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世界を旅しながら生きるが夢じゃない

「旅しながら生活できたらいいのに」

それを実行に移そうとする人はまずお金を貯める。

例えば100万円貯めて、バックパッカーとして世界を放浪し、お金がなくなったら帰国して仕事して、また貯めてから行く。

もしくは、「バイトをしながら旅をする」「リモートライターしながら旅をする」

友人にもいた。

ただこれは、ひと昔前の話であって、今はもっといろんなやり方があると思う。

こんなYouTubeを見つけた。

車で放浪しながら暮らしてるYouTuber「ジャネル・イリアナ(Jennelle Eliana)」。

彼女のYouTubeは開始7ヶ月・動画2本で登録者数は229万人

1本目は936万回再生・2本目はなんと1626万回再生している(2/2現在)。

ただVAN LIFEの様子を実況ということではなく、「彼女なりの価値観・こだわり」を持ってVANを改造しているし、ペットに蛇を選ぶ変わった生態や、彼女自身の愛くるしいキャラクターも相まって、つい最後まで見入ってしまう動画になっている。

これを見て、改めて「今は突飛なライフスタイルが売れる時代」だなあ、と思った。

もちろんただ突飛なだけじゃなくて、その背景にその人なりのこだわり、人となりが必要だけど、興味をそそる生き方を実行している人には、ファンがつきやすい時代。

数年前にも、プロのカメラマンで、旅をしながら、小さな船から撮影した浮遊感のある動画をYouTubeにUPしたり。その世界中の美しい映像を売って旅を続けている人もいた。

「旅をしながら生きる」にとって一番ネックな、収入確保を様々なツールが解決してくれている。

YouTuberはさすがヒットするかどうか運だから。。。という場合も、リモートワークの仕方もいろいろ増えた。

このnoteにも書いたけれど、ギグワークするにしても、「営業代理」「販売プラットフォーム」「経理作業の簡素化」「ポートフォリオ」など様々なツールが個人事業主として働くことをサポートしてくれる。

あとは行動力のみになってきた。

失敗してもいい。むしろ今の時代は、1回くらい失敗した方が、応援してくれる人が増えそう。

*****

昔、テレビで「どこ行くんですか?」ゲームをやっている番組があった。

「どこ行くんですか?」と一度聞いたら、その聞いた相手と一緒にその場所に行かないといけない、というルール。でもゴールの場所は設定してあって、そこに早くたどり着いたチームが勝ち、というもの。

アレをもじって、街中の人、空港の人、港にいる人とかに「どこ行くんですか?」って聞いて、回答があった場所にひたすら行って(さすがに一緒に付いていくのはリスキーなので)、その場所に着いたらまた誰かに「どこ行くんですか?」って聞いて、を繰り返しながら世界を旅するのどうだろう。

「どこ行くんですか?」だけじゃなくて「あなたの思い出の場所は?」とか「第二の故郷は?」とか「絶対行きたくない場所は?」とかパターンを用意して、サイコロで決めながらってのもおもしろそう。

そういうのやりたいな〜。(←自分で行動あるのみ、って言いながらまだ動けていない人)


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