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偉大な挑戦を阻む2つのハードル

本投稿では、運営母体であるWOLSAMがコミュニティを通して解決を図る挑戦を阻む2つのハードルについて綴ります。

心理的ハードルを越えるために必要なのは、
①まず自分の想いに向き合うこと
②その想いに自信を持てること

だと考えます。
例えば、作家の道に進みたいと思った時に、まず自分が作家の道に進みたいと思っている”かもしれない”と気がつくこと、そしてその想いを裏付けるだけの理由を考えられること。それは、コミュニティの中の”安心安全”で、かつ外部の人との交流による”適度な刺激”の中で生まれると考えます。
その上で、自分で小さな小説を書いて読んでもらう、ワークショップを開くなど、イベント企画を通じて、インプット/アウトプットを繰り返すことで、
少しずつ自信がついたり、手応えを感じたりするでしょう。(逆に、自分の適性や情熱を再確認する機会ともなります)
ここまで行くと心理的ハードルはクリアです。

しかし、ここでまた挑戦を阻む2つ目のハードル、条件的ハードルにぶつかります。
先ほどの作家の例ですと、出版する費用がない、ワークショップを開く場所が無い、手伝ってくれるアシスタントがいない、など実際に想いを形にする際に、様々な条件的なハードルが待ち受けています。
そんな時に、コミュニティ内で、顔なじみの関係にあり、かつ自分の想いやそこに至るまでの努力の過程を知っている人たちに、助けを請うことができるかもしれません。カンパで費用をいただいたり、場所を持っている人がいたら借りたり、ボランティアとして参加いただける方を募ったりなど。
多くが”善意”で成り立つ、「Give」「恩」です。

上質なコミュニティを作ることで、人々が夢や目標を見つけ、それに向かって歩んでいく過程を応援することができる、コミュニティにはその役割があると考えています。

今回は概要として、挑戦し続けるためのハードルを越えるためにコミュニティがどのように、役に立つのか、有効かを記載しましたが、もっと詳細に、どのような要素があれば可能になるのかはまた改めて紹介したいと思います。

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