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  • こころの底を見つめてみたら

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今日の月、中秋の名月。夜の彩雲もきれい!iPhoneでここまで撮れた。 #中秋の名月2024 #彩雲

    • NHKのドラマ『Shrink 〜精神科医ヨワイ』全3回見届けました〜。患者さん役の方々がみなさんリアルで、見るのがつらいという感情もあったけど、希望のある展開と弱井役の中村倫也さんの優しくでも甘やかさない的確な言葉がよかったです。#ドラマShrink

      • 今日の絵 9/13

        • ひさびさに

          ひさびさに、iPadで絵を描いた。「創造上の花」。 手を動かして、委ねるままに。 #絵 #イラスト #描いてみた

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          1本

        記事

          動けるときと休むときと

          金曜と日曜、月曜と外出した疲れが出たか、残暑疲れか、眠い。 それでも、つい面倒で後回しにしがちなこと… 洗面所の石鹸垢を落とす、食後の歯磨き、植木の水やり、リビングの床をドライシートで拭く、などなどを、 「思いたったら、その時動く」をやってみたら、思いのほか、楽に動けるとわかった。 ただ、動いた後は、シャワーなり、水分を飲むなり、なんらかのケアをして、休むことも同じくらい大事だというのもわかった。 意外に家事は好きだ。だからこそ、動けるとき動き、休むときに休む、余力を残

          動けるときと休むときと

          チャレンジしたけど

          昨日、冷凍していた栗を今日、お湯に放ち、10分ほど蓋をしたあと、剥いてみた。 鬼皮はわりとスルッと剥けた。よし、と思った。 しかし。 渋皮がなかなか難しい。スルッと剥ける個体はあるものの、かなり、渋皮がまだらに残る。あーーと思ったけれど、黙々と集中して皮むきに専念した。 その間にお米を研いでいたのだが、栗ごはんにするための水加減と、栗の分量を思いっきり間違えた。剥いた栗をたっぷりのせたごはん、炊き上がりは芯が残り、栗も硬いままだった。 慣れないことにチャレンジしたけど

          チャレンジしたけど

          栗を冷凍する

          今日も暑い。夏が「まだまだ行くぜ!」と頑張りすぎている。朝晩は過ごしやすくなったけれど、日中ももう少し、ゆるんでほしい。それと、秋には自信をもって居場所を作ってほしい。秋、がんばれ。 それはそうと、昨日、マルシェでつやつやの栗を見かけて、思わず買ってしまった。21粒の大きめの栗、これで600円はうれしい。ほかに、短めのゴーヤ3本で150円だった。ゴーヤは小さい方が使い切りできるので、よい買い物だった。 栗の皮を剥くのが面倒くさいなぁと思い、調べてみると、一晩水にさらした後

          栗を冷凍する

          まだ夏雲が

          早めに起きて、ちょっと遠出してきた。交通費を銀行で下ろそうとして、時間外の手数料がかかるくらいの、早出。 空が広く見えるところ、そしてたくさん花が咲き、ハーブが植えてあるところへ出たとたんに、暑さの中にもスッキリした、また少し甘やかな香りがして、リセットされた。 見上げると、まだ夏雲が出ている。今年の暑さはいつまでなのか。容赦のない日差しを浴び、キッチンカーの南インドチキンカレーを外の席で食べる。暑くて辛い。汗が噴き出る。でも、これが夏だ。ピクニックのようで心も満たされた

          まだ夏雲が

          残暑とミニバラと星の王子さま

          ベランダでいろいろな植物を育てているのだけど、今年は、ベランダに出て水やりするだけで自分にも水やり(シャワー)が必要になるほどの暑さで、枯れてしまった植物も多かった。 そんな中、真っ赤なミニバラが咲いた。四季咲きするタイプなのか、1年に何度か咲くのだけど、暑い時期は本当に小さい花になる。写真に撮ると大きく思えるけど、実際には小指の先ぐらいの小ささ。 暑くて、お世話どころではない。でも、こんな苛酷な環境でも咲いてくれた花に、尊敬の念さえ覚える。 花を咲かせるために、かなり

