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ライターとしての自己紹介

年頭に「今年は(お金を貰う)ライターとしても文章を書きます」と公言したので、とりあえず1本目を東洋経済オンラインで書きました。

お仕事のコミュニケーションをしやすいように、テーマ、動機、強みなどを整理します。

ご連絡は気軽にTwitterへ!
https://twitter.com/Ryu_8cchobori

書くテーマ

複業である分、自分の強みのある以下の分野に絞って書くべきと考えています。

1. コミュニティ
2. 複業
3. オンライン・シフト
4. 新ビジネス

それぞれの意図や実績について、簡単にまとめておきます。

1. コミュニティ

2007年から個人コミュニティを運営し、複数コミュニティの立ち上げや運営に携わっています。

その知見を方法論化すべく2020年は50本超の記事を書き、特に「コミュニティ4つの死因」は界隈の人に注目されました。

記事をきっかけに、コミュニティマーケティングの第一人者である小島氏主催のイベントに登壇し、Peatix社で開催したコミュニティについてのパネルの内容もBiz/zineの記事になっています。

コミュニティ構築ノウハウ記事(52本)
https://note.com/conecuri/m/m9c3848f7ac8d
「コミュニティ4つの死因」
https://note.com/conecuri/n/n8b680d75b375
◆関与するコミュニティ
個人コミュニティ(主催、非公開)
ソニー・アルムナイ(発起人)
ファイナンス稲門会(幹事)
ベンチャー稲門会(第1期事務局)
地方創生NPO(理事)
オンラインイベント&リモートワークの知見共有(主催)
カオスマップの情報共有(主催)

2. 複業

私自身、コミュニティで得た人の繋がりや機会を、起業や複業などへの展開に活かしてきました。周りにも似たキャリアを歩んでいる人が多くいます。

講師のプロデュースもしてきました。経験がゼロだった人の知見をセミナー登壇の機会をつくり、その内容を記事や書籍にして、企業研修の仕事を取れるまでにしています。自身もその方法論で本を出版しています。
*参考「フツーの人が商業出版することになった裏側

このような複業への移行は今後さらに増え、関心も高まるでしょう。そういった実践者や事例を記事にして世に広めたいと考えております。

2020年はセミナー企画についても50本以上の記事を書きました。それが自著『オンライン・セミナーのうまいやりかた』のベースとなっています。

セミナー企画ノウハウ記事(53本)
https://note.com/conecuri/m/m68336adde8bb

3. オンライン・シフト

新型コロナによって仕事はオンラインへのシフトを余儀なくされました。同じ課題を持つ人は少なくないと考え、コロナ深刻化直前に知見・情報を共有するコミュニティを立ち上げ、1年で4,000人が登録する規模に。それを契機に本も出しています。

この分野も、自身の土地勘と世の関心もある分野なので、世に広めていきたいと考えます。

4. 新ビジネスの分析・紹介

事業開発や起業の実務経験があり、大学院では経営学を修め、事業創造系のプログラムも幾つか作ってきました。よって、ビジネス系の知識や、スタートアップ界隈の繋がりも多くあります。

そのような実務経験とネットワークを活かし、新しいビジネスやスタートアップについても書きます。

あと、ちょっと分野は特殊ですが「カオスマップ」についても、作成や拡散の方法論を記事にしました。私の最初の起業の際、戦略立案に伴う市場調査のついでにマップを作り、拡散に成功させた経験が基になっています。共有のためのfacebookグループも今年立ち上げ、すぐに500人規模になりました。

カオスマップの作り方記事まとめ
https://note.com/conecuri/n/nec50f71b499f

これまでの仕事と今の仕事

早稲田大学を卒業してIT業界で営業・事業開発・経営企画に従事。MBAを経て、ソニーやSamsung等で事業開発マネージャーを務めた後、起業しました。

複数コミュニティの運営にも14年携わり、そのご縁で早稲田大学の社会人講座企画を頼まれたことから複業の道に進み、セミナーの主催や企業・大学からの企画受託を仕事にするようになりました。

コロナ後は、オンラインセミナーを用いたマーケティングや学びの仕組みづくりや、オンラインでのコミュニティ構築に関するアドバイスも行っています。

書く目的

人に役立つの実践知を世に広めることを、自らの使命として、セミナー企画をしてきました。

記事化まで出来れば、より多くの人に、時間の成約も超えて伝えることができます。

そのような価値を読み手や登壇者に提供したいと考え、まずは自ら良い記事が書けるようになりたいと考えています。

書き手としての強み

他に仕事を持つ強みはいくつかあります。

一つは、幅広いビジネスの実務経験があることです。日系と外資の大企業での、営業から事業開発の実践に加え、起業したこともあるので、ビジネスの現場で起きていることが経験に基づき理解できます。

多様な相手に色々なスタイルの文章を書いてきたので、ビジネスパーソンに伝わる文章も書き慣れています。ビジネスで培ったネットワークも調査や取材に役立つでしょう。

セミナー企画の経験は、読み手やインタビュイーの関心を踏まえて、記事を企画・アレンジすることに役立ちます。

事業構造上の優位性もあります。数倍の時間単価を得られる企業向けアドバイザーの仕事があるので、1記事により多くの時間をかけて質を高められます。良いコンテンツを作れば、結果的にそちらの仕事にもつながることを、経験的に知っています。

柔軟に他の仕事との時間配分を変えられるので、東洋経済オンラインで書いたClubhouseの記事のようなタイミングが重要なテーマの場合、依頼から数日で企画・構成・インタビューから入稿まで行う対応もできます(おかげで最高2位まで読まれた模様)。

チャレンジ

一方、経験不足の部分もあります。

お作法、読まれる切り口、構成や見出しなどは、経験がある人の方が有利です。企画、編集、発信など、書く以外のコンテンツに携わることも身につけていきたいとも考えており、実践を通じてキャッチアップしていきます。

FacebookやPeatixなど、数千人単位の登録者を持つ場は複数ありますが、Twitterなどの強化はこれからです。

書く基礎

念の為、最近書くことを始めた訳ではなく、ベースがきちんとあることも、最後に申し添えておきます。

2020年は約3,000字の記事を3日に1本、121本を執筆。質を保ちながら早く書けるように、22時以降に書き始めて24時までに出すことを40日続けるなどしました。著書も8万字ほどをかなり短い期間で自力で書き上げています。

セミナーやイベントも約700本ほど実施していますが、端的に伝わる案内文を自ら考え抜いて書いています。

キャリアを通じて、多様なスタイルの文章を大量に書いてきました。営業として顧客を動かし、経営スタッフとして役員の意思決定に寄与し、ロビー活動では政府に政策を提言する、そういった文章を仕事として書いてきました。社内報や顧客情報誌、プレスリリースも書いています。

大学院では大量に調査・分析を行いレポートを書きますし、修了レポートもありました。今も熊本大学で教育設計を学んでいますが、大学院以外にもコンスタントに学び、書いています。

そもそも、中高生の頃から本好きで文章も書けたので、小論文で文学部に入り、社会人2年目で社内論文に入賞もしています。

さいごに

何よりまずは真剣勝負の経験と、実績を積むことが大事と考えるので、ぜひ気軽にお声掛け下さい!

業界慣習なのか「おいくらですか」と聞かれることがよくありますが、皆さんそれぞれ基本のテーブルがおありだと思うので、それに合わせるまでです。

とりあえず良い仕事はすると思いますので(笑)、まずはものの試しでご相談から頂ければ幸いです。

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