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店舗力と営業力を知り販促を使いこなそう

売上が低迷していると「チラシを撒けば・・・」と考えてしまいます。
ですがあくまで販促は「武器」であり使いこなす力は必要といえます。

おはようございます!
飲食店のコンサル・運営アドバイザーの小島です。

落ち着いた日が続くとどうしても
カンタンな方を選びたくなります。

販促はとても有効な武器であることは間違いないでしょう。

しかし、販促を効果的に使うには、使いこなす力が必要です。

販促と店舗力の例え


ここでいう使いこなす力は、
お店そのものの力、店舗の力。


商品力・接客力・雰囲気など
お店にあるチカラ。

販促は購入しようとしていない人に
認知してもらい「買いたい」と思ってもらい
購入してもらうためのツール。

営業力を強化するための武器であると小島は考えております。


例えるなら
店舗力が自身の体そのものであり、
営業力を増す武器が販促ということです。


なのでどんな強い武器を持っても
それを動かす身体が弱ければ
大きな強さを得ることはできません。

LV1の勇者が最強の武器を持っても
ラスボスどころかたどり着けもしないですよね。


なので業績が低迷している時
ついつい、販促に頼ってしまいがちですが
低迷している時こそ
店舗力をブラッシュアップする必要があります。


それはそれだけ改善の余地が残されていることであり、
伸びしろが豊富にあるということでもあります。


その目安としては、
この1年間で客数が右肩上がりになっているかどうか?


これを見てみることをお勧めいたします。

客数の推移で店舗力を判断する


例えば、
1年前の6/11から6/10までの1年間の客数
そして
1年前の6/12から6/11までの1年間の客数

1年前の6/13から6/12までの1年間の客数
とみていき

徐々に客数が増えていれば
少しずつ認知され、お客様が付いてきて
リピーターとなっているので
店舗力を認められているということになります。

しかし、これが徐々に減少しているのなら
それは店舗力が足らないことがわかります。

前者の場合は、営業力を増す武器、販促を行うことで
この客数増を飛躍的に上げることが可能です。

ですが後者の場合、店舗力がたりないので
販促という武器を持っても根本的解決にならないので
一時的な客数増にはなりますが
やがて徐々に減少してしまいます。


このある一定期間の数字を一日ずつなどずらして
具体的に流れを見るための移動年計を活用して
感覚でなく具体的に知ることは必要といえます。

販促と店舗力を組み合わせる


販促は必須で効果的な武器であります。

しかし、販促を使いこなす力、
店舗力も必須です。


毎日営業していると、見えにくい店舗力ではなく
見えやすい販促、営業力に力を入れてしまいます。
その方が急激な変化を感じますので。

ですがまずは店舗力を改善して
根本の力をアップさせ、
その向上した店舗力を
購入しようと考えていない顧客に
認知してもらうために販促で
営業力を増してはいかがでしょうか?

今日は、店舗力と営業力、そして販促について考えてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

根本的な店舗力を改善するには
毎日営業に入っていると気が付かないことが多いです。

スピーディーに改善したい場合は
出張コンサルで小島がお伺いいたします。

コンサルの活用は時間短縮と成功確率を上げることですから。

是非ご連絡お待ちしております。

【1日1改善ブログ】毎日更新1342日目
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