まち歩きワークショップ『あゆみなと』前編〜企画概要編〜
こんにちは!プロデュースユニットcornecom(通称コロネ)のしまもぬです!
これから「コロネってどんなことしてきたの?」「どんなことができるの?」をお伝えするために、これまでのお仕事事例を紹介していこうと思います!
記念すべきコロネのお仕事第1弾は、立ち上げ前の*ゲストハウスにおける、まち歩きワークショップの企画〜運営・デザインを行いました!
*ゲストハウス...簡易宿泊施設。宿のスタッフやお客さん同士の交流をメインとしているところが多い。
企画の目的はこちら!
1. ゲストハウスと地域の人達との繋がりをつくり
2. ゲストハウスのお客さんとなる、ゲストハウスと地域のファンをつくり
3. 初めてゲストハウスを訪れた人が地域と繋がる仕組みをつくる
この3点を達成することが今回の目的。
詳しくはここから!スタート!!
1. クライアント:ゲストハウス編湊(あみなと)
プロジェクトのきっかけは、コロネがもともと親交のあったこの夫妻。
旦那さんの直太さんが「ずっとやりたいと思っていたゲストハウスを遂に始めるぞ!」というお話を聞きました。
舞台は、茨城県ひたちなか市の那珂湊地区。
週末賑わうお魚市場があり、近くには大洗水族館や「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」のネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園がある、茨城県で有数の観光地です。
ゲストハウスを始めるためにずっと物件を探していたなおたさんは、那珂湊で遂に良い物件を見つけ、開業を決意しました。
夫妻は週末に遊びに行くなど、那珂湊は好きな土地でした。でも、出身地でもなく住んだこともなかったので、地縁はなかった。
2. 『あゆみなと』概要
そんな直太さんが、目をキラキラさせてゲストハウスのことを語る様子を見ていた、しまもぬ。
ゲストハウスの立ち上げを「応援したい!」と思い、ゲストハウスとそのお客さん、さらには地域がゆるやかに繋がることができる仕組みをつくろうと企画したのが『あゆみなと』なのでした。
▼それでは『あゆみなと』のざっとした流れを見ていきましょう。
参加者の方には4人程のグループに別れてもらい、まち歩きをして素敵な場所・モノ・コトを探してもらいます。
まち歩きの後は、グループごとに発見した素敵なところをシェアします。
それから参加者の方たちが発表してくれたスポットを、私達コロネがカード化!
できたカードは、旅人のためにゲストハウスに置かれます。
実際のまち歩きでは。。。
海をバックに男前写真を撮ったり。
昔ながらのお店でお昼ごはんを堪能したり。
隠れ家的な喫茶店を発見してテンションあがったり。
木陰でちょっと一息。休憩も大事です。
まち歩きの後の素敵なスポット共有では、皆さん温かみあるイラストを描いてくれました。
シャッターチャンスも逃しませんよ。
こんな感じで、みんなで那珂湊を堪能したのでした。
前編はここまで。後編では「企画・運営のポイント」をご紹介しちゃいますよ〜!
つづく!
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▼「まち歩きワークショップ『あゆみなと』 後編〜企画・運営のポイント編〜
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