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日本とは違う緊急警報

先ほど、突然聞いたことのない音声で携帯が鳴り響いた。
何事かと携帯を手に取るとそこには「アンバーアラート(Amber Alert)」の文字。

「アンバーアラートってなんだ!?」うちにはテレビがないので、こういう時パッと確認することができない。シアトルは海沿いなので巨大な津波でも迫っていて、その警報か?

ちょっと焦りながら検索する。すると、

アンバーアラート (AMBER Alert) とは、児童(未成年者)誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビやラジオなどの公衆メディアを通じて発令される緊急事態宣言(警報)の一種である。また、その発生そのものを地域住民に速やかに知らせる事で、迅速な事件の解決を目指そうとするシステムそのものを指す場合もある。
Wikipediaより

日本だと緊急地震速報が一番多く、そういう自然災害系を想像してしまったけれど、アメリカではこういう事件の時に緊急速報を流して、住民からの通報を促進することで早期解決を目指すらしい。

ちなみに、先日奥さんは会社の上司に「シアトルの中心部なんて犯罪多いのによく住めるね」と言われたそう。

あれ、一応犯罪発生率調べてから家を選んだはずなんだけどな・・・。でも確かに、昼夜問わず、しょっちゅうパトカーや救急車が走り回っていて、うるさいなあ、と思っていた。

また、2012年から大麻(マリファナ)が合法化されているので、街中を歩いていると独特の香りに出会うことはよくある。(でもラリっている人は、気持ちよくなっちゃっているので、そこまで危険を感じることは少ない)

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48時間以内の事件の数を見れる「911MAP」を見てみると、確かに中心部ちょっと犯罪多めな感じしますね。全体的にいうと、南の方が治安がイマイチらしいです。

シアトルは日本人も多く、アメリカの中では比較的安全とは言いつつも日本と同じように考えてはいけなさそうですね。

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引用:scout

このnoteを書くにあたって安全性を調べまくっていたら、どこで調べても、うちの近く一番危険エリアやん、となっているので、引越しを本気で考え始めようと思いました。

いやあー無知ってこわいこわい。


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