テンペってなに?あぁ納豆でしょ?という方へ
テンペ?あーあれでしょ?納豆でしょ!
という方に知っておいて欲しい見た目、匂い、味のことをまとめました!
この記事を読んでいただけば、テンペが納豆とは言わなくなると思います!また、食品の事を知って食べることで美味しさに深みがましますので、これからテンペを食べる方にも是非サッと目を通してください。
見た目編)色は?ねばねばしてるの?
テンペは主にハイビスカスの葉の裏にいるテンペ菌で発酵させます。
発酵すると白いブロック状に固まります。(発酵前の容器次第で変わります。)
びっしりと固まっているので包丁で切ることもできるので調理の幅を広げることができます。
また、大豆の発酵食品=ねばねばではありません。
テンペを初めとして味噌、醤油も大豆の発酵食品ですがねばねばしていないものがほとんどです。
インドネシアの納豆とも言われていますがそれは、大豆の発酵食品
伝統食品、よく食卓にあがるという共通項があるからではないかと思います。
むしろ発酵したてのテンペはテンペ菌に包まれフワフワとしています。
匂い編)くさいんでしょ?
まず、匂いのしない食べ物はありません!
そして人によって好みがあるので、くさいの判断は色々です。
一般的にテンペはくさくないと言われています。
テンペの匂いはキノコとカシューナッツを混ぜたようなにおいがします。
また、大豆の種類によっては納豆の様なアンモニア臭がすることもあります。
しかし、調理をする事で匂いが増すことは少ないです。
味編)どんな味?
調理次第でどんな味にでもなります!というと回答になっていないので説明をします。
テンペは大豆ときのこ、カシューナッツを合わせたような非常に淡泊な味です。
揚げるとカボチャの様にほっこりし、煮込むと高野豆腐の様にだしの味が染み込みます。
終わりに
ほとんどの日本人がテンペを食べたことがないかと思います。
ブームにもなったことがあるらしいのですが、それくらい日本では馴染みのない食べ物です。
馴染みがないから美味しくないのかというと、そんな事はありません。
世界にはまだ見ぬ美味しい食べ物が沢山あるはずです。
テンペもその中の一つではないでしょうか?
納豆でしょ?とは言わずにまずは試してみてください!
ありがとうございました!
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