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〜カカの場合〜

まずは、カカから。

僕は自称”国産アフリカ人”と名乗っています。
なぜかというと、5歳の頃に偶然目にしたアフリカはマサイ族の映像に惚れたから。そして、ジャンベというアフリカン太鼓を聞いて踊りだしたくなったから。

そこから大学生になり、タンザニアで発電所を作ったり、アフリカイベントを開いたり日本にアフリカの楽しさなんかを広める活動をしてます。

そんな僕がなぜCONNECTOR’s HOUSEの運営もやってるかって?

僕には小さいころたくさんの夢がありました。
アフリカに行きたい。エジプトのピラミッドの研究をしたい。いろいろありました。
その一つに、某テレビ番組 『劇的ビフォーアフター』に出てくる「リフォームの匠」みたいになりたい!というのもあったんです。

それが証拠に、小6の頃実家の隣の家の方がなくなり、新しい人が新築で引っ越してくることになり、工事が始まりました。
隣の家なので窓から工事の様子が見える僕は学校が終わるや否や家に帰り、何時間もその工事の様子を見ていました。
しかも、階段を上ったところにあった窓だったので、ずっと立ったままでした(笑)
立ったままですよ(笑)

今から思い出してもあの時はあほでした(笑)
でも、それぐらい工事しているとび職や工事の現場の人に憧れていたってことです。

それから、大学生となり大学生の人と出会う機会が圧倒的に少ないと不満を持っていた僕は、コワーキングスペースをつくることになりました。

じゃあ、工事どうする?
経費もないしユーザー参加型にできるし、DIYでやっちゃおう!
そんな成り行きで、「リフォームの匠」の夢がかなったんです。
厳密には違いますが、完全に自分たちで作り上げた空間で、なんと総勢60名ほどの学生や社会人の方々にもボランティアで手伝っていただき完成しました。
本当に感謝の限りしかないですね。

そんなコネクターズハウスをどうしていきたいかというと、ここから「夢」が生まれる場所にしたいと思ってます。

福井県の学生は、他学校との交流が一部の人ばかりでほとんどありません。
日本人も留学生も含めてです。留学生の友達とも話していると、特に福井だと英語が話せる人も少ないことや、挨拶の習慣が違って、挨拶しても返ってこなかったりとなかなか文化になじめず苦労していて、友達もなかなか増えないようです。

日本人だと僕もそうですが、課外活動が多くなってくるとなかなか学校の友達とは話が合わなくなってきてしまい、自分は話したいけどどこか敬遠される。これも孤独を感じてしまいます。

CONNECTOR's HOUSEはそんな"居場所"を求める人のためにありたいと思ってつくりました。

では、とりあえず、自己紹介はこのくらいで。

ここまで読んでくださりありがとうございました!


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