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甘えたことを言ってくる人に困っていませんか?

 甘えたことを言ってくる大人は一定数存在する

「えっ!そんな話が通ると思ってるの?」というようなことを、普通の顔して言ってくる人っていませんか?

甘えた考えを言ってくるのは、何も若手とは限りません。

20代の部下でも、40代の役職者でも「それって甘えですよね…」というようなことを言っている人はいます。

たとえば、成果を出していない人に「給料をあげて欲しい」なんてことを言われたことのある人もいるでしょう。


甘えた考えをぶつけられると「怒る」というより、ゲンナリしてしまう人が多いのではないでしょうか。

ボクもマネジャー時代に、自分の要求はぶつけてくる割に、会社が求めることには非協力的な部下とのコミュニケーションに、ゲンナリしていた時期がありました。


甘えたことを言ってくる人には、怒るのではなく、まずは「物事の成り立ち」と「責任」を教えるのが鉄則です。

それも「粘り強く」教えていくしかありません。

「粘り強く」教えていくと、一つだけ確実に良いことがあります。

それは「自分(教えている側)が成長する」です。

ハッキリ言って、甘えたことバカリを言うような人に仕事を教えるのはダルい❗

しかし、人は甘えたことを言う生き物です。

いつ、どこで、どのような甘えが出るかはわかりません。それはきっと、ボクもあなたも同じはず。

ちなみに「甘え」とは、結局のところ「責任逃れ」です。責任逃れをしているような状態で、人が会社や顧客に貢献したり、成長していくことはない。

だから「責任をとる」意欲をもつ必要があります。

そして「仲間の成長に貢献する」という意欲をもって、甘えている人をサポートしていかなくてはいけない。

なぜなら、そこから逃げてしまっては、甘えたことを言っている人と自分が同じことをしている状態になってしまうから。(とは言え、限度というものがありますつまりサポートできる人かどうか、その基準値と見極めが大切になります)


甘えている人から逃げまくっていた、甘えていた過去のボク

ボク自身、20代は後半まではとにかく後輩や部下が苦手でした。

それは甘えたことを言ってくる人に怒りというか、徒労感というか、とにかくネガティブな気持ちを感じていたから。

しかし、「仲間の成長に貢献していく」と決めてから、仕事を真剣に教えるようになりました。

もちろん、最初はうまく教えることなんてできなかった。それに甘えたことを言われると、イライラして「もう話したくない」と、すぐにゲンナリしていました。

それでも何とか粘り強いコミュニケーションを続けていると、徐々に相手の考えていること、感じている気持ち、そして相手には世界がどう見えているのか?がわかってきたのです。

その結果、すさまじく高かった新卒者の離職率を、4年間で0%までもっていくことができました。


甘えた人とのコミュニケーションに悩む方にオススメ!

甘えたことを言ってくる人にゲンナリし、コミュニケーションがとれない。
それが、育成やチームマネジメントの障害になっている。

このような方には、エグゼクティブ・パーソナルセッションで対話のIQとEQを高めていくことをオススメします。

IQとEQとは、言い換えればスキルとマインド。対話スキルを向上させつつ、自分の心を整え仲間とむきあえる状態をつくりしていくと、甘えている仲間に自分の意見をしっかり伝えられるようになり、成長をサポートできるようになります。

エグゼクティブ・パーソナルセッションは、11・12月と予約がほぼ満員のため、現在ご予約は限定2名様とさせていただいています。


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最後までお読みいただきありがとうございます。


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