興味が沸かないは、ひとつの理由
台湾離島生活の中で、時々起きる出会いからの気づきを今日は書いていく。
私は、離島生活が9ヶ月ほど経過したところだ。
この離島では、気の合う友人が一人いる。彼女との出会いは共通のカフェでオーナーの紹介だった。
日本語が少し話せる台湾人の彼女は、気さくで穏やかで雰囲気も好き。
会ったその日の、いろいろお喋りして
次の日に早朝魚の巨大市場に釣れてってもらうことになった。
そこから、お互いが無理なく定期的に誘い合って会う。気づくと関係は半年以上。
彼女との会い方もとても気に入っていて、長時間会わないことだ。
私は人と長時間いるのがあまり好きじゃない。
一人行動したくなるし、飽きっぽいからどこか行きたくなったり、帰りたくなる。
そんな性格を話してはいないが、いつもサクッと集合で3時間以内に解散。
彼女と会うことを、負担に感じたことが一度もない。
去年、台湾本島に滞在していた頃は、そうではなかった。
友達と会うと半日コースか夕方から会う場合は17時集合で22時解散などもざら。
この会い方をすると、もう3週間位は会わない大丈夫だわ。ってくらいお腹いっぱいになる。
エネルギーをすごい消耗した気分になるのだ。
そして、この離島での出会いについて。
ここで生活する上で、その彼女以外にも数回出会いがあった。
1人は、日本で暮らした経験がある女性。動物保護施設ぼボランティアで出会い、初対面で色々質問されてラインの交換を求められて交換。
しかし、その後会ってない。自分は、誘えるタイプではあるが、誘おうとも思わない。
しかし、彼女に嫌な印象は一切いだいていない。感じが良かったとすら思っている。
もう一人は、知人の紹介。
彼はインスタで繋がって数回DMでやりとり。いい人のようだった。
今、その友人から数回ご飯に誘われたが気分じゃないから断る連続。
警戒している訳でもなく、一期一会を大切にはしている私ではある。
しかし、この二人と会おうとか関係を進める気がない様子。
今の自分は、なにより自分のペースを大切にしている。
おそらく、この部分が関わっているのではないかと思った。
台湾本島で、気軽に誘いに乗りすぎて無駄に消耗したトラウマがあるのか?
ここへ興味を持たない理由が未だに不明であった。
先日、私が配信しているスタンドFMでこのことを放送してみた。
すると普段から、仲良くさせてもらってる同じく配信者さんのコメントにハッとさせられた。
"興味が沸かない"という理由では?
この理由を見落としていたことに気づく。
興味が湧いていない。
シンプルにこれかもしれない。
その対象が、人なのかコトなのかどちらかはわからない。
でもざっくりと興味が沸かなかった。
そして今も湧いていない、以上。
この発想で気持ちがラクになった。
だって、私は興味があればなんだって考えるより先に行動に移しているからだ。
動物保護施設のボランティアだって、この島で部屋を借りるとき、離島の友人に会いたくなった時。
すべて自分から積極的に行動に移している。
答えは単純だった。
答えは、自分の行動が持っていた。
考えずに、行動に任せたらいいのだ。
それ気づかせてもらえた、SNSでの素晴らしい出会いにも感謝した。
改めて、自分の直感と行動を信じようそう思ったそんな出来事だった。
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