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【日記】管理会社は役に立たない。自分を変えたほうが早いってお話

※特定を避けるため内容は一部ぼかしています


今住んでいる賃貸マンションの入居者のマナーに関して、ちょっと困ったことがあったので管理会社に電話をした。
その対応が個人的に残念で、電話をした日からずっと気持ちが晴れない。

こんなことなら電話なんてしなけりゃよかったと後悔すらしている。


だってハナからこっちをクレーマー扱いしてるんだもん

「ウチにはそんな変な入居者いないはずですけど」って発言は、「テメエさんが変な入居者です」って暗に言ってるようなものですよね。
「こっちから注意はできますけど、変に刺激したら今後トラブルになるんじゃないですかぁ?」って、あなた方がそれを言いますか…。

その他にもまあ、至極めんどくさそうな対応をされること。
伝わってくるんです、電話口からでも。

実際めんどくさいんでしょう。
賃貸物件の入居者なんぞ黙って家賃払って住んどけー嫌なら出て行けーって思ってはるのかもしれません。
それをオブラートに包んでもくれない。

こっちも鋼鉄のハートじゃないんで、あからさまにチクチクした態度取られるとさすがに傷つくのですよ。

Google Pixel 7aさんは通話録音できない

ただ、管理会社にあれこれ言われたという声の証拠はこっちにはない。
(向こうは「品質向上のため通話を録音」してるみたいですけどね)
この自分の話だけでは主観が強く公平性に欠ける。
実際、自分の被害妄想なのかもしれない。
記録が残ってれば第三者にジャッジしてもらったりできるんだけども。

で、通話の録音方法について調べてたのですが、今使ってる楽天モバイルのアプリ「Rakuten Link」だと通話の録音ができませんでした。
純正の電話アプリも試してみたけど、どうも録音できないっぽい。
Google Pixel 7a、意外と録音へのハードルが高い。

他社製のAndroidスマホには録音機能が標準でついてるとも聞きます。
便利なはずの機能がわざわざオミットされてるのは何故なのでしょう。

サードパーティによるアプリも探せばあるけれど、たいてい有料かつ使ってるユーザーのデータ数が少なくてホントに使えるのか分からない。
順番に試してみるのが良いのかもしれないけど、できれば標準であれば安心なんだがなあ…

ひとまず無料アプリ「通話レコーダー - Talker ACR」を入れてみた。
テスト通話では録音成功。音質はそこそこ。
あとは本番でうまく使えるかどうか…

通話記録を残すなら昔ながらのアナログな手法が確実なのかもしれない。レコーダーを別に用意してスピーカーホンにして録音する力技。
ただスピーカーホンってイヤホンに比べて聞き漏らしとかハウリングとかが心配。そして準備がたいぎいね。

電話苦手な人もいる。大事なやりとりこそ文章に残して

管理会社の担当者には、今後のやりとりは記録が残るメールでしてほしいと連絡し、向こうからの着信は出ないことにした。
だってあの人たちと話すと気分悪くなっちゃうんだもの。
それにあとで言った言ってないの押し問答になるの嫌やもん。向こうは電話でサクッと済ませたいんやろけど。

ってこういうところがクレーマーなんか?
やだーワシそのうちこの部屋追い出されちゃうかもッ☆
ちなみにメールのお返事は一向にない。クレーマーなら対応しなくていいってマニュアルでもあるんでしょうか

このモヤモヤした気持ちをこれ以上増やさないためにも、今後管理会社との接触は極力避けたい。
だってやっこさんに何言ったって解決しないし、してくれる気がない。
じゃあ今後のトラブルはやっこさんを介さず対応するしかない。

と、ここまで書いて思った。
こんな生産性のないことに時間費やすのアホらしッッ!!!!

【結論】人を変えるより自分を変えましょう

入居者も他人、管理会社も他人。
他人を動かすのは難しい。
じゃあどうするか。

自分が気持ち切り替えてトラブルなんぞ気にしないマインドでいたほうがよっぽど早い。

時間は有限なリソースだもの。モヤモヤしてる事が勿体ない。
FGOで素材周回してる方がよっぽど有益な時間だよ!!!

そう思い始めたら、貴重な成長の機会を与えてくれてありがとうと、入居者や管理会社に感謝すら示せるようになった。

この考えに至れたのは最近読んだ本のおかげもあるかもしれない。
ありがとうD・カーネギー!
ありがとうちきりんさん!


以下、今回の件で得た学びなどをツラツラと。

安さには理由がある。何をトレードオフするか

今の管理会社は個人的には残念なのだけど、お部屋自体は気に入っている。引っ越すつもりは今の所ない。

以前とにかく広ーい部屋に住んだ結果、冬の寒さに心底挫けた。(ちなみにサムネ画像が前のお部屋)
なので今の部屋はとにかく『狭さ』を最優先。そのほか希望条件を加味しつつ探した。
利便性高いエリアの割に家賃は控えめだと思う。

ただ、安いのには色々理由があるんだなと今回改めて感じた。
エリアとかアクセスの良さとか部屋の広さとか自転車置場とか、目に見えるモノはわかりやすいけど、『管理会社の良さ』というのも家賃には含まれていると思う。

以前の広くて寒い部屋は今の倍ほどの家賃だったけど、管理会社はCMなどでもかなり有名な大手グループだった(別に管理会社で部屋を選んだわけではなく、たまたま)。
その部屋に住んでいる間にご近所トラブルがあり、その際の管理会社の対応が神すぎて、電話口で涙滲ませながらペコペコお辞儀するほどだった。いやマジで。

結局どれを優先するか。
友達を呼びたいから高くて良い部屋にする、毎月の固定費を抑えたくて安い部屋にする、どっちも分かる。
安くて治安も良くて中身もサイコー!みたいな掘り出し物件は粘れば見つかるかもしれないけど、隣人という不確定要素で簡単に崩れることもある。

終の棲家にするつもりがないならどっかで折り合いつけないと、大事な『時間』という資源が奪われる。
ある程度の家賃の高さは安心代。

ていうのを踏まえたうえで、見過ごされがちな『管理会社』をお部屋選びの一つの条件に含めてみると、日々をウェルビーイングに過ごしやすくなったりするのかもしれないです。


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