マーケッターまっち

ウェブ制作会社の経営&マーケティングをしています。モノやサービスの売り方や考えを挑戦&…

マーケッターまっち

ウェブ制作会社の経営&マーケティングをしています。モノやサービスの売り方や考えを挑戦&記します。

最近の記事

プロとして期待されている

法事にて思った。そして期待した。 和尚さんやお弟子さん、いろいろな方がいて、色々と思うところはあるだろう。 けれど檀家としては、関係者皆、仏様のことを考えてほしいと。 では我々はどうだ? ウェブ制作会社として、クライアントは何を期待しているのか? 色々とあろうが、良いものを作る方向に向いていてほしいに違いない。 予算に制限があれど、その中で全力を尽くし、知恵を振り絞ってほしいと。 では、きみはどうだ?

    • プロポーザルを利用する

      プロポーザルに関する精神論。 プロポーザルなんて、勝とうと思って出るほど無駄なものはない。 目的は世間のリサーチ。 今の自分たちの現状と世界との格差を知ること。 勝利よりも敗北の方が得られるものが大きい。 どんどん参加して、新たな提案に挑戦してみよう。 審査する側なんて赤の他人。 新しい視点を教えてあげにやってきた、くらいのスタンスが望ましい。 一応、プロポーザルに勝てる方法も述べておく。 要は逆算だ。 提案内容も、提案書も、逆から構成する。 提案内容であればコンセプト

      • トラウマ(PTSD)の克服について

        多くの方が抱えているであろう心の傷。トラウマ(PTSD)。 感じ方は人それぞれなのだから、その原因となったことをどうこういう必要もないし、けれど、本人にとっては本当にしんどいもの。 今、大体的に取り沙汰されることが多いが、時代が変われど、関係ないものと思う。 昭和の頃が大変だったと思うなかれ。 心の痛みは相対的性。 今は今でしっかりと痛みはある。 私にもトラウマはある。 そしてそのトラウマが派生して、新たな何かに変わっている感じがある。 ボタンのかけ違いが取り返しつかなく

        • 「人たらし」になるためのレシピ

          「人たらし」とは?「人たらし」に憧れる。 人波を気持ちよく泳ぐ海亀のように思う。 逆説的だが、「人たらし」は誰かに依存せず、一人でも活きていけるけど自ずと人を巻き込んでいく。 そして巻き込まれた側は嫌な感じをしない。 稀に、”この人は「人たらし」だ”、と感じることはあるが、それは具体的にどんな人なのか? あわよくば私も人たらしになりたいので、「人たらし」になるためのレシピを考えみた。 イメージとして、漫画ワンピースのルフィや、ドラゴンボールの悟空を思い浮かべたが、本当は

        プロとして期待されている

          失って得る

          20年以上続くウェブ制作会社の経営をしています。 これまで本当に色々なことがありました。 特に、ITの進化に伴う、技術の移り変わりと、業界の躍進、かたや、凋落する広告業界もあったりと、目まぐるしい変化に、20年前が数日前のことに思えます。 しかしよくここまで続いてきたなという思いと、そこにいたるにまで協力いただき助けていただいた方々には感謝しても付きないです。 そして今の課題はこれまでの歴史のターニングポイントで培われてきた繋がりが私たちに求められるもの、それが今の我々の進

          良いチームを作る方法

          こんにちは。まっちです。 今日はマーケティングの話はひと休みして、 チーム作りについての話をします。 ずっと私の頭の中にありいつかまとめてみたかった内容です。 概要としては、”あなたはどんなスイッチになるか?”です。 私は社会が嫌いでした。 学校を出た後、社会に馴染めずフラフラと過ごしていた時期があります。 音楽で世に出ようとフリーターを続けました。 パンクサウンドが好きでした。 汚い大人の言うことなんか聞かないという概念が好きで、一方、社会の歯車という言葉が嫌いで、

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          こんぶだしマーケティング実況 #1

          こんにちは!まっちです! 現在、お仕事としてネットショップのコンサルティングを行なっています。 現在に頂いている案件は数にして10サイトくらい。 その全てが楽天やamazonへの出店はなく、自社ショップでの販売。 結果はさまざまで、数百万売るところもあれば、数万のところもある。 業種は食品が多いです。 どこでも買える食品や日用品、明らかにコモディティ化した商品を扱うケースなど、売れない、または成長できないと想像できる場合、辞退することもあります。 マーケティングとは、商品

          こんぶだしマーケティング実況 #1

          ポケモンGOから学ぶマーケティング

          こんにちは!まっちです! マーケティングの好例として『ポケモンGO』を取り上げます。 このマーケティングは、マーケティングの基本をなぞっているといってもおかしくない、基本的な内容です。 しかも恐ろしく綿密に、計画的なユーザー選別を繰り返し、コアファンを育て続けている最強のマーケティングです。 みなさんは『ポケモンGO』を今でもPLAYしていますか? もしくは過去にハマった方ですか? またはリリースから一貫して関心を全く持たれなかった方ですか? 私はリリース当初からしばら

          ポケモンGOから学ぶマーケティング

          サウナから学ぶマーケティング

          こんにちは!まっちです! 突然ですが、サウナ歴20年です。 週に最低1回は行く、普通レベルのサウナーだと思います。 サウナーって言葉から、私も既に毒されてるように、ここ最近のサウナブームって凄いですよね! ”ととのう””ととのう”という言葉を初めて聞いた時。 なんてキャッチーな言葉を考えたな!と思います。 これまでに何気に感じていた、水風呂後の長椅子で感じていた”昇天感”、”多幸感”がそれなんだなと、腑に落ちたのを覚えています。 サウナブームを作った人は頭が良いと思いま

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          レスポンスをシステム化する

          こんにちは!まっちです! 連絡をすることの多いマーケッターにとって、レスポンスは生命線。 まず基本的にレスポンスとは「返事」「反応」「応答」と言う意味であることは分かるね。 覚えておいて。 どんなにGOODな状況でも悪いレスポンスひとつで全てを失う。 一度目は何とかやり過ごせても2度目でかなりの信頼が崩れる。 レスポンスは人間性に起因すると思っている。 最終的に自分を守る奴はレスポンスが遅い。 ビジネスにおいてはスタートラインに立てていない。 けれど悲観することはない。

          レスポンスをシステム化する

          売れなかった理由はあなた

          こんにちは!まっちです。 今日はマーケッターと売主(以下、クライアント)との関係性について書くね。 私たちが物やサービスを売ったり仕組みを作ったマーケティングの対価は、クライアントから頂く。 そしてクライアントはその対価を、購入した購買者から頂く。 となれば私たちマーケッターが売る対象として優先するのは購買者だ。 購買者のNEEDS、またはWANTSだ。 しかし現実問題、そうはいかない時が多々ある。 それがクライアントの好み問題。 『売れるはずのセオリー』に相反する『売

          売れなかった理由はあなた

          1週間前の私へ

          こんにちは!まっちです。 私は日本で1番、またはその一つ上くらいローカルなエリア・島根県松江市(県庁所在地!)のウェブ制作会社でマーケティングを行なっている。 ウェブ制作〜マーケティングと、この業界で20年くらい仕事をしているかな。 これまで情報発信は不精で、SNSもアカウントを作っては放ったらかしという状態だったが、後世に私のもがいた後を残したい欲が爆燃し、情報発信を再開! 主に日々取り組むマーケティング活動の挑戦と結果の記録になればと思う。 マーケティング的に文章に