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#52 行成薫さんの『稲荷町グルメロード』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。

 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。


 毎回のお話の流れは、

 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。

 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。

 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。


 今回も一発録りでお届けします。

 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、どうかご容赦ください。

 相変わらず花粉症の症状が出てますので、今日もいつもよりひどいと思います。すみません。


 先に「寝読部」についてご案内しますね。

 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。

 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。

 他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということですね。

 Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。

 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。

 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢232名です。引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。


★Twitter:


 何事もなければ今収録している音声をお聴きいただけるのは、3月31日ですね。

 僕がこのREC.ラジオで第一作目の面白かった本の紹介音声をアップしたのが、昨年の4月1日でしたから、そうです、わたくしのREC.ラジオが、この度めでたく一周年を迎えることになりました。

 いやー我ながらよく続いたものだと感心しますね。Twitterメインなのは今も変わらずですが、大好きな本の紹介をちょっと色々な手段でやってみたいという極めて薄い理由がメインで始めたとはとても思えません。もともとおしゃべりが好きだったこともあって、やってるうちに楽しくなっちゃって、気づいたら続いてたって感じですね。

 この先もね、プラットフォームは変わるかもしれませんが、音声配信自体は続けていこうと思っているのです。

 ただの自己満足だとは言いつつも、やっぱりね、たくさんの人にお聴きいただけた方が嬉しいので、よろしければ引き続きわたくしのおしゃべりに耳をお貸しいただく時間をください。

 ちょっとわかりにくいですね。直球の方がいいかな。とにかく、僕のREC.ラジオをたくさん聴いてくださーい。


【本日紹介する本】

 さてさて、前置きが長くなりましたが、ここから本題に入らせていただきます。こりゃ今日も10分でおさまらんな。

 本日ご紹介する作品は、今回の放送にぴったりですね。行成薫さんの『稲荷町グルメロード』です。


【読むきっかけ】

 こちらの作品は近所にあっていつもお世話になっているチェーンの古本屋さんで買いました。「本を売るなら~」じゃあなくて「売ります買います~」の方です。わかる人にはわかりますね。

 本作についてはですね、出ているのを知らなかったんですけど、たまたま古本屋さんで見つけて買って、行成薫さん好きの寝読部員さんにお知らせして、同じタイミングで一緒に読みました。

 そうなんです、お気づきの方は相当なコーギーフリークだと思いますが、このREC.での第一作目の紹介作品、同じ行成薫さんの『彩なき世界のノスタルジア』を読んだきっかけと同じなんです。

 一周年を迎える今回ご紹介するのにぴったりな作品というのはこういう理由ですね。もちろん計算通りです。

 ぜひですね、昨年の4月1日の放送も聴いてみてください。一年前の緊張しまくりの僕がそこにいると思いますので。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『稲荷町グルメロード』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。


~紹介文の読み上げ~


 ということで、本作は僕が大好きな行成薫さんが描く、とんでもなく寂れた商店街の「蘇生」を目指す物語です。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。

 いやー久しぶりの行成作品、相変わらずよかったですね。ほろりとしました。

 いわゆるシャッター商店街を指す「ゾンビロード」という表現が出てくるんですけど、それっておかしいよねって、間違った表現ですよねって、主人公が気づかされる場面があって、そこがね、一番グッときました。

 生まれたころから商店街がたくさんある街で育って、今もそこに暮らしている僕にとっては、とても遠くの話には思えない。自然と応援してましたよね。

 本作を読んで、やっぱり自分は人が頑張る話が好きだなぁということを再認識させてもらいました。僕も頑張ろ。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、行成薫さんの『稲荷町グルメロード』でした。

 本作は実はシリーズものでして、『稲荷町グルメロード2』もすでに発刊されています。僕はすでに購入済みです。もちろん読みますよー。



 さて、最後は少しだけご案内です。

 今お聴きいただいているこちらのREC.、もう一年やってるんですけど、フォロー、いいねをしていただけたらやっぱり嬉しいので、続けていく上でとってもとっても励みになります。

 REC.のいいねはですね、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。

 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもハッキリとはわかりませんので、どうぞ安心して、いいねの連打をお願いします。


★REC.:


 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。

 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。noteにはREC.やTwitterのリンクも貼ってます。

 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。


 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。


 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。

 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけに、僕がしっぽ振ってなつきます。


 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。

 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。

 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#52 行成薫さんの『稲荷町グルメロード』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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