のコメントをいただきました。

・生産者とのつながりを感じられました。
・食と美容の関係を大切にしたいと思いました。
・植物の持っている効能が、美容にも食にも大きな影響を持っていることを改めて感じました。
・愛用している商品の中に、沢山の人のパワーや想いが込められていることを実感しました。
・体の中からキレイになったような気がします。
・自社の製品に誇りを持って働いている姿に好感が持てました。

Coyoriは「生産者とお客様を繋ぎ、豊かな日本の自然を未来につなげていきたい」という願いから生まれました。

普段は通販やネット販売で、顔を合わせる機会のない生産者・お客様・Coyoriスタッフが一堂に会するCoyoriレストランは、お互いの繋がりを肌で感じられる貴重な場です。今回もご来店いただいたお客様に「生産者との繋がり」や「Coyori商品の中に込められている想い」を感じていただけたことは、とても嬉しく思います。

来年も、日本の自然と生きる生産者との繋がりを感じていただく場として、Coyoriレストランを育てていきたいと思います!

次のCoyoriレストランも、お楽しみに!

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