自信と自己肯定感
自信というのは謙虚でなければ身につかない
ものだと思います。
謙虚さを忘れれば学ぶことをしなくなり、
結果、形だけの過信につながるのではか、
と思うのです。
近年、よく使われる自己肯定感という言葉。
この言葉にも違和感を覚えることがあります。
どうも自己肯定感という便利な言葉に
振り回されている感がありますね。
自分で僕は(私は)自己肯定感があります
という人はいません。
第三者が使う言葉ですからね。
自分にとってはどうでもいい言葉なんです。
どんなことでもいいから、
一つでも熱中することがあれば、
それが次第に自信になっていくのでしょう。
そのことが他の人から見れば、
この子は自己肯定感があると見えるのだと
思います。それでいいじゃないですか。
親や先生が押しつけることではありません。
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