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コンセントの部活動を紹介します

こんにちは、「コンセントではたらく人たち」編集部です。
コンセントには現在、大小さまざま30程度の「部活」があります。そのジャンルは、定番のスポーツ・文化系から、ちょっと珍しいもの、恵比寿ならではのものまで。

この記事では、コンセントのカルチャーが垣間見える「部活」を紹介します。


コンセントは社員一人ひとりの多様な働き方を尊重し、出社を必須としないワークスタイルをとっています。社内コミュニケーションが希薄にならないよう、社員同士が交流する機会の一つになっているのが部活です。

コンセントの部活は、「好きなことの集まりなら何でもOK✨」。

全社に対してオープンに活動を行うこと、安全に気をつけること、がルールです。誰でも簡単に立ち上げが可能で、さらに会社に申請を行い「公認部活」として承認されると、費用の補助を受けることができます。

アクティブに課外活動を行う部もあれば、グループウェア上でのゆるやかな交流がメインの部もあり、活発度や温度感はさまざま。もともとフラットな社風ですが、部活では役員や社員のお子さんも参加して楽しんでいます。また、活動は、グループ企業であるAZグループの企業と合同で行っており、グループ間交流も盛んです。

それでは、どのような部活があるか、一部をご紹介します。
各部のメンバーに紹介してもらいます!


トレラン部

トレラン部メンバーの写真。「棒ノ峰、969m」という表記がある看板の前にメンバーたちが並び、スポーティーな服装でポーズをとっている。

トレラン部は、未舗装路を走ったり、歩いたりして1日を過ごす部です。主に山を走ります。

年に2度ほど、参加を募ってみんなでレースに出ます。エントリーするタイムや距離は各人各様。それぞれの目標に向けて、みんなで練習会などをしています。練習会にはメンバーのお子さんたちも参加したり。

個人競技ではあるものの、みんなでレースを完走した時のうれしさはひとしおです。

そもそも、一日中自然の中で呼吸ができるって、最高!


ゴルフ部

ゴルフ部メンバーたちの写真2点。写真1、晴れ渡ったゴルフ場で、ゴルフボールの前でクラブを持っているメンバーが1人。写真2、ゴルフカートに腰掛けたり、そばに立ってこちらに笑顔を向けている6人。

年4回「コンセントカップ」を開催! 社休日を活用して、ゴルフに行こう! という部活です。

けっこうお金がかかるゴルフ。でも補助があったら行けるじゃない!
いつまでたっても上手にならないゴルフ。でも楽しければいいじゃない!

という主旨に賛同する、ゴルフしたいメンバーで立ち上げました。現在部員8名。活動日は早朝から1日中、若手からベテランまでキャッキャしています。


書道部

書道部の写真2点。写真1、美しい筆跡の書道作品がずらりと並んでいる、書道展覧会のようす。写真2、半紙に向かい、筆を握って文字を練習している書道部メンバー。

書道部は部全体が日本自由書道連盟に所属し、先生をお迎えして書を学んでいます。

実用書道すなわち日常的に書く文字が美しくなることを目指しており、まずは筆づかいや字の成り立ちといった基本をしっかりと教えてもらえる場です。

コンセントメンバーの他にも、グループ会社のPIVOTのメンバー、そして社員の家族や友人も集まり、毎月2回、土曜日に活動しています。夏は展覧会に向けた作品作り、冬は書き初め大会など、イベントも盛りだくさんです。

美術館遠足部

美術館遠足部の写真2点。写真1、鎌倉近代美術館の景色。美術館の背後には山、その背後には晴れ上がった空が見える。写真2、夕方の砂浜に立ち、海に沈んでいく夕暮れの太陽を見つめている美術遠足部のメンバー。

美術館遠足部は、名前の通り、美術館へ遠足に行く部活です。

予定を合わせて行くこともあれば、それぞれが鑑賞してきた展示のレポを分かち合うことも。

その他、図録を持ち寄って見せ合う会(通称:図録会)などのイベントもよく開催されています。

現代アート・抒情画・正倉院宝物……など、メンバーが好きなジャンルはさまざま。思い思いの愛を持って活動しています。ちょっとでも関心があれば誰でも大歓迎。美術・アートをゆるりと、それでいて熱く楽しめる場所が美術館遠足部です。

陶芸部

陶芸部の写真2点。写真1、足つきのカップ、お皿、一輪挿しなどの陶芸作品がたくさん並んでいる。どれもかわいらしい色と形をしている。写真2、右手に棒を、左手に土を持ち、土の形を整えている陶芸部員。

