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私たち夫婦のお金との向き合い方 〜運用編〜

こんにちは!
旅・料理仲間からゼロ日婚をし💍
2月からニュージーランドでワーホリ中の夫婦です🇳🇿

主語は「WE」で歩むため、
結婚当初から夫婦での対話を大事にしてきています🤝

今回は、そんな私たちのお金との向き合い方を、
考え方編・運用編の2回にわたってまとめることにしました💸

前回考え方編をまとめているので、
こちらからご覧ください!


今回は、このようなお金に対する考え方を持つ私たちが、具体的にどう家計管理を運用しているのかについてまとめていきます!✍️

実際に使っているスプレッドシートも載せているので、イメージしながら見ていただけたらと!

📱日頃の支出管理はアプリで📱

日頃の支出管理、いわゆる「家計簿」は、アプリを活用していました。便利な時代✨

クレジットカード・デビッドカード・銀行口座を連携し、支払いを自動反映してくれます。
考え方編に書いた通り、私たちは夫婦の共有口座を設けており、そこに紐づいた2枚のカードをアプリ連携していました💳
paypay・現金で払った場合は、直後に手入力。

そして自動反映されるものも含め、全て手動で分類をしていました。私たちの分類は下記の通りです。

・家賃
・食費
・水道光熱費
・通信費
・旅行
・日用品
・特別な支出


分類を都度しておくと、アプリがそれぞれにいくら使ったのかを集計し、グラフ化してくれます📊

ちなみに分類項目はシンプルさを心がけています。例えば水道光熱費のところを、電気、ガス、水道とわけることもできますが、項目毎にどれくらいお金がかかっているか夫婦で認識することが大事です。(金額は適当ですが、水道光熱費は月1万以下くらい。1万円を越えたらその月は電気代を多く使っている。のような)

私たちの使ってたスマー簿
<https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/amp/80685/>

そして月末に、その月の支出を分類ごとに確認してスプレッドシートに転記するのです✏️

なかなか家計簿続かない…という人も多いと思います。
私たち夫婦は漏れなく家計簿をつけるために、
このような工夫をしていました。

・現金/paypayは基本払った人がその場で入力
・デビッド/クレジットも払った人が分類
・買い物から帰ったら「入れた?」と確認
・念のためレシートはもらっておいて、アプリに入力完了したら捨てる
・定期的にアプリを開いて日付が開いていないか見る

大したことはないのですが、夫婦で記録する分、
1人でやるよりも続きやすい協力体制を敷けました🤝

具体的なアプリについては、「スマー簿」というアプリを使っていたのですが、最近サービス終了してしまいました🙃

ニュージーランドにいる間はスプレッドシートのみで管理しているので、帰国後は別のアプリで収支管理をしようと思います。

スマー簿はマネーフォワードとdocomoの共同開発アプリだったので、多分マネーフォワードかな💭

ちなみに個人支出は、それぞれスプレッドシートを設けて記入する形にしていました。

出社の時もお弁当を作って持って行っており、
個人支出は飲み会・美容院・日用品など、それぞれ月5〜10項目程度です。

🤔支出概観→理想の支出を考える🤔

項目ごとに毎月いくら使うのか。
これを把握し、アップデートすることが大事だと思っています。

私たちは、
①シミュレーション→②実態把握→③理想を考える
の3ステップで取り組みました。

①シミュレーション

まずは入籍し、一緒に住み始めるタイミングで、
結婚1年目の必要なお金をシミュレーションしました。

結婚式や新婚旅行などの特別な支出もですが、
日々の支出も先述した項目ごとに試算し、
12ヶ月分でいくらかかるのかを計算🧮
「二人暮らし 東京 電気代」などと2人でリサーチして、シミュレーションしました。

