育児と起業両立物語〜アイデアをカタチにする〜
こんばんは。
今回は少し前回の続きになりますが、アイデアをカタチにする方法を話したいと思います。
前回の「毎日が幸運である」というマインドで日々過ごしていると、気付きが大変多くなります。
そしてその気付きがいつしか自分しか考えつかない、アイデアになります。
私が実際そうでした。
世の中や業界に問題提起、日々の気付きと関連させる、1つのアイデアを思いつく。
こうしたステップや流れでアイデアは生まれると思います。
皆さんの中にも多くの方が、アイデアを思いついた事があると思います。
しかし、それらをカタチにした事はありますか?
恐らくあまりないと思います。
それはなぜでしょうか?
みなさんの中にはこの様に思った方がいるかもしれません。
「時間がない」
「カタチにしたくても、お金がない」
「そもそもどうやってカタチにするか分からない」
色んな理由でアイデアをカタチにしていなかったと思います。
すごくもったいないですよね。
今回は私が起業するにあたって、アイデアをカタチにする時に考えた事、行動を話します。
〜アイデアをカタチにする方法〜
①話まくる
「自分が思いついたアイデアを他人に話したら、盗まれるんじゃないか」
と不安になりませんか?
はっきり言います。
盗まれません。
例えば、音楽とか芸術系は盗まれる可能性があると思います。
実際に何件か見てきたので。。
しかし、ビジネスにおけるアイデアは他人に話たところで、盗まれる事は絶対にあり得ません。
なぜなら、そのアイデアをどれだけ具体的に話たとしても、自分自身がそのアイデアの一部だからなんです。
少しわかりにくいですね。
簡単に話すと、アイデアは自分の頭の中にあって、しかも自分のこれまでの人生経験があるからこそ実現できるモノなのです。
よって、いくら他人に話たとて、自分がそのアイデアの中心にいるからには盗まれることは絶対にあり得ません。
それではなぜ「話まくること」が重要かというと、自分の中で曖昧な部分を話た回数分具体化できるからです。
話している相手にアドバイスを求めるのも良いと思います。
しかし、その他者からのアドバイスよりも、話た内容の曖昧度合いに気付くことが最も重要であると思います。
この方法はアイデアのブラッシュアップとも言いますが、実際は話す→気付く→修正→話す→...をどれだけ素早く繰り返す事が出来るか、否かでアイデアの具体性は決まります。
〜アイデアをカタチにする方法〜
②無料のところまでやってみる
幸運なことに現在の日本では無料で利用できるサービスが山の様にあります。
その一番便利なものが、見積もりです。
自分で作れないアイデアを外注する際に、いきなり発注なんてしませんよね。
数社から見積もりをとって、その中から自分に適した業者を選定すると思います。
私が今その真っ最中なので。
私も現職で無駄な見積もりを何回提出したことか。。。
なので自分の時間や労力は勿論無料ですので、存分に使い
友達、家族、先輩に話を聞いたり、時には手伝ってもらう
これらを行う事でアイデアがかなり具体化してきます。
無料でできる事を全てやり尽くした後に、やるかやらないかを決めるのがベストであると私は思います。
私の場合、上に書いた無料でできる事をやり尽くしてビジネスコンテスト(無料)に応募しました。
それが9月に採択されて、今に至りますが、全部無料で起業まで到達しました。
お金をかければより効率を上げれていたかも知れません。しかし、この労力をかける事で見えてきた事は確かにあった気がします。
なので皆さんがアイデアをカタチにする際は、無料で出来るところまでやってみる事を意識して欲しいなと思っています。
〜アイデアをカタチにする方法〜
①話まくる
②無料のところまでやってみる
この2点を意識してもらえれば、アイデアをカタチにする事はそんなに身構える必要は無い事だと思います。
次回からは実際にカタチにする過程を日記風に綴っていきたいと思います。
私の失敗から様々な事を吸い取って頂ければ嬉しく思います。
今日はこのへんで。
今回も最後まで読んでくださりありがとう御座いました。
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宜しくお願いします。
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