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書く活動-2021年実践方針

2020年は、セミナー企画やコミュニティ構築について、自分が実践の中で方法論化した知見を言語化・構造化することを主目的に、「量」を書くことを自らに課しました。

noteは121本(3日に1本ペース)で書き、記事も東洋経済オンラインなど幾つか執筆し、セミナー企画の方法論は『オンライン・セミナーのうまいやりかた』として出版もしたので「やり切った感」はあります。

基本方針

目的
1)知見を整理し、仕事を次の段階に進展させる
2)本業の案件引き合いを獲得する
3)知名度と信用を向上させ、本業の案件獲得・収益性向上につなげる

今年は「読まれる、効果に繋がる」文章を、仕事として書ける水準にまで引き上げようと思います。

学びの企画とコミュニティ構築支援を主として、それに寄与する範囲での取り組みとします。

因みに、活用できる経験と今後のチャレンジについては以下の通りに整理しております。

基盤となる経験
・書籍、記事、noteなど、読まれる文章を書いてきた
・大企業の経営スタッフとして意思決定者が読む文書を書いてきた
・約400の講座案内文を書いてきた

チャレンジ
・メディア記事として読まれる文章を書く
・メディアに関する基本的な仕組みの理解

自分のコンテンツを書く

商業出版

コミュニティやカオスマップについては、既に材料はnoteに出したので、あとは書籍レベルの分量・構成でまとめます。

コミュニティについては紙の書籍、カオスマップは電子書籍

また、実践者を増やすために、補助教材的な文書やワークシートを補強し、育成プログラムとして実践を重ねます。

商業メディアへの記事掲載

目的
・書く能力そのものの向上
・本業への貢献:ターゲット層へのリーチ、信用向上
・書籍との相乗効果

自身のコンテンツを中心にしつつも、機会があればオーダーに基づく企画、あるいは、自ら起案した企画についても書ければと思います。

自社ページをメディアとして運用する

自身のホームページにオウンドメディアとしての機能を盛り込み、各所に書いたものをそちらにも掲載していこうと思います。

こちらは単に「記事を書く」以上に、以下の部分も実践できるようにしようと思います。

・メディアとしての運営:マーケティング、システム
・企画・編集
・外部ライターへの委託、マネジメント、品質管理
・上記を誰でも最小工数で目標とする効果をバラツキなく出せるよう、選択と集中、効率化、標準化、仕組化、自動化する

頼まれて記事を書く

自身の主コンテンツ以外のものも、仕事として書けるようにしたいので、以下の仕事も前向きに取りにいこうと思います。

・広告記事やオウンドメディアの記事を書く
・商業メディアの企画記事を書く

「目に触れ、読まれる」ベースを作る

本にしろ記事にしろ読まれ、買われてナンボです。また、編集者によっては、SNSのフォロワーの数で出版企画の採否を決めるくらいの人もおり、目に見える発信力の有用性は今後ますます高まるでしょう。

書いたものを発信することは、記事自体が蓄積するのに加え、読んだ人の記憶の片隅に残り、フォロワーという、他の人がすぐには作れない、効果を増大させる資産の蓄積にも役立ちます。

そのような資産を、1年かけて蓄積していきます。

・Twitterのフォロワー
・noteのフォロワー
・他のSNSのフォロワー
・ML登録者など

偶然を当てにするのではなく、計画を立て、仕組みに基づいて、確実に成果を上げるようにします。

・質も含めた的確なKPIの定義
・平均的獲得効率を上げるクリエイティブ
・運営の仕組み作り
・界隈に狙ってバズるものを年に数個出す

「書く」力を拡張する

書くものの幅を広げる

頭の整理だけでは書けることも尽きるので、問いや企画を立て、調査・分析やインタビューから得た考察を書いたりすることも、必要でしょう。

また、テーマ、読者、媒体を変えると、文体や構成を変える必要が生じるので、敢えてそうすることで、幅広い人に読まれる書き方をできるようにすることも一案です。

人を動かす「書き方」を身につける

人を動かす文章には、長さ、構成、用途など色々あり、それぞれについて試してみることで、新たな知見を得られるかもしれません。

・TwitterやSNSでの書き方
・コピーライティング
・セールスライティング

学術論文を書く準備

大学の履修証明プログラムでInstructional Design(教育設計)を学んでおり、プログラムでも何回かレポートを書く機会があります。

加えて、自身の実践を研究機会として論文を書けるようにしたいと思うので、まずはそのための研究計画を書きたいと思います。

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