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酷な夏の空はまぶしい

22日の大暑からちょうど1週間目、
まだ梅雨は明けない。
朝から晴れたり曇ったり。
晴れると日差しがきつい。
蒸し暑い日が昨日から続く。

明日には梅雨明けになりそうだけど、
こんなに長い梅雨が覚えがない。
5月6月と、ほぼ2ヶ月が梅雨だったことになる。
週末には8月になる。8月は夏の代名詞だ。
だが今年は、これまでとは違う夏になる。

いつもなら開放感あふれる季節が夏だ。
その開放感を極力封印して自粛しなければ
この先もツラい日々を
長く続けていかなければならなくなる。
一時の開放感が長くツラい自粛を強いることになる。

夏には酷だ。
しかし、時代が大きなうねりをあげて
変わろうとしている今、
それに抗うのではなくて、停まることをやめよう。
それがこの時代に生きている者の宿命だ。

もともと自然はやさしいだけではない。
時おり容赦なく牙をむく。
それは現代でも同じだろう。
ただ、折り合いのつけ方を忘れている現代人は
何もできないでいる。

梅雨明け間近の空を眺めつつ、
自分は何ができるか、これから何をするかを問う。


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