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ソニー有志アルムナイ立ち上げ記(統合版)

ソニーグループOBOGで、ビジネス等で現役の方々を対象とした、有志によるアルムナイ・コミュニティを立ち上げました。半年で登録が400人を超え、Facebookグループ内でのやりとりもそれなりにアクティブになり、ソニーや外部との連携も始めております。

そこで、これまでの経緯や考えていることなどを、言葉にして整理してみることにしました。

これからアルムナイを立ち上げる方や、このアルムナイについて知りたい方のお役に立てればと思います。

1)立ち上げた背景

ニーズや状況をどのように捉えたかを書いています。

2)会社の協力を得る

どのような経緯でソニーの協力を得たのか、方針を固めるためにどのようなことをしたのか、結果としてどのような当初方針を設定したのかについて書きました。

3)参加者を受け入れる仕組みをつくる

公開前の環境やプロセスの整備について書いています。

4)半年で400人になるまでにやったこと

どのような考えのもとに、どのようなことをして、どういうふうに人が増えていったかを書きました。

5)関係づくりの工夫

OBOGとはいえ、大半が知らない人同士で、オンラインでしかつながっていない状況の中で、コミュニティとしての、SNS上のやりとりを活性化するための、さまざまな工夫について。

6)イベントを一人で量産する仕組み

コミュニティを活性化するためには、参加を促す仕掛けが必要で、特に初期はオンラインでも、顔を突き合わせて直接話し、互いの人となりを知る機会としてのイベントが必要です。しかし、運営参加メリットが不明確な初期段階では、あまり人を巻き込めません。

そのジレンマを解消するために、一人で負荷なくイベントを量産する仕組みをつくりました。その具体的内容について記しています。

7)運営の仕組みと体制をつくる

最初一人で回すのは、あくまで場の方向性と参加する理由を明確に、形にするまでのことです。立ち上がってからは、主催者の負荷を減らして持続可能性を高める点でも、活動内容の多様性と魅力を高める点でも、一緒に運営してくれる人を募った方が良いです。

どう人を集めたか、どのように仕組みを作り上げ、どうやって回しているかを解説しています。

8)永く続く場のイメージ

アルムナイが発展と変化を続け、提供する価値を継続的に高めるようになるには、どういう条件が必要か、特に、発起人個人に依存せず、仕組みにより自走するようにするために、どうしようと考えているか、基本的な考えをまとめてみました。

9)次の試み

これからこのアルムナイを活性化させ、より価値あるものにするために、どのようなことをしようと考えているか、そのために、どのような協力が必要かについて、まとめてみました。

参考:立ち上げ時に書いた記事


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