ジムやヨガじゃなくピラティスを選んだ理由
妊休、育休を取得して早1年半。
これまでほぼ休まずがむしゃらに働いてきた身からすると
この1年半は本当に幸せな日々だ。
CA時代と比べて何より嬉しいのは
・規則的な生活ができる
・自分のベッドで毎日眠れる
・観たいドラマが毎回オンタイムで追える
・必要な時にすぐ家族や友人と連絡が取り合える
など挙げ出したら色々出てくる。
ただ仕事をしなくなったことで、格段に体力が落ちた。
寝ても寝ても眠い。
覇気がない。
すぐに疲れる。
以前ジムにも通った経験があるため、育児が少し落ち着いたらジムを再開しようと
心待ちにしていたが、ふとヨガやピラティスの選択肢もいいなと思い始めた。
まず私が改善したかったことは大きく2つ。
特に、毎日家事と育児、暑い日が続くため基本的に自宅で過ごす事が多い私は
閉塞感と、逃げられない感に苛まれることも多く、リフレッシュが特に重要だった。
ジム、ピラティス、ヨガの見学に足を運び、専門トレーナーに話を聞く中で分かったことがある。
私なりの解釈でざっくりまとめると、
つまり、
・ジムでは基礎体力を高めることは出来るがリフレッシュ目的にはそぐわない。(私はどちらかと言うと疲労感が増してしまうイメージ)
・ヨガでは心のリフレッシュが図れそうだが基礎体力アップには物足りない
という結論で、ピラティスが最も適していると感じたのだ。
見学に行った時、実際に器具を使ってピラティスを経験してみたのだが、
常に呼吸を深く吸って吐くことを意識しながら、
ゆっくりじっくり負荷をかけていくので、ジムとは全然違う類いだった。
しっかり呼吸を続けるので苦しい疲労感は全くなく、
身体の細かな構造に意識を向け集中することで確実にインナーを鍛えられるのだと言う。
たった30分ほどのレッスンで、全身に酸素たっぷりの血液が巡っている爽快感を得られ、
おまけに、まさかの筋肉痛になった。
爽快感と筋肉痛って同時に得られるものなんだ…
とにかく職場復帰に向けて、続けてみようと思う。
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