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教育の必要がないものは徹底的に教育不要にしよう

店長はとても多くの業務をこなさないとならない。
ですが実際は教える必要がないものまで教育してしまっていて
貴重な時間を無駄にしてしまっています。

おはようございます!
飲食店のコンサル・運営アドバイザーの小島です。

教育。
今は時代も変わり教育指針も少しずつ変化してきています。

今までは画一的な教育。
戦後、統制がとれやすいための教育がされてきました。

個々の考えより全体の考え。

それが個を重視する教育に変化してきています。

個性を大事にする教育。

小島は大賛成です。

今まで、個が強い人は目立ち
周りと同じことが出来ない人は
厳し時代でしたから。。。

話をもどして、
教育はこれからの飲食店にとって、
人手不足ありきで考えると
教育時間の短縮はとても重要なことであるといえます。

教育に時間がかかるとそれだけ
総労働時間は増えていきます。

教育時間を短くするのに
単純に店長や教育担当が早回しで教えると
新人スタッフにとっては、

「親切に教えてくれない。。。」

と不満と不安を持つことになります。

ですが教える必要のないことを増やせば
ヒトが教える時間で新人スタッフに丁寧に教えることができます。

これなら、新人スタッフは

「丁寧に教えれくれる。」

と感じ、安心して業務に専念できます。

ではどうやって教育する必要のないものを増やせばよいのか?

それは、今の教育にも関わってきますが
小島はこう考えます。

今は記憶するより、
何をどう使うか?を教えることが重要ではないか。

今はネットで調べれば答えがすぐにでてきます。
正確かどうかは、個人で考えて裏を取ったりする必要がありますが。

これも教育しなければならないことです。

記憶しなくてもできることを増やす。

これがとても重要といえます。

記憶はそのうち覚えれば良い。

覚えないとできないことは、出来る限り減らす。

例えば、テーブル番号。

覚えないと料理を運べないのは
それこそ教育時間の無駄です。

雰囲気として記載できないのなら
テーマパークのようにデザインを溶け込ませて
知っている人しか気が付かないようにすれば良いです。

電話応対もセリフを覚えなければできないのなら
電話応対の流れを記載して電話を受ける場所に
掲示しておき、イレギュラーな内容でしたら

「担当に変わりますので少々お待ちください。」

と記載しておけば3コール以内出られるはずです。

こうして覚える必要がないことを増やして
何度も教える必要を無くしていくことで
店長や教育担当の貴重な時間をもっと
手厚い教育時間に費やせます。

今日は覚える必要がないことを増やせないか?
考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

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