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睡眠について正しい知識はありますか?

人は何時間寝るのが最適なのか知ってますか?7時間?8時間?くらいと思われてる方は多いと思います。実は、睡眠は体質や、年齢、個人的な物に左右されるので絶対的な基準はないんです!

ただ、自分にあった睡眠時間は把握できるようにしておきましょう!

睡眠は大切!

睡眠時間は長ければいい!?

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睡眠時間をちゃんと確保した方が仕事の効率や体の健康を維持できると思いますよね?ただ、寝過ぎるのは体にとって逆に負担になってしまいます。

睡眠不足が続いてしまうと、がん、糖尿病、高血圧などの生活習慣病、うつなどといった、病気の発症のリスクを高めてしまいます。普段から寝不足が続いてる方は気をつけましょう!

アメリカの研究結果では、睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長生きしていたことと、8時間を超えると死亡リスクが上昇する結果も出てるので寝過ぎてる方も気をつけないといけませんね!

年齢に応じて睡眠時間が変えないといけない!?

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冒頭でもお伝えした通り、年齢によって適正な睡眠時間が変わってくるので気になる方は続けて読み進めてみてください!

年齢に応じて睡眠時間の平均が様々な論文をまとめた結果が出てます。

0〜10歳:8〜9時間
15歳:約8時間
25歳:約7時間
45歳:約6.5時間
65歳:約6時間

年齢を重ねるごとに睡眠時間の平均時間が短くなっていきます。歳を重ねてきて昔みたいに長い時間寝れなくなってると思ってる方は多いと多います。それは、加齢によって睡眠時間が減少してるということなのです。個人の差はありますが、成人の方で睡眠時間は6〜7時間前後が睡眠時間の目安になります。

また、歳を重ねるごとに眠りの質も下がってきます。高齢になる程睡眠が浅くなってきます。年齢と共にノンレム睡眠が浅くなる傾向があるようです。ちょっとした物音や、少しの尿意で目を覚ましたりした経験はありませんか?コレは、年齢に応じて体に応じて睡眠の質が変化しているからです。

朝が苦手!と言う方は生まれつきの遺伝?

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仕事や学校、大切な会議に寝坊して遅刻した人は多いんじゃないでしょうか?朝が苦手な方、実は遺伝かもしれません。

朝が得意、苦手なのは体内時計の機能に関係した遺伝子の多様性が原因で生まれつきの体質であると言う事が明らかになってきています。よく、気持ちややる気のもの問題と言われる事が多いと思います。確かに、いくつも目覚ましをセットしたりと起きるための対策はいくらでもできますが、遺伝子に勝るものはないですよね。

朝が苦手な方は、若い間は頑張って起きれるように生活リズムを整えておきましょう。歳を重ねると睡眠時間が自然に減ってくるので朝に目が覚めやすくなります。

まとめ

睡眠は僕たちが生きていくに欠かせない物になります。睡眠不足だと作業効率、生産効率が下がったりと生活や仕事に影響が出て、さらに免疫力も低下して病気にかかりやすくもなります。

逆に、寝すぎるのも体に負担になり、死亡リスクが高くなります。

自分の年齢にあった睡眠時間を守るようにして健康に暮らしていけるように睡眠にも気を使ってあげましょう!

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