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MasterClass Lesson: Day 20 "Billy Collins's a Poet's Journey"

今日で一通り、MasterClass、ビリー・コリンズ先生の講義を終えました。最後まで詩の真髄についての理解には至りませんでしたが、ともかく詩を書きまくろうという意欲は湧いてきただけでも観てよかったと思います。

今回、マリー・ハウさんとの談話のなかで、"haiku(俳句)"について語られているのが、なんだか嬉しく、英語で俳句を書くとしたらどう書くのか興味が惹かれました。

Write a haiku. Let the subject take on any topic you want but limit yourself strictly to the haiku form:
three lines with the first line having five syllables, the second containing seven syllables, and the last containing five. How did this exercise make you revise your language?
「俳句を書く。主題はどんなトピックでもかまいません。ですがあなた自身を厳密に俳句形式で制限します:
3つのラインのなかで、最初の行は5つの音節、2番目の行には7つの音節、最後の行には5つの音節が含まれています。 この演習で、どのようにして言葉を修正しましたか?」

私が暮らす日本は和歌や俳句という詩に属するものに歴史が深く、こころについて言葉にすることを長年培ってきたことを慮り、改めて逆輸入的に日本ならではのルールで言葉を編むことの面白みを教えてくれました。
海外の詩世界でもルールがあり、音感やリズムを大切にする文化があります。自由に綴る詩のなかでも善し悪しがあるのは世界共通のようです。

最後に、ビリー・コリンズ先生が語っていたこと。
繰り返し繰り返し書き続けること。そして発信し続けることが大切だということ。

If you get rejected, you should feel energized to write more. To move forward as a writer, rejection should move you to write more poems.
「あなたが拒否されたら、もっと書きたいと感じるはずです。 作家として前進するために、拒絶がより多くの詩を書く推進力になるはずです。」

リジェクションされるような環境に身を置くこと。
そこでタフアサインメントすることが自分の感性を磨くことだと思います。

未来へ、残すに値する言葉を置いていきましょう。

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