作詞『Aokaze』

長い髪を揺らしている
あなたのもと歩む僕は
立ち止まることを知らない
風の傍に
夏の日差し集めながら
僕は君を見つめていた
預けては戻らない
時と共に

もう少し君といられるのかな

夏の日に咲くこの花を
愛しい日々に加えるように
僕と出かけよう
きっと二人どこでも行ける
蒼く続く風のように

長い影を伸ばしている
茜に滲む君の声は
鳴り止むことを知らない
海の中に

もう少し君といられるのなら

夏空に咲くあの花を
美しい日々に加えるように
君と出かけよう
きっと僕ら乗り越えられる
淡く触れる波を共に

あと少し君といられるから

夏の夜に吹くこの風を
優しい日々に加えるように
僕と出かけよう
きっと二人どこへでも行ける
碧く染まる日々の中に

夏の日に抱くこの風を
愛しい日々に加えるように
君と出かけよう
きっと僕ら乗り越えられる
淡く揺れる日々を共に
きっと二人どこでも行ける
青く触れる風のように