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管理栄養士だった私が心理カウンセラーになった理由

いつも読んで頂きありがとうございます。
Cooです。

この2022年7月で病院の管理栄養士を辞めました。

退職の理由は

違うフィールドに行く時が来たと感じたからです。

ほぼ、直感でした。

その違うフィールドというのが、心理カウンセラー
今日は管理栄養士だった私が心理カウンセラーの道に進んだのはなぜか
についてお話しします。


患者さんの栄養管理+組織の関わり+自分と向き合う = 心理カウンセラー


栄養指導のありかた

皆さんは健康診断の時に栄養指導を受けたことはありますか?

食事の内容を管理栄養士に伝えて、バランスなどの改善点を教わったり
しますよね。

これが、受ける側はかなりのストレスなのです。

なぜなら、人間の三大欲求の『食』に関して色々言われてしまうわけですから暴飲暴食をしてても、『食べてません』と言っちゃいませんか?

私だって、逆の立場でしたら全部は話さないと思います(オイっ!)

そうすると、正しくない内容の食事に対して管理栄養士は指導する。
こんな無意味なことはないのです。


全部が全部こうであるとは言いません。
しっかりと成果を上げていらっしゃる方もいるので。

つまり、「食べた・食べない」が問題なのではなく
どのような精神状態の時に食が乱れるのか。

ストレスが溜まってやけ食いしてしまうのも
精神的理由。

その頻度が頻回になればなるほど病気になるリスクが高まるならば
メンタルをケアしなければ根本的改善にならないと言うこと。


メンタルが食に関わる。



それに気づいたのです。



組織で学んだこと


組織は人間関係が大きく関わります。

職場の雰囲気にマッチする人もいれば、しない人もいる
組織の方針にマッチする人もいれば、しない人もいる

それによって、生まれた心の摩擦を上手くケアできればいいのですが
それがなかなか難しい。

私は管理栄養士でしたが、何度か同僚から相談を受けたことが
ありました。

人は自分にストレスが加わると、それを外側のせいにしがちです。
本当は違うところに原因があるのに見えるところだけをどうにかしようと
必死になる状況に限界を感じていました。

本当はそこじゃないのに・・・(モヤモヤ)といった感じです。


自分との向き合い


そしてここ約2年間、私自身も仕事、プライベートを通して自分との向き合いをしました。

目の前で起こる出来事に苦しみ悩み、自分が壊れそうになったときもありました。

自分と向き合うとき、辛いのです。

嫌な自分に気づくから。

時には逃げたくて、逃げたくて向き合うのをやめてしまいたくなりました。
ですが、諦めずに続けていたら気づいたのです。

私のミッションは他にあるのでは?

私が次にやりたいことを現実化するには、
この職場を辞める必要がある
フィールドを変える必要がある と。

私がやりたいことは人々の心のコンディションを整えること。
メンタルケアです。

自己肯定感の低いさがネックになって、
何となく生きずらいと感じる人が増えている。

過去の私の自己肯定感はどん底でした。
ですが必ず取り戻すことが出来るのです。

皆、その方法を知らないだけ。

それに気づいたからには心理カウンセラーの道に進まないわけには
いきません。

いつか誰かのお役に立てる日よう、どんどん突き進みますので
どうぞよろしくお願いいたします!

最後まで読んで頂きありがとうございます。
Cooでした。















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