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#33 貴戸湊太さんの『そして、ユリコは一人になった』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めました。
 今のところ、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしていきます。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

 こちらのREC.では、直近4回にわたって、僕のメインSNSであるTwitterのフォロワーさんの数が「7000」を超えたことの記念企画として、Twitterで僕がフォローさせていただいているし、僕をフォローしてくださっているという、FF関係にある作家さんの作品をご紹介してきました。おかげさまで結構楽しくやれたんですけど、今回の5回目で、ひとまずこの企画はおしまいです。名残惜しいですね。
 またTwitterのフォロワーさんの数に合わせて、何かしらの企画をやろうと考えていますので、ぜひ僕のTwitterをフォローして日々のツイートをご覧いただけたらと思います。アカウントの案内は最後の方でしますね。基本的にフォローはお返ししていますので、ちょこちょこ交流なんぞしていただけましたら大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。


【本日紹介する本】

 それでは、ここから本題に入らせていただきます。
 本日ご紹介する作品、今回の企画のトリを飾る作品は、貴戸湊太さんの『そして、ユリコは一人になった』です。


【読むきっかけ】

 本作も「このミステリーがすごい!」大賞シリーズの作品ですね。ホントにこのシリーズにはお世話になっています。
 この作品を読もうと思ったきっかけは、ちょっと記憶が曖昧なのですが、おそらく先に作者の貴戸湊太さん、当時はアカウント名は違ったんじゃないかな?どうかな?、まーとにかく作者さんとTwitterでFFの関係になっていて、そんな中で本作の発刊についてツイートされているのを目にしたことだったように思います。それがきっかけですね。
 普段から本屋さんに実際に足を運んで実物を見ながらあれこれと読む本を選ぶことが多いんですけど、Twitterを始めてからは色々な人のツイートを通して読みたいと思う本に出会う機会が増えました。本作もそうですね。
 自分の活動範囲だけでは見逃していたり、目にしてもスルーしていたであろう作品を知ることができるので、これは本当にありがたいです。読書の幅が広がりますしね。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『そして、ユリコは一人になった』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、本作は2020年・第18回「このミステリーがすごい!」大賞のU-NEXT・カンテレ賞受賞作です。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 本作についてわかりやすくお伝えするためにジャンル分けをすると、オカルティック学園ミステリーです。わかりにくいか。
 「このミス!」大賞でテレビドラマ化を前提にした賞を受賞しているだけあって、読んでいると頭に映像が浮かんでくる文章でした。とっても読みやすい。
 読了ツイートでそのことに触れた際に、作者の貴戸湊太さんにリプライをいただいたんですけど、そこで「映像が浮かぶ文章には苦心した」とおっしゃっていたので、その点を意識して書かれたのは間違いないです。
 僕はドラマの方は見ていないのですが、どうやら小説とドラマでは別物と言えるくらい内容が違っているようなので、機会を見つけてドラマも見たいと思っています。

 ちなみに、作者の貴戸湊太さんのTwitterアカウントでは、もちろん小説についてのツイートもされているんですけど、毎週日曜日の夜にですね、「サザエさんをミステリーとして見る」というハッシュタグをつけて、文字通りその日に放送されたテレビアニメ「サザエさん」をミステリー作品として見て、そこに潜んでいるミステリー要素を見つけ出してツイートされたりもしています。クスッとできるい~いツイートです。ぜひチェックしてみてください。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、貴戸湊太さんの『そして、ユリコは一人になった』でした。
 第二作についてはTwitterの方でその執筆状況をツイートされています。完成するのを楽しみにしていますね。

 さて、最後はご案内です。
 僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢194名です。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:


 そして、今お聴きいただいているこのREC.もフォロー、いいねをしていただけたらとっても励みになります。
 REC.はいいねを何回でも押せますので、聴いたよサインの代わりにポチッとお願いします。
 何と放送を聴きながらでもいいねできますので、僕への応援を兼ねてポチポチお願いします。これまでのいくつかの放送で、いただいたいいねの数が大爆発しています。本当にありがとうございます。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず心ゆくまで、いいねの連打をお願いします。

★REC.:


 さらに、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。文字の方がいいよという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてありまして、「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それでは、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#33 貴戸湊太さんの『そして、ユリコは一人になった』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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