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みつける人。読んで拾う人。宝物も見たくないものも、ひっさげて生きていく。

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  • こころの底を見つめてみたら

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鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし(5:00:00〜6:00:00)

鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし <5:00:01~5:59:59> (恭平)俺の身体っていうのは、何か・・・何か、何かおりて何かによって、こう生まれてるものだから、俺が手を動かさなかったら指が泣くんだから。「恭くんが自分のことで落ち込んだりして自信がないってこもってるけど指がさびしいようって言ってるよう」ってお腹が言ってきたりするんだから。 (テノヒラ)ん~、なるほど・・・。 (恭平)おーそうかっつって、でも俺も恐いよう

    • 雷雨

      昨日まで、日照り続きだった。それが、寝ていた間に雷雨があったみたいで、意識の薄い中でも、遠くに雷の音が聞こえていた。夫さんも「雷雨だ」と言っていたのはなんとなく覚えている。 朝、起きたら窓からいつもより涼しい風が入ってきた。白い雲が厚めにかかって、日差しも昨日までより弱めだった。 洗濯は微妙かなと思ったけど、他の家の軒先には洗濯物が干してあったので、自分の勘より他の家が干してあるからという希望的な観測のもと、洗濯機を回して昼前に干した。最近は遅めに干しても2時間もあればカ

      • 季節は流れて〜散文的なもの。

        なんだかんだと、時間が経って、このアカウントをまた見直すと、これ、ほんとに自分が書いたのかなぁと首をひねりたくなる。でも、これも自分の一面の表れなんだろう。 コロナ禍、コロナ禍と言われていたのが嘘のように、ただの風邪扱いになった。あんなに恐れていたのに。 季節は流れた、ただ、引きこもり気味の自分が残っている。いつかこれをやろう、ということがすぐに実行できてないし、続けてきたことを棚上げにして、Twitterを日がな一日見ていたりする。読もうという本はすぐ買ってしまうのに、

        • 手探りだけど、書いてみる。

          ずっと日記みたいなブログを書いてきたけれど、あるときからなぜか長文がしんどくなって、Instagramみたいな短文とハッシュタグの発信が楽、という時期を過ごしてきた。 自分はもともと文章は読むのも書くのも好き。話すより、書く人間だと思ってきた。 なのに、なんか迷走していた。書くことに素直になれなかった。いつのまにか、みんなが言葉で殴りあったり、つい自分と比べてしまうようなキラキラなSNSもちょっと窮屈になり、画面をスクロールするのもつらくなっていた。 でも、一方で、自分

        鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし(5:00:00〜6:00:00)

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