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はじめに

心が揺れ動くような、ある朝
私は決意を新たに、文章と向き合うことを決めた
書くことの基本を学び、感動の核を見つけ出す旅へ
読書会で、文章の力を味方にして、自分の内に眠る感動の源泉を発見する
                      24/03/24 早朝5:30-6:45



ことばを巧に使いたい
仮説を組み合わせ感動する文章を書きたい
そんな思いで開いた読書会
早朝5時半に27名が集った 

なんと言っても著者の田中泰延さんに参加してほしいと思い
やっと開催にこぎ着けた
昨年の3月出版記念講演会で、はじめて田中さんと直にお会いし、
『読みたいことを書けばいい 著)田中泰延』の本で読書会を開催することを伝えた

8か月後の11月初旬、立川談笑×田中泰延対談!「令和版 現代落語論 〜私を落語に連れてって〜」出版記念トークショーにて、読書会に出演してほしい気持ちを伝えた

その後、田中泰延×直塚大成「プロのライターは、どうやって文章を書いているのか?~調べて書く全技術~」『「書く力」の教室』(SBクリエイティブ)刊行記念で、正式に出演をお願いし快諾していただいた
そして、今日、8回シリーズの『「書く力」の教室』読書会開催だ
第一回目は、はじめに/プロローグ、第1章 何を書くか を読んでいく

課題本は、

「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる 著)田中泰延・著)直塚大成


読書会の流れ

テーマは、「文章の感動の核とは」
まず、読書会のゴールを考える
次に、本を読む目的を考える
本に質問を立て、本からその答えを探す
そして、グループに分かれてシェアする
最後に振り返り

読書会のゴールは

僕のゴールは
「プロのライターが稼ぐために、何をしているかを知ること」

ゴール設定のウォーミングアップとして、
テーマである「『文章の感動の核』とは何か」を参加者のみなさんに考えて頂いた
そして、なぜ書くことの基本について学ぶことが重要なのかを探求する

グループセッション (Miroボード)

27名が6つのグループに分かれてワークをした
内容は、Miroボードに掲載する
「ボード表示」をクリック!
ここでMiroボードの内容を
今、流行のchatGPTでまとめてみた


ここでMiroボードの内容を
今、流行のchatGPTでまとめてみた
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chatGPT先生にMiroをグループごとにまとめてもらったら

