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MasterClass Lesson Note

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"A master class is a class given to students of a particular discipline by an expert of t… もっと読む
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#詩

MasterClass Lesson: Day 20 "Billy Collins's a Poet's Journey"

今日で一通り、MasterClass、ビリー・コリンズ先生の講義を終えました。最後まで詩の真髄についての理解には至りませんでしたが、ともかく詩を書きまくろうという意欲は湧いてきただけでも観てよかったと思います。 今回、マリー・ハウさんとの談話のなかで、"haiku(俳句)"について語られているのが、なんだか嬉しく、英語で俳句を書くとしたらどう書くのか興味が惹かれました。 Write a haiku. Let the subject take on any topic yo

MasterClass Lesson: Day 19 "Billy Collins's Creating a Persona"

チャプターも16までくると、詩を書いてみたくなるし、様々な詩に触れてみたいと思うようになりました。 上記のNPRで語っているなかで、 "the waste basket, the writer's best friend, is full of mostly like false starts." 「作家の親友であるごみ箱は、ほとんど間違いの始まりのようにいっぱいです。」 というように、チャレンジして創り続けることはムダの連続ですが、まずはいっぱいになるまで書き続ける必

MasterClass Lesson: Day 18 "Billy Collins's Discussion"

今回は"Marie Howe(マリー・ハウ)さんとのディスカッション回をみました。 マリー・ハウさんは、ウインザー大学で学士、コロンビア大学でMFA(美術学修士)を取得、現在は詩人として活動するなか、コロンビア大学、サラ・ローレンス大学、ニューヨーク大学などで執筆学(?)について教鞭を執っているそうです。 まーそんなすごい経歴をもつお二人のトークセッションなので、なにを語らっているのかよく分かるわけもなく。 エミリー・ディキンソンやシェイクスピアの詩について談義している様を

MasterClass Lesson: Day 17 "Billy Collins's Reading"

英語学習でも有用な"NPR"の動画でもビリー・コリンズ氏の講義がありました。 上記の動画では、「詩を書くにはどうすればよいか?」という質問に対して、 さらっと「詩を1万時間読むべき」ということを伝えていました。 「だよね〜」と思うとともに、そんなのムリゲーと匙を投げてしまいそうですが、MasterClassでのビリーコリンズ先生の詩の読み方はとても魅力的だったので、諦めるにはまだ早いと思いとどまりました。 コリンズ先生は、 "Play with your own amb

MasterClass Lesson: Day 16 "Billy Collins's Writing Process"

ビリー・コリンズ先生の作詩には2つのステップがあるそうです。 Step 1: Make a mess. 「散らかす」 Step 2: Tidy it up.「整理する」 作詩のために「さぁ書くぞ!」ではなくて、散歩中などで思い浮かんだことをさっと書いたり、イラストにしたり、乱雑に心に浮かんだことをメモに書き残しておく。 それをパソコンで文字の長さや行間も含めしっかり文章に整えて印刷する。 印象としては、「作詩ってそういうもんでしょ。」とイメージ通りの説明でした。 ところ

MasterClass Lesson: Day 15 "Billy Collins's Discovering"

いやー、やばい。 自分が何を学んでいるのか分からない。 英語力の問題と読解力の問題がない交ぜになって、何をどう報告すればよいかも見当がつかない。 まずは、日本語訳があって理解できるところから始めてみたいと思い、下記のTED Talkから模索してみました。 この公演でビリー・コリンズは、日常に詩を取り入れることの価値を伝えようとしていますが、これがまた分かるような分からないような表現の詩世界で言葉に詰まる。 "let's let the reader do a little

MasterClass Lesson: Day 14 "Billy Collins introduction"

トップ画像は本編とまったく関係なく、NEW BALANCE M996を手に入れたのが嬉しくて載せちゃいました。アメリカのものづくり精神からも学ぶところが大きいですね。 さて、前回までトム・モレロ、カルロス・サンタナとギタリスト続きでしたが、今日からは"Billy Collins(ビリーコリンズ)"編に入りたいと思います。 前回、カルロス・サンタナによる講義のなかに、"Playing a Poem"というキーワードが出てきました。歌うようにギターを弾く様がとてもアーティステ