          残暑とミニバラと星の王子さま

          都心を歩く

          久しぶりに都心に出て、丸善へ行った。honto withが終わって(とても残念)、そしてレジが新しくなってからは初めて行った。やっぱり思った予算以上に本を買ってしまったが、大型書店の棚の間でウロウロきょろきょろしている時間は至福だ。 そのあと、パレスホテルで憧れのコーンブレッドを買った。そして全然行かないエリアの日本橋に足を踏み入れた。 四角いビルに、うさぎやと書かれた紺色の暖簾がかかっているのが印象的だった。老舗のどら焼き屋だという。ちょうど、うちにいるうさぎのぬいぐる

          都心を歩く

          日記を読む、書く

          最近、本の積ん読山を片付けていたら、日記本やそれに類する本がいくつか出てきて、パラパラめくってみたら、けっこうおもしろかった。 武田百合子の『富士日記  (上・中・下) 』といい、吉本ばななの『724の世界』といい、益田ミリの『今日の人生』といい、どこで誰と何を食べたとか、何かを見て何を思ったか、を記したものが、なんでおもしろいのかなぁと不思議に思うが、なんとなく、その人の見たもの経験したことを垣間見ては、自分と重ねて、それが、じわわんとしみるように響いてくるように思う。

          日記を読む、書く

          鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし(5:00:00〜6:00:00)

          鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし <5:00:01~5:59:59> (恭平)俺の身体っていうのは、何か・・・何か、何かおりて何かによって、こう生まれてるものだから、俺が手を動かさなかったら指が泣くんだから。「恭くんが自分のことで落ち込んだりして自信がないってこもってるけど指がさびしいようって言ってるよう」ってお腹が言ってきたりするんだから。 (テノヒラ)ん~、なるほど・・・。 (恭平)おーそうかっつって、でも俺も恐いよう

          鬱だけど会社に行かなきゃいけないケンくん(26)のためだけの恭平ラジオ 文字起こし(5:00:00〜6:00:00)

          雷雨

          昨日まで、日照り続きだった。それが、寝ていた間に雷雨があったみたいで、意識の薄い中でも、遠くに雷の音が聞こえていた。夫さんも「雷雨だ」と言っていたのはなんとなく覚えている。 朝、起きたら窓からいつもより涼しい風が入ってきた。白い雲が厚めにかかって、日差しも昨日までより弱めだった。 洗濯は微妙かなと思ったけど、他の家の軒先には洗濯物が干してあったので、自分の勘より他の家が干してあるからという希望的な観測のもと、洗濯機を回して昼前に干した。最近は遅めに干しても2時間もあればカ

          季節は流れて〜散文的なもの。

          なんだかんだと、時間が経って、このアカウントをまた見直すと、これ、ほんとに自分が書いたのかなぁと首をひねりたくなる。でも、これも自分の一面の表れなんだろう。 コロナ禍、コロナ禍と言われていたのが嘘のように、ただの風邪扱いになった。あんなに恐れていたのに。 季節は流れた、ただ、引きこもり気味の自分が残っている。いつかこれをやろう、ということがすぐに実行できてないし、続けてきたことを棚上げにして、Twitterを日がな一日見ていたりする。読もうという本はすぐ買ってしまうのに、

          季節は流れて〜散文的なもの。

          コロナ禍で身についた習慣

          昨年、突然前歯が外れた。 何年か前、とある打ち上げで調子に乗って飲み過ぎてしまい、帰宅後に玄関入るなり顔から倒れ、したたかに歯を打ってしまい、あろうことか、いちばん目立つ箇所の歯が折れたのだった。その時は、こっそり歯科医の友人に処置してもらった。 そこが、昨年、家で食事をしていた際に外れてしまったのだ。結果、とても恥ずかしい姿をさらすことになった。外出する際はマスクで隠せるが、昨年はマスクが手に入りづらかったこともあり、室内ではずっと笑うにも笑えず、また、新規の患者を受け

          コロナ禍で身についた習慣

          抽出

          心の中に沈澱している泥とか沼のような液体から、透き通った上澄みと、苦い汁をすくっては分けている。 時々、自分の心にある液体をそうやって抽出する。浄化と言うには、苦汁はあまりにも濃すぎるし、苦汁の中にも経験が反映されている。 沼をかき回すだけのどうしようもない自分の濁流から、時々きれいなものが出てくる、その可能性を信じたい。 #心 #内省 #エッセイ #書くこと