「陶芸」と聞くといわゆる器を想像するかもしれませんが、まずは部員たちの創造性ゆたかな作品を見ていただきたいです。

ポテサラ限定の器、置き方が分からない知育な器、緻密に設計されたキャンドル立て、ゆるい生物の歯ブラシ置き、なんだかニヤニヤしちゃうキャラクターの置き物など……。

ここは、土と体温が混ざり合う不思議な感覚に癒されながら、自分のつくりたいものを、土を通して自由に表現する場所。ただ、想像通りに進むことの方が少なく、最後までどう仕上がるのか予想もつかないドキドキわくわく感も、陶芸の魅力のひとつですね。


漫画研究部

漫画好きが集まって、面白かった連載や単行本をゆるーく紹介しあう場所です。経歴も世代も多様な人達がいるので、マイナーからメジャーまで新旧いろんな作品に気付けるのが醍醐味。

気になる作品を増やして寝不足になるのは正しい姿で、みんな本望だと思っています。
たまに有志がオンラインで集まって、好きな作品をテーマにワイワイします。

最近賑わっているトピックはこんな感じ。

  • 気になる新刊や再開情報

  • ウェブで読めるヤバイ読み切り

  • スレ立てるほどではない連載

  • 続刊が出なくて悲しいシリーズ


人文図書部

社内の人が日々何に興味を持ち、どう考えているのかを知る糸口として、本をきっかけに話す場をつくりました。

本のジャンルは哲学・思想、宗教、心理、教育、社会、歴史、批評……なんでもありです。

業務の役に立つのか、ひいては人生の役に立つのかという視点では、現在の私たちに観測できる範囲の場所にしか辿り着けないでしょう。もっと予想外で、面白くて、大切な景色に出会えることを願って、ぜひあなたの考えていることを知りたいです。


アニメ部

アニメ好きの社員が集まり、ジャンルを問わず気の向くままに語り合う部活です。

視聴したアニメの感想、おすすめの紹介、アニメ映画の公開情報、関連のイベント参加レポート等、アニメに関することは何でも話題にします。

語り合うことはもちろん楽しいですが、他の人の感想を見て、気づけなかった新たな発見をしたり、作品に対する熱量を感じたりすることも部活の楽しさの一つ。

「あの国民的長編ロボット大作、どこから観たらいいですか?」と若手社員が先輩に指南を仰ぐことも。所属や年齢の違う社員たちが、アニメを通じてコミュニケーションを取っています。


ゲーム部

ゲーム部の写真。社内のフリースペースにて、スクリーンに大きくうつしたゲーム画面をみながら、熱心にゲームを楽しむゲーム部員たち。メンバーが連れてきたお子さんも一緒にゲームを楽しんでいる。

ゲーム部はゲームに関することならなんでもOK!な部活です。

  • このゲームやりたい/やっている

  • このゲームが好きです!

  • こんなゲームの大会がある!

  • 誰かいっしょにやりませんか?

などなど。プレイする側、見ているだけの人まで幅広く、各々”ゲーム”に関することをざっくばらんに話している部活です。

直近の活動ですと、複数人でプレイできるゲームをオンライン通話で繋ぎながら遊んだり、会社のプロジェクターにゲーム画面を投影しながらみんなで遊んだり……! オンライン・オフライン問わずみんな楽しく活動しております。


インクルーシ部

「インクルージョンを楽しもう」をキーワードに、インクルーシブな視点を深めるあれこれをする部活です。

日常で気になったインクルージョンに関連しそう(直接つながらなくても良い!)なモノ・コトを共有したり、意見を交換したり、ごくたまに遠足にも行ったり。
年齢・性別・能力・体力・時間・趣味など、それぞれの状況に関わらず誰でも参加できる部活なので、さまざまな人が飛び入り参加しています。

普段の業務では知り得ないメンバーの視点や背景、価値観に触れられるところも、「インクルーシ部」の魅力です。


サウナ部

サウナ部は、サウナ施設について情報交換をする場です。
昨今サウナで「ととのい」なんて言葉が出回っていますよね。
まさに情報整理を生業としているコンセントの社員こそ、心身の整理。あの「ととのい」が重要です。
何を言っているんでしょうか(笑)。
要するに日常のパフォーマンスを上げるために、サウナって結構役に立つのでは? と思いまして、良い施設はみんなで共有しています。
現メンバーは中年男性ばかりのため(笑)、もっと社内の隠れサウナーを発掘して、今後会が盛り上がっていけばなあ。と思っています。


