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苦しいなら、敬意を払ってお金を使う

のほほんと生きていきたいのに、誰かと比べてしまうことってある。
綺麗になりたい、賢くなりたい、認められたい、好かれたい…と欲望は果てしない。
多かれ少なかれ、そういった感情は誰にでも備わっているもの。なくそうと頑張るほうが不自然。
不自然だと分かっているのに、開き直ることもできないとき、しんどくなってしまう。
しんどくてすぐに疲れてしまうから、無気力になって、競争相手に負けるということになる。

『他人が羨ましいと思った時点で負け』
よく聞く言葉。
じゃあ羨ましいと思わないようにしましょう! ということで一見納得できたように思えるけど実は違う。
そもそも、羨ましいと思う気持ちなんてなくせない。


気持ちが上がってくるまではお金を使うことも大事。

知り合いの話だけど、同棲するための部屋を借りた1日目に大喧嘩をして、別れるか別れないかの瀬戸際にいた。
この人を逃したら、もう結婚自体を諦めなきゃいけないと焦り、彼女は3日間毎日占いに行った。
タロットでぼんやりと描いていた自分の気持ちが明確になって、スッキリしたと言う。

使ったのは5千円ほど。
このお金の使い方、間違ってないなと思う。
悩んでノイローゼになって病院に入院…なんてことにもなりかねない。しかし、3日間の占いで答えが出たのだから。

私も小顔になりたいとか、イメチェンしたいと思ったら、臆することなくプロの手を借りてみよう。
本物の技術に触れて、気分を上げていく。そして疲れが取れてから、セルフで続けていけばいい。
人生、山あり谷ありで調子良いときばかりじゃないから、沈んだときは楽したらいい。


お金を使う決め手は、出費に勝るほどのハッピーが自分にもたらされるかどうか、だと思う。
そして、忘れてはいけないのはお金に敬意を払って使わせてもらうこと。



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