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まーとグループ
タイトル
「書く力」の探求と感動の旅
はじめに
早朝5時半、参加者たちは新たな冒険に胸を躍らせながら集いました。心に灯る情熱を抱き、課題本である「書く力」の教室へと足を踏み入れました。ここでは、言葉の魔法を解き放ち、感動の宝庫を探し求める旅へと身を委ねることになるのです。
ゴール
この読書会のゴールは、参加者が書く力の達人となるヒントを得ること、書く意欲を高めること、そして自らの書く力を向上させることです。
問い
参加者たちは、感動する文章をどうやって書くのか、慣れない人は何から始めるべきか、読みたくなる文章のコツは何か、興味を持てるアウトプットを成功させるコツは何かという問いに向き合います。
見つけた答え/発見したこと
感動の中心、静かな文章、そしてツッコミ役―これらが書くことの核であることが明らかになりました。最初に切なる体験があること、書くことの苦労と共通点、静かな文章の重要性など、参加者は多くの気づきを得ました。
対話メモ
参加者たちは、歌の歌詞からインスピレーションを得たり、書きたいことと知りたいことのバランスを取りながら仮説を立てたりしました。さらに、アンケートや問い合わせ、ニュースやニーズの分析、自分軸を大事にすることなど、様々なアプローチが議論されました。
まとめ
この読書会では、参加者が書く力を高め、感動の核を見つけるための手掛かりを得るとともに、自己表現や書く意欲を深めることができました。今後も、この旅は続きます。
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Kグループ
タイトル:
「書く力」の探求と心地よい文章の追求
はじめに
心地よく読めて人が考える文章を書く――それが私たちの目指すゴールです。課題本「書く力」の教室を通じて、参加者は仕事の文章から書きたいことまで、幅広い領域での書くコツを学びます。
ゴール
この読書会のゴールは、心地よく読めて人が考える文章を書くことにあります。また、仕事の文章やメールの書き方のヒントを得ることや、書きたいことを即座に表現できる能力を身につけることも目指します。
問い
参加者たちは、読み心地がよい文章とは何か、素早く読み書きをするための即効薬は何か、文章のつかみとは何か、共感される文章を書くためにはどうすれば良いかという問いに取り組みます。
見つけた答え/発見したこと
参加者たちは、作り手の力量や読後感、ハンバーガー的文章とフィレステーキ的文章の違いについて深く考えました。書くものに対して誠実に向き合い、仮説を深めることが重要であること、文章を書く前段階の準備が大切であること、素直さが共感される文章を生む鍵であることなど、多くの気づきを得ました。
対話メモ
参加者たちは、静かな文章や感動のへそ、相手と自分の素直さのバランスなど、文章を書く際の重要な要素について熱心に議論しました。自分の人柄をどう書くか、相手がどう受け取るか、といった点についても積極的に意見交換が行われました。
まとめ
この読書会では、参加者が心地よい文章を書くためのヒントを得るとともに、仕事の文章や個人の表現に関するスキルを向上させることができました。今後も、この学びを活かし、さらなる書く力の向上を目指していきます。
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Tグループ
タイトル: 「書く力」の探究と美的センス溢れる文章の追求
はじめに
この読書会では、「書く力」の教室を通じて、参加者が客観性を持ち、お金を稼げる文章を書く能力を身につけ、さらには文章で何を伝えるかを深く考える機会を提供しました。
ゴール
読書会のゴールは、客観性を持った人になること、お金を稼げる文章を書く能力を磨くこと、文章で何を伝えるかを考えること、そして美的センス溢れる文章を書くことを目指します。さらに、「何のために書くのか?」という問いに対する再考も行います。
問い
参加者たちは、客観性と自己の考えのバランス、静かな文章を心がける意味、書くことのウーバー化についての問いに取り組みました。
見つけた答え/発見したこと
参加者たちは、目次の重要性や音読の効果、知りたい欲求に応える重要性、ライターと作家の違いなど、様々な視点から文章を考えることの重要性に気づきました。また、客観性と自己の意見のバランスを取ること、書くことの本質的な目的を見つめ直すことが、より良い文章を書くための重要なステップであることも理解しました。
まとめ
この読書会を通じて、参加者は客観性を持ち、お金を稼げる文章を書く能力を向上させるとともに、自己表現の重要性や美的センスに溢れる文章を書く喜びを再認識しました。今後も、これらの学びを活かし、より高度な文章表現に挑戦していくことでしょう。
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Oグループ
タイトル
: 「書く力」の魔法と共感を呼ぶ文章の秘密
はじめに
この読書会では、「書く力」の教室に参加し、一日の楽しい出来事を書き出す喜びを共有しました。また、読まれる文章を書くためのヒントを探求し、新たな発見を得ることができました。
ゴール
読書会のゴールは、一日の楽しい出来事を書き出すことと、読まれる文章を書くためのヒントを得ることです。参加者は、これらの目標に向かって積極的に取り組みました。
問い
読みたくなる文章とは何か、書くことで一番大切な心構えは何か、読まれる文章のヒントについて、参加者たちは熱心に議論しました。
見つけた答え/発見したこと
参加者たちは、誠実に向き合い、素直に書くことの重要性や、一番聴きたいことを最初に聞かないこと、相手を尊重し、キャッチボールのような対話をすることが、読まれる文章を書くための鍵であることを学びました。さらに、文章に出てくる自分の気持ちや声に出すことの大切さ、上から目線でない姿勢が共感を呼ぶ文章を生み出す秘訣であることに気づきました。
まとめ
この読書会を通じて、参加者は書くことの楽しさと魔法を体験し、共感を呼ぶ文章を書くためのヒントを得ることができました。今後も、これらの学びを活かし、より魅力的で心に残る文章を書くために努力していくことでしょう。
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Rグループ
タイトル: 文章の魔法と魅力を紡ぐ

はじめに
読書会「書く力」は、文章を書く際の基本から感動を呼ぶ文章を作る秘訣までを学ぶ場です。参加者たちは自分の書くことへの抵抗感を克服し、楽しみながらプロのライターのように文章を書けるようになることを目指しています。
ゴール
読書会のゴールは、書くことの面白さを発見し、自己表現力を高めることです。また、読まれる文章を書くためのヒントや、感動を与える力を身につけることも重要な目標としています。

問いと答え
読み手を感動させるために必要なものは?
感動の核、山場を作ることが重要です。素直でありながらも驚きや感動を与える内容を書くことで、読み手の心を揺さぶることができます。

魅力的な仮説を考え出すコツは?
試行錯誤と知識の蓄積が鍵です。常に新しい視点や情報を取り入れ、仮説を繰り返し深めることで、魅力的な仮説を生み出すことができます。

思いや考えたことが伝わる文章を書くには?
素直に書くことが大切です。自分の考えや感情を率直に表現し、読み手との共感を生む文章を書くことができます。

読みたくなる文章の共通点は?
感動の核があり、読み手の心を掴む内容であることが共通点です。また、驚きや興味を引く要素が含まれていることも重要です。

書くことはなぜしんどいのですか?
書くことは時間や労力が必要であり、自己表現やアウトプットに対する不安や抵抗感が生じることがあります。また、自分の文章に対する評価や締切りに対するプレッシャーも要因となります。