共同口座にいくらお金を入れておくか決めるため、という意味合いも強い試算でした。

②実態把握

家計簿アプリで把握した項目ごとの支出を、
数ヶ月分記録していきます。

月ごとのブレもあるので、3〜4ヶ月分を平均して考えると良いかなと思いながら、毎月確認していました👀

私たちは月の支出のだいたい半分が旅行、というほど毎月飛び回っていたので😂
その月の旅行の期間次第で食費や光熱費の変動が大きく、実態把握にも少し期間が必要でした。

③理想を考える

実態を把握したら、この先の人生において、これらの項目のバランスをどうしていきたいか?を夫婦で話し合います。

私たちの場合はやはり家賃が気になりました🏠
東京に住んでいるとどうしても高くなってしまう。
帰国後は地方移住をし、家賃を抑えた生活にしたいねと、理想では家賃を下方修正。

逆に削りたくないよね、と話していたのが食費。
引き続き外食はほとんどしない生活を続けつつ、料理好きな私たちが楽しく料理をし、食と向き合うため、大事にしたい項目です🍳

3STEP!

こんなふうに、
「自分たちが毎月何にいくらお金を使っているのか」
「理想の支出にするにはどう変えたいか」
ということをしっかり夫婦で話し合うことが大事だと思っています🤝

💰月初に残高と収支を確認💰

最後に、毎月行っている残高/収支確認について。

月初に「今自分たちがいくら持っているのか」を夫婦で確認しています。
確定拠出年金・積立NISAなども含め、各口座にログインして残高を確認、記入。

残高シート

そして確認した残高に加え、その月の収入・支出を全て収支シートに記入します✏️

残高は前月からいくら増えたかが確認できるように。
貯蓄率も算出していました🧮

収支シート

このように自分たちの収支を把握していたことで、
1年間ニュージーランドでワーホリ生活をして、
「最悪全く収入がなくても大丈夫」
とわかっていたことも、
決断の後押しをしてくれました🇳🇿

💁‍♂️夫の感想💁‍♂️

月毎の支出も出すし、残高も出すし、そこから年間の着地を予想したり、理想と現実のギャップも出して夫婦で話し合いをしてきました!

なので自分たちの食費が月どれくらいなのかも、理想とギャップのあるのはどの項目でいくらかもお互いが答えられます!

夫婦1年目から「私たちのお金の使い方」についてたくさん話し合えたことに大満足で、この経験がニュージーランドでも生きてます。

ニュージーランドに来て収入0の時期は2人とも節約モードに…ただここでも心地の良さとお金の使い方について話し合い、食費は使っていこうと軌道修正したり、逆にキウイピッキングの仕事を早めに切り上げたりなど臨機応変な対応ができています。

結論は夫婦それぞれの納得感が大切。そのためにはそれぞれの手持ちの資産も収入も支出も明らかにし、2人で生活していきながら2人で見直していく。夫婦や家族の数だけお金の使い方に違いがあるからこそ、たくさん話し合って納得度MAXの自分たちらしい使い方ができますように!

💁‍♀️妻の感想💁‍♀️

夫のお金の管理能力と意欲がすごいおかげで、
我が家の家計管理スプレッドシートはどんどんアップデートされていきます😳

ニュージーランドに来てからは、物価把握も合わせて行ってくれています。
(結婚前は、「なんでも買っちゃえ〜」な人で、こんなに家計管理で活躍してくれるとは正直思ってませんでした。ごめん。)

夫に頼りすぎないように私も頑張ります。
いつもありがとう☺️

自分たちが心地よく生きていくのに必要なお金がわかっていれば、お金を理由に旅行を諦めなくて良いかもしれないし、
時間を大事にするために仕事を減らす決断もできるかもしれません。

これからもお金に振り回されず、自分たちらしく生きていくため、夫婦でしっかり向き合って考えていきます!

🌙おわりに🌙

私たちなりの、お金との向き合い方をご紹介しました💵
一緒に人生を歩んでいくパートナーとして、夫婦で向き合うということを大事にしています🤝

「夫婦でお金の管理をもう少し考えようかな」
「この運用やってみようかな」
と思っていただける方がいらっしゃれば、
嬉しい限りです!

私たちもまだまだこれから学び、試行錯誤し、アップデートしていきます。
一緒にお金と上手に向き合って、自分たちらしい人生を歩んでいきましょう〜💸🕊️

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