舞台芸術部

舞台芸術部の写真。大きな舞台ポスターの前に立ち、のけぞるようなポーズをとっている舞台芸術部メンバー。

舞台芸術部は、演劇、ダンス、歌舞伎や能など日本の伝統芸能、舞台に関する活動なら何でもアリ!な部活です。

各々が好きな舞台を観にいったり、集まって舞台についての感想を肴にお酒を飲んだり。熱狂的なファンから、舞台初心者まで、様々な熱量、年齢、性別、所属、雇用形態のメンバーが、ゆるーくマイペースに活動しています。


クライミング部

クライミング部の写真。カラフルなホールドが埋め込まれたボルダリングウォールを登っている、クライミング部メンバー。Tシャツの袖をまくり、ひきしまった腕でしっかりホールドをつかんでいる。

クライミング部はテレワーク主体の勤務体系となって以降の運動不足を解消したり、参加者間の交流を活性化するという名目で、クライミングを楽しむ部活です。およそ2週に1回程度、終業後にゆるく集合し、クライミングのジムに行ってボルダリングを楽しみます。

初心者参加歓迎です。東京五輪以降人気も上昇中のクライミング、気になるけど初挑戦にはちょっと勇気が……という方も、経験者のサポートがあるので、気兼ねなくご参加いただける部活です。

映画部

映画部の写真。スクリーンに映し出された映画を見ている映画部メンバー。それぞれチェアに座ったり、ソファに腰掛けたりしながら、ピザを食べつつ映画を楽しんでいる。
第一回社内映画上映会の様子。上映作は福島県復興公営住宅での支援活動をめぐるドキュメンタリー『ラジオ下神白』(小森はるか監督)

映画部は、映画好きが集まって好きな映画や観た映画の話を交換しています。
また、定期的にオフィスのオープンスペースや、試写室を借りて上映会を開催したりも。

映画部に所属する部員は年齢が幅広く、グループ会社の垣根も超えています。
"映画"という共通点を通してみな和気藹々とした雰囲気で交流しています。


体育館部

体育館部の写真。体育館で、バスケットボールを追う体育館部メンバー。

体育館部は、体育館でできるスポーツならなんでもOK、体を動かすことが好きなメンバーの集まりです。

2ヶ月に1回ほど、主に平日の社休日に体育館を借りて活動しています。
バレーボール、バスケットボール、フットサル、バドミントン、卓球、ドッヂボールまで、体育館を使ってできる種目であればなんでもやります。

特定の種目に精通したメンバーもいるため、技術を教え合いながら、未知の種目にも気軽にチャレンジできるのが面白さの一つです。
所属、年齢も幅広いメンバーが参加しています。

カメラ部

カメラ部メンバーが撮影した写真3枚。黄色が鮮やかなチューリップ、落ち着いたトーンの海水浴場、モノクロームの木々とその背後に見える空や標識。

カメラ部は、日常で撮る写真を共有したり、撮影関連の話に花を咲かせています。
新入社員ポートレート撮影や自社サイトの記事撮影など、社内カメラマン的役回りも!

使用する機材は、デジタル、フィルム、スマホ、部員によってさまざま。撮影された写真を見つめると、場の空気感や風、撮影者の感性のゆらめきやファインダーを覗く表情がうかがえます。部員の写真を見ながら「ここが面白いね」「なんかすき」と素直に感想を言い合う、豊かな場。ひとり黙々と撮影する時間はもちろん、写真を共有し分かち合うひとときを楽しんでいます。


おわりに

皆さん、ご紹介をありがとうございました。

日々全力でデザインに取り組むコンセントのメンバーが、休日は山の中を走り、息を吸うようにコンテンツを摂取し、そしてまだ飽き足りずに創作する姿が見えてきました。

また、業務とは関係なく「インクルーシブとは?」を考えていたり、美術と遠足をかけ合わせて「美術遠足部」を発足するなど、自分たちなりの楽しみ方を見つけたり。
部活のラインナップには、「考えること・つくること」が好きな社風が表れているかもしれません。

他にも、プロレス部、コーヒー部、雪山部などなど、ここではご紹介しきれなかった部活がコンセントにはあります。今後も部活紹介を通じて、コンセントのカラー🎨を感じてもらえたら幸いです。



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