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私のプロフィール 

始めまして!
ニックネームをワカモレに決めました。
ADHD&ASDと診断されております。
今は、色々な体験をして自分の経験値を上げていきたいと思っていまして、それについてNoteで語っていきたいと思います。

これまで

昔から、手に負えない子供で、周りの大人からよく注意されるが、一切反省しない性格でした 笑。本当は、純粋に友達と遊んでいる日々を送りたかったのですが、やりたくない勉強や塾通いを無理やりやらされていたのが、苦しい思い出です。
なぜ、勉強が辛かったかというと、机の上に座っているということが、本当にしんどかった。よく、「〇〇君は一日6時間も勉強しているのよ」という台詞で勉強を促されていましたが、当時の私には一切信じることがでません。机に向かって何時間も教科書を読むなんて、絶望以外の何物でもありませんでした。これは、ADHD的な特性なんだなと思います。一応、成人になってからというもの、徐々に落ち着けるようになってきて、今では机に向かって作業することはできますが、それでも体を動かす方が気持ちいですね。

そんな学校の成績が振るわない自分でしたが、周りの人々の支えもあり、無事大学に入学し卒業することができました。
当時の恩師のは、とても私に手を焼いたことでしょう。だって、試験勉強以前に、落ち着かせることからスタートするんですからね笑

その後、就職活動を始めますが、この時期にも悩みはありました。というのも、ADHD的側面で事務作業が苦手だなと感じてはいたものの、ASD的な部分でそこまで社交的な性格ではなかったんです。結局、多動性を活かそうと思い、営業マンとして社会人をスタートしました。
ちなみに、ADHDは狩猟採集民族のDNAという説を、どこかの本で読んだことがあります。飛び込み営業を経験したことがあるのですが、あの、足で稼ぐ感じはとても楽しかったです。
現在まで紆余曲折ありましたが、社会人生活でも色々な職種を経験しました。
しかし、どの職業もしっくりくるものがない。そんなこんなで、今の自分は、お金を稼ぐ仕事メインではなく、興味・関心を中心に生活していこうと思っています。
30代も半ばに来ており、ビジネス的には、バリバリ働ける時期なんだから、もっと仕事に打ち込むべきという意見が多そうですが、人生の終わりから現在を考えるようにもなり、ゆっくりと進んでいこうという気持ちです。

大切だなと感じていること

人にはそれぞれの世界観がある

相手の言葉を丁寧に聞いていくと、その言葉によって、その人の世界観が作られてくる。その人が見ている世界の枠が薄っすら見えてくる感じがする。それは、自分の価値観と違う部分もあるし、相手の世界観に偏りがあると、それは偏りすぎだとか思う時もあります。だからと言って、相手の世界観の外側から刺激しても対立してます。
相手の視点で話を聞くということの難しさを感じる一方で、相手の見ている世界と自分が見ている世界が違うんだということも明確に理解できるようになりました。だからこそ、違う立場の意見を学ぼうと思えるし、日々、自分中心のものの見方から抜け出せてきているように思います。

子供心を大事にする

誰の心にも、子供心は存在していると思います。ある日、公園に行って観察していると、子供が砂場で遊んでいました。すると、子供が砂まみれになりながら、作った泥団子を手に乗せてお母さんに見せに行きました。その時の子供の目は輝いていて、自分の作った泥団子に純粋に感動している様子でした。
そのような、自分のやったことを見てほしいとか、ただ共感してほしいとかいう欲求は、大人になっても失われることはありません。
そして、成長とともに自分の子供心との調整を図るようになりますが、大人になった意識が、子供心との対話に向き合わないと、精神的に辛くなってしまう場合もあります。
子供心は何歳になろうが純粋無垢だなと思いますし。そんな、人々の子供心を大切にしていきたいなと感じます。

今の自分を活かす。

私にとって、発達障害というのは、やっかいな特性だなと感じていました。物事を整理するのに苦労したり、白黒で物事を考える癖が抜けなかったりします。そして、柔軟に環境に適応できないなと感じ、余計に真面目にふるまい、どんどん型にはまって生きづらくなったり。
しかし、そのままの自分を活かす形で、社会に関わっていくという発想があれば、もっと楽だったんじゃないかなと思うんです。
私は、薬も飲まないし、自分の特性をありのままと考えて行動しています。
そのためには、自分を様々な角度から見つめなおし、どう活かすかを常に問い続けることが大切だと感じます。

今後

色々な体験を通して、自分のことも深く知れるし、相手のことも知れるし人間に対する理解が増していると思い、日々アップデートを感じています。

何かあれば、ご連絡頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。

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