見つけた答え/発見したこと
参加者たちは、感動の核や山場を作ることの重要性を理解しました。また、素直に書くことや驚きを与える内容を心がけることで、読まれる文章を書くコツを学びました。さらに、仮説を深める過程や読み手との共感を生むためのコツについても学び、自分の文章を向上させるための手法を身につけました。
結論
読書会「書く力」は、参加者たちが文章の魔法と魅力を紡ぎ出す場となりました。感動を与える文章を書くための秘訣やコツを学び、自己表現力を高めることで、参加者たちはより魅力的で読まれる文章を書けるようになりました。今後もこの知識やスキルを活かし、さらなる成長を目指していきます。
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Hグループ
タイトル: 感動を共有し、心を揺さぶる文章を書く

はじめに
読書会「書く力」は、参加者が自らの感動や想いを文章に表現し、心を動かす力を身につける場です。自らの書きたい題材を見つけ、感動的な文章を書くためのヒントや技術を学びます。
ゴール
読書会のゴールは、自らの感動や願望を素直に表現し、読み手の心を動かす文章を書くことです。また、読みたくなる文章の共通点を理解し、自らの文章に感動を込める力を養います。
問いに答える
題材の選び方
感動を中心に題材を選びます。誠実で素直な心を持ち、実体験やフィクションを通じて自らの感動を共有します。題材選びの際には、毎日の中から新たな発見を見つけ出すことが重要です。

伝わる感動する文章
書き手の感動や願望、癒やし、驚き、救いなどを文章に込めます。静かな文章を心がけ、言いたいよりも知りたいことを優先させ、読み手の共感を呼びます。

読みたくなる文章の共通点とは?
静かなる文章でありながら、読み手の心に深く響く内容が共通点です。仮説を立て、目次を整え、大事なところを強調することで、読み手を引き込む力が生まれます。

読みたくなる文章とは?
読み手に感動や驚きを与える文章です。日常の風景や会話形式、映画や日常の記録など、様々な題材から感動を見つけ出し、文章に込めます。

見つけた答え/発見したこと
参加者たちは、感動を共有し、心を揺さぶる文章を書くための方法を学びました。自らの感動や願望を素直に表現し、読み手に共感を呼ぶ文章を書くために、仮説を立て、静かなる文章でありながらも感動を込めることの重要性を理解しました。

結論
読書会「書く力」は、参加者が自らの感動や願望を素直に表現し、読み手の心を動かす文章を書くための場となりました。今後も日々の中から新たな感動を見つけ出し、文章に込めていくことで、より魅力的で読まれる文章を書く力を磨いていきます。

集合写真

「感動の核」を見つけた旅人達

振り返り

参加者のみなさんの、気づきや理想の未来と小さな一歩を「モーニング読書会の広場」に投稿頂いた
驚きをもたらす「仮説」の大切さや、冷静な「静かな文章」の重要性、そして編集者や校正者の視点を持つことが、より良い文章を書くための鍵であることが浮き彫りになった
「気づき」や「理想の未来と小さな一歩」を胸に、参加者の皆さんと一緒に、さらなる成長と発展を目指していく

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【編集後記】

Miroボード and 文章
Moroボードを眺めながら読んでみる。Chatgptが書いた文章を読んでみる。実験的にChatGPTを使ってみたのですがいかがだったでしょうか?

Miroボードの付箋に、キーワードがあるとき、ないときの違いは
キーワードがあれば伝わるけど、なければ伝わらない。
ということでした。
なので、知りたかったことを追記してみました。【本文より一部抜粋】

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個性型ライターとは:
 自分が何かについて調べて発見する過程での思考や感情の言語化そのもの。「誰かの代理人ではなく、僕は僕として、自分が行動した結果、考えた、感じた、その本当のところを書きますよ。」って宣言して矢面に立つ。自分らしさを出して「本当のところを」謳いあげる。それが代替え不可能なライター。

仮説とは:
 ひとつのテーマあるいは着眼点をもって、深掘りしていくときの「飛び石」みたいなもの。大切なのは変容した仮説が芋づる式につながっていること。
最初の発見をするためにも「当てずっぽうの仮説」を立てることが大事。
結果はどうあれ、いくつかの仮説→結論という組み立てが出来ていれば、面白く読ませられるものになる。「第一仮説、第二仮説、第三仮説そして結論」

人生を離陸させる術とは:
 あるテーマについて仮説を立て、行動を起こす。本を読み、人に話を聞きに行き、自分が考えた、感じた「本当のところ」の結論を書く。このように文章を練り上げるのは、助走を経て、飛び立ち、徐々に空高く舞い上がる飛行機の離陸に似ている。

静かなる文章とは:
 主張しすぎず、さりげないけど心に響く。

静かなる文章を書けるようになるには:
 自分の中に「ツッコミ役」のもう一人の自分を養っておくのが大事。主語を消すと「静かな文章」になりやすい。文章を書き終えたら「私は」「僕は」でキーワード検索を使って、でき るだけ削除する。
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次回、読書会の案内

 4月28日(日)5:30-6:45
課題本『 「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる 』
2回目”第2章 準備する”全8回 ↓↓ クリックしてね~♫

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掲載文献 一覧

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