コトコト store

コトコト store

最近の記事

【Event】出店スケジュールのお知らせ

匠宿入口のエントランス内にある「コトコトSTORE」では、静岡の旨みを揃えて皆さまをお待ちしております。 週末Eventでは、コトコトSTORE内でお取扱いがあるつくり手さんや静岡県内の出店者さんが出店してくださります。 Eventでしかお楽しみいただけない出来立てをそのままの温度でお楽しみください。 5/22(土) <マルヒデ岩崎製茶> 静岡産の淹れたてのお茶を飲める試飲会。 その時期に美味しいお茶を厳選して試飲と販売をしてくださります。 5/22(土)・5/23(

    • 初亀醸造物語~とりあえず日本酒で!~

      コンセプト 初亀醸造は「静岡の食文化との調和」というコンセプトを掲げている。 どれだけ「静岡らしさ」を表現できるかというところに着目し、食材を生かすスッキリドライな辛口に仕上げている。 香りや甘味を抑えた控えめな味わいで、従来の日本酒に比べると、一見インパクトに欠けるかもしれない。 しかし、そのバランスの良さが静岡の豊かな食材たちとよくなじみ、長く飲み続けることのできる。そんな静岡らしい日本酒だ。 歴史 初亀醸造は1636年に静岡市にある駿府城の近くで酒造業を開始。 そ

      • 「ノーターゲット」物語~刺繍で静岡をお洒落に着こなす~

        コンセプト 静岡駅から北に歩いて15分。両替町にあるノーターゲット。 洋服のセレクトショップが刺繍受注もやっていて、気軽に誰でも来てください、というコンセプトで店名はノーターゲットにしたと、店主の辻村さんは言う。 店内はメンズ服を中心に扱っているが、女性が着ても可愛い洋服や子供も被れる帽子、外国人観光客が喜びそうな静岡モチーフのグッズなど、その名の通り、誰が行っても楽しめるお店だ。 ストリートカジュアルファッションが中心のセレクトだが、スタッフ皆がアウトドアやハイブランドフ

        • マツウラコーヒー物語~笑顔を添えた優しい一杯~

          藤枝市「蓮華寺池公園」内の池のほとり、ボート乗り場の横にあるのがマツウラコーヒー。平日でも散歩に訪れる人が多く、そんな人たちを見守りながら120%の笑顔で迎えてくれるのは店主の松浦さん。失礼ながら「癒し系」という言葉がピッタリだと思ってしまう程おっとりとしていて、でもお喋りしだすと止まらなくなるくらい明るい。不思議なパワーと魅力を持った松浦さんだからこそ作り上げられたマツウラコーヒーをご紹介。 歴史 コーヒー屋さんに就職、一度はその職を離れ別の道に進むも再びコーヒーへの想

        【Event】出店スケジュールのお知らせ

          巻本さんちの一番茶

          匠宿がある泉ヶ谷エリアに住む巻本さん一家。 そんな巻本さんは 昭和20年から製茶を続けているという。 去年から茶畑を始めたということで 茶畑見学に伺った。 一家で大きな機械を駆使しながら、 コツコツとお茶摘みをしていらした。 ひと山半分ずつお茶を刈っていくため、 すべての範囲を刈るのは一苦労。 少しお手伝いさせていただいたが 茶畑の間を進む時、枝が足に当たるのと 摘んだ茶葉が重くなり、 お茶摘みの大変さを体感できた。 足が傷だらけになるからと 心配して下さった お

          巻本さんちの一番茶

          ゴールデンウイーク出店スケジュール

          匠宿内エントランスにあるコトコトSTOREでは、ゴールデンウイーク中に様々なつくり手さんご協力の元、みなさまにお楽しみいただけるよう出店販売を行います。 ぜひ、この機会に特別な "出来立て" を お召し上がりください。 4/28(日)出店スケジュール村本養蜂場(静岡市丸子) 「吐月峰前村本養蜂場」物語~静岡で採れたはちみつを楽しんでほしい~|コトコト store (note.com) はちみつ食べ比べ試食販売 4/29(月)出店者スケジュールyuu-フロランタンとカ

          ゴールデンウイーク出店スケジュール

          「富士高砂酒造」物語~伝統技術が繋ぐ想い~

          コンセプト 富士高砂酒造は『米・水・人に想いをのせて』というコンセプトを掲げている。 「酒造りは毎年が1年生」という言葉があるように、天候・環境・造り手、何ひとつ同じ条件で始まる酒造りはない。しかし、その年のお米の特徴を即座に掴み、試験を重ねていくことで変わらない味わいを作り続けるのが富士高砂酒造杜氏の技である。 歴史 1830年から酒蔵を構える富士高砂酒造。 日本酒造りには、蔵内に棲みつく天然の乳酸菌を利用しじっくり仕込む、「もと立造り」という技法があり、一般的に「山

          「富士高砂酒造」物語~伝統技術が繋ぐ想い~

          「雷神堂」物語~若者にも愛される伝統手焼き煎餅~

          コンセプト 静岡駅から北に歩いて15分ほどの七間町通り。映画の街だったこの場所に、モダンな雰囲気のお煎餅屋がある。 関東を中心に現在29店舗ある雷神堂。関東以外の店舗は静岡店のみ。 コンセプトは国産米を100%使用し、安心安全で良質な材料にこだわり、手間ひまかけて作るお煎餅。 静岡店の特徴は手焼き煎餅を作っていること。手焼き煎餅は昭和のイメージがあるが、若者にも受けるようにと意見を取り入れながら、味や伝統は守りながらも、現代っぽい映えるテイストのお煎餅を目指しているという

          「雷神堂」物語~若者にも愛される伝統手焼き煎餅~

          「村松二六」物語~守り継がれる丸子の和紅茶~

          歴史 明治初期、多田元吉翁が中国、インドから持ち帰った茶の種を日本で育てるも風土に合わず枯れてしまいます。しかし奇跡的に日本の風土に合ったチャノキがあり、その原木が丸子にありました。一時は国産の紅茶も栄えたものの、戦後の混乱と紅茶の輸入自由化により海外産の紅茶が主流となり国産の紅茶が衰退の一途をたどります。 茶園を営んで3代目の村松二六氏が、和紅茶の衰退に危機感をもち、平成元年より日本茶葉を使った和紅茶づくりに力を注ぎ始めます。茶園の土づくりから茶樹の栽培、加工に使われる萎

          「村松二六」物語~守り継がれる丸子の和紅茶~

          【数量限定】イズミガヤハニーピルス発売記念「モルト―トセット」

          イズミガヤハニーピルス発売記念企画の背景 静岡醸造と駿府の工房 匠宿は、静岡醸造工場のある泉ヶ谷地区特産のハチミツを使った“地産地消のクラフトビール”を地域限定商品「イズミガヤ ハニーピルス」として販売を開始。 コトコトSTOREで一番人気のクラフトビールで、匠宿のお土産として購入される方が多いです。 静岡醸造とは クラフトビールメーカー「静岡醸造」は、日常の食文化をより豊かにするモノ造りを目指し、静岡の繊細な食材に合う味造りや地元素材の活用に取り組んでいます。 この

          【数量限定】イズミガヤハニーピルス発売記念「モルト―トセット」

          「orb」物語~いくつになっても心ときめく雑貨を提供します~

          コンセプト いくつになっても心ときめくような雑貨を提供します! 歴史 静岡市新富町の比較的静かな通りに店を構える「orb」。 店主は温かい笑顔が印象的な内堀さん。内堀さんはもともと静岡発祥のケーキ屋、キルフェボンの雑貨部門で働いていた。そこで仕入れを担当しながら、商品の流通や卸しについて学んでいたそう。その後は海外に興味を持ち、タイとネパール、日本を行き来して、現地では雑貨やアパレルの卸営業を行っていたという。 初めは面白いと思った商品を買い付けて雑貨店向けに営業してい

          「orb」物語~いくつになっても心ときめく雑貨を提供します~

          「吐月峰前村本養蜂場」~静岡で採れたはちみつを楽しんでほしい~

          コンセプト 匠宿をさらに上がっていった先にあるのが「吐月峰前村本養蜂場」 春先から夏にかけて様々な種類の花が咲き、蜂の巣を大幅に移動させなくても数種類の採蜜が可能な静岡の豊かな山で採れた天然はちみつ。 そんなはちみつをたくさんの人に届けたい想いで代々この地、丸子で養蜂場を営んでいる。 歴史 昭和元年創業。 豊かな静岡市葵区の山で採蜜を開始。約100年続く養蜂場。 現在は3代目、4代目がともに採蜜や日々の手入れ、販売などを行っている。 作り手の想い 蜜によっては花の香

          「吐月峰前村本養蜂場」~静岡で採れたはちみつを楽しんでほしい~

          「アトリエ?クレーヴ」物語~夢と創作の工房~

          コンセプト 静岡市の田町に店を構えるスイーツ屋さん。 アトリエ?クレーヴと、かぼちゃ専門店のポティロンが一緒になり、女性に大変人気のお店となっている。 店名のアトリエ?クレーヴとは、夢と創作が生まれる工房という意味。 フランス語でcreation(創作)とreve(夢)に、atelier(工房) ロゴデザイナーさんから「いつも色んなことを考えている手塚さんの頭の中はハテナでいっぱいだね」と言われたところから、店名が決まったそう。 歴史 お店をオープンしたのは2014年。

          「アトリエ?クレーヴ」物語~夢と創作の工房~

          「静岡醸造」物語~いつもよりプレミアムな日常を~

          コンセプト 「プレミアム」で「とっつきにくい」というイメージを持たれることもあるクラフトビールと、「手に取りやすい」大手のビール、その間を埋めるような「プレミアムかつ日常的」を提供する。それが静岡醸造の目指すところだ。 歴史 静岡市のクラフトビールメーカーAOI Brewingで醸造長をしていた福山代表と、大手ビール会社に勤めていた折山醸造長がとあるイベントで出会い、飲み友達になった。そこから「自分たちのブランドを作りたい」という想いが一致し『静岡醸造』を作ることとなっ

          「静岡醸造」物語~いつもよりプレミアムな日常を~

          私たち“コトコトSTORE”のご紹介

          キャッチコピーは「静岡の旨味、揃ってます。」 匠宿内入口エントランス、 コトコトSTOREのご紹介をさせていただきます。 私たちの想い 日々の生活を豊かにする商品を売りたい。 生活を彩れるようなものを集めたい。 わくわくするお店にしたい。 自然豊かで山も海もある静岡には 美味しいものやこだわりのもの、たくさんのコト(物語)がある。 想いのこもった商品を私たちがココからお客さまに発信していき 静岡の匠な生産者さまとお客さまを繋げるお手伝いをしたい。 ここで、匠な生産者

          私たち“コトコトSTORE”